アイデアって本当に価値になるの?
どんな案件の掲載があるの?
本記事では上記のような疑問を抱えているあなたに、
- wemakeの特徴
- wemakeに掲載中の案件のご紹介
- wemakeを利用するメリット・デメリット
を分かりやすくご説明をいたします。
アイデア豊富な方にとっては、楽しみながらチャンスも広げられるサービスなので、要チェックです!
目次【本記事の内容】
wemake(ウィーメイク)の特徴
運営会社 | 株式会社A |
所在地 | 東京都港区赤坂2-22-18福吉町アネックスビル401 |
設立 | 平成24年4月17日 |
公式ページ | https://www.wemake.jp/ |
「wemake(ウィーメイク)」は、株式会社A(エイス)が運営をする日本最大級の共創型オープンイノベーションプラットフォームです。
株式会社Aは、「ものづくりリソースの流動化と最適化」をビジョンとし、wemakeの他にも、中小製造業の自社商品の開発支援を行う「Wemake Lab」を運営しております。
本章では、そんな株式会社Aが運営をするwemakeの特徴をご紹介いたします。
あなたのアイデアが価値になる
wemakeは、製品の「使い手」や「社外のプロフェショナル」を募り、社内だけでは生まれにくい生活者視点の新商品/事業を生むための、共創型オープンイノベーションプラットフォームです。
企業の新商品開発や新規事業のアイデアを投稿し採用をされれば、商品化/事業化へのプロジェクトへの参画権を得られるほか、高額な報酬を受け取れることも!
あなたのアイデアが企業の力を借りて実現できる可能性があるプラットフォームとなっています。
誰もが聞いたことのある企業のプロジェクトに参画できるチャンスあり
wemakeで募集をされているのは、ほとんどが誰もが聞いたことのある有名企業の案件ばかり!
あなたのアイデアが採用されれば、大企業での新規事業/商品化のプロジェクトの1人として従事することも可能です。
wemakeは、自身の力試しや人生のチャンスを広げる意味でも、注目のサービスとなっています。
高額な賞金が準備されていることも!
wemakeでアイデアを採用されると高額な賞金を受け取ることも可能です。
上記は「株式会社ロッテ」がプロジェクトとして募集をしていた一例です。
最優秀賞には100万円、優秀賞には60万円、特別賞には40万円、ファイナリストには5万円の賞金がそれぞれ設定をされていました。
全480案の応募の中からファイナリストに選ばれたアイデアは、11作品と倍率はかなり高めですが、アイデアが価値になるプラットフォームは他に少ないので嬉しいサービスですね!
wemake公式サイト:
wemake(ウィーメイク)に掲載中の案件例をご紹介
wemake(ウィーメイク)では、現在も他種多様な案件が掲載中。
どなたでもアイデア投稿に挑戦をすることができるので、一度どのような案件があるのかチェックをしてみると良いでしょう。
本章では、過去に開催をされていた案件をいくつかご紹介いたします。
資生堂ジャパン株式会社
案件内容
- 内容:ビューティ体験を魅力的にする新サービスや販売手法のアイデア
- 報酬:最優秀賞100万円
どんな方でも応募ができるのが1つの魅力ですね!
コクヨ
案件内容
- 内容:学生生活をアップデートする、生活用品・文具のデザイン(中国市場向け)
- 報酬:ロイヤリティ3%
東京電力ホールディングス
案件内容
- 内容:あなたがデザインする都市、インフラ、生活におけるTEPCOの次世代サービス
- 報酬:最優秀賞100万円
wemake公式サイト:
wemake(ウィーメイク)を利用するメリット・デメリット
本章では、wemake(ウィーメイク)を利用するメリット・デメリットについてご紹介します。
メリット
- 通常参画ができない大企業のプロジェクトに入れるチャンスがある
- アイデアを事業化/商品化できるチャンスがある
- チーム・法人として参加をすることも可能
デメリット
- 募集案件が少ない
- 一般ユーザーでも参加しやすい案件は倍率も高い
順番に詳細をご説明いたします。
wemakeのメリット
通常参画ができない大企業のプロジェクトに入れるチャンスがある
wemakeを利用すれば、通常参画が難しい大企業でのプロジェクトに入れるチャンスを手にすることができます。
上記はNTTドコモ様のプロジェクトで最優秀賞に選ばれたdashさんの参加後の感想です。
wemakeで企業案件に挑戦をすることは、今後のキャリアや人生を大きく変えるきっかけになりうるので、興味のある方はチャレンジをするほかないですね!
アイデアを事業化/商品化できるチャンスがある
アサヒビールプロジェクトで採用をされた「和がさね酎ハイ」が実際に商品化され、現在は全国のファミリーマートで販売されるなど、wemakeを通してあなたのアイデアが形にできる可能性があるのも1つの大きなメリットです。
「アイデアはあっても商品化する経済力がない」「アイデア止まりで提案する機会がなかった」という方は、ぜひ自身にあったプロジェクトを探し、アイデアを投稿してみてはいかがでしょうか。
チーム・法人として参加をすることも可能
wemakeは個人としてのみならず、チーム・法人として参加をすることも可能です。
各プロジェクトの受賞歴をみても、チームでの参加での受賞割合が非常に多くなっており、本気でアイデアを実現まで持っていくためには、案を共にブラッシュアップできる仲間が必要であることが伺えます。
興味のある案件には、仲間を集め限られた時間で最良の提案ができるように準備を進めていきましょう!
wemakeのデメリット
募集案件が少ない
wemakeのデメリットは、募集案件がまだまだ少ない点にあります。
大企業を中心とした新規事業/新商品を募集する案件がほとんどなので、案件数が少ないのは仕方ない点も…。
あなたのアイデアを提供できる企業の募集が始まるまで気長に待ちましょう。
一般ユーザーでも参加しやすい案件は倍率も高い
多くのユーザーが消費者目線で「欲しい」と思える商品のアイデア出しは、多くのユーザーが投稿を気軽にできるので倍率もかなり高くなる傾向があります。
報酬を目当てとしたアイデア出しは、かなり疲弊をするので、あくまでも趣味の一環として挑戦してみることをおすすめします。
wemake(ウィーメイク)のプロジェクト参加までの流れ
wemake(ウィーメイク)でアイデアが採用されるまでは、上記の通り。
倍率の平均は24倍程度と、1次選考を通過するだけでもかなり狭き門ですが、自身のアイデアが実現化できるチャンスがあると考えると、挑戦するほかないですよね!
自身の興味のある募集案件が出てこないか、定期的にサイトをチェックしてみると良いでしょう。
wemake公式サイト:
【まとめ】wemake(ウィーメイク)であなたのアイデアを価値にしよう!
今回は、あなたのアイデアが価値になるプラットフォーム「wemake(ウィーメイク)」についてご紹介をしてきました。
最後に改めてwemakeのおすすめポイントを振り返りましょう。
wemakeのおすすめポイント
- 通常参画ができない大企業のプロジェクトに入れるチャンスがある
- アイデアを事業化/商品化できるチャンスがある
- チーム・法人として参加をすることも可能
あなたのアイデアを実現化できるプラットフォームで、大きなチャンスの獲得を目指しましょう!
wemake公式サイト: