OB・OG訪問

OB訪問アプリ・サイト12選!OBの探し方から質問項目まで解説!

本記事でわかること

  • OB訪問が簡単に行える方法が分かる
  • OB訪問におすすめのアプリが分かる
  • OB訪問のやり方から一連の流れが分かる

 

多くの学生が就活をきっかけに始めて行うであろう「OB訪問」。

 

OB訪問は就活において、業界・企業の理解を深め、ミスマッチのない就職を行うためにもやるべきことです。

 

でもこの記事をご覧の方は、

  • 気軽にOB訪問を行える方法を知りたい
  • OB訪問を簡単に行えるアプリを探している
  • OB訪問のやり方を知りたい

といった、疑問を持っているのではないでしょうか。

 

今回は、OB訪問アプリ・サイト12選をメインにご紹介をいたします。

 

本記事を通して、OB訪問の活用の仕方を理解していきましょう。

 

OBOG訪問におすすめサービス
就活サービス名 特徴

ビズリーチ・キャンパス
 総合商社をはじめとした大手企業に勤めるOBの登録が多い
 同じ大学のOBOGのもとに気軽に訪問できる

マッチャー
 ベンチャー企業に勤める方の登録が多い
 大学に関係なく誰のもとでも訪問できる

OBトーク
 選択式のメッセージでOBOGと気軽にやり取り
 ベンチャーに勤める方の利用が多め

 

 

OB訪問とは

OB訪問(OG訪問)とは、働く社会人を訪問し、その企業の情報や働き方などについて伺うことです。

 

近年は、オンライン会議ツールやOB訪問アプリの発達により、対面のOB訪問だけでなく、「オンラインOB訪問」も活発化をしています。

 

OB訪問を行う3つの目的

OB訪問を行う目的は以下の3つのポイントをおさえるためです。

OB訪問を行う目的

  • 自己分析の質を高める
  • 業界・企業理解を深める
  • 企業へのアピール

 

順番に詳しい説明をしていきます。

 

OB訪問の目的①自己分析の質を高める

OB訪問では、企業では社会人の仕事内容や働き方を伺うことによって自己分析の質を高めることができます。

 

自身の目指したい働き方や目標などと照らし合わせながら話を伺うようにしましょう。

 

また自身の印象について社会人の方からフィードバックをいただくことで、より自己分析の質を高めることができるでしょう。

 

OB訪問の目的②業界・企業理解を深める

OB訪問を行うことで、その業界や企業の理解を深めることができます。

 

仕事内容や働き方、やりがいなど様々な角度からの質問をすることで、理解を深めることが可能です。

 

OB訪問では、現場の生の声が聴けるのでHPや求人サイトにはない情報を引き出すように努めましょう。

 

OB訪問の目的③企業へのアピール

OB訪問をうまく活用することで、就活を有利に進めることも可能です。

 

OB訪問アプリを活用すれば、企業の人事だけでなく、部長や社長クラスの人と会えることも。

 

OB訪問で顔を売っておけば、選考で有利に働くことは間違いありません。

気になる企業にはアプローチも含め、OB訪問を行うようにしましょう。

 

OB訪問アプリ・サイトおすすめ12選

本章では、おすすめのOB訪問アプリ・就活サイトをご紹介。

就活サービス名 登録OB数 特徴 アプリ対応 メッセージ機能 スカウト機能 公式サイト
ビズリーチ・キャンパス 51,000名
(2021年9月末時点)
 総合商社をはじめとした大手企業に勤めるOBの登録が多い
 同じ大学のOBOGのもとに気軽に訪問できる

公式サイト

マッチャー 約44,000名
(2024年7月時点)
 ベンチャー企業に勤める方の登録が多い
 大学に関係なく誰のもとでも訪問できる

公式サイト

社長メシ -  企業の社長のもとに訪問をすることが可能
 ランチやディナーをゴチになりながらOB訪問ができる

公式サイト

ハントバンク -  ベンチャー・スタートアップの代表層の登録が多い
 完全審査制の運営体制で質の高いマッチング
- -

公式サイト

OBトーク -  選択式のメッセージでOBOGと気軽にやり取り
 ベンチャーに勤める方の利用が多め
-

公式サイト

Withtalk 約3800名
(2023年10月時点)
 学生同士のマッチングサイト
 就活仲間を見つける・内定者のもとを訪問するのに便利
- -

公式サイト

yenta -  ビジネス版のマッチングアプリ
 ユーザーの在籍企業数は9万社以上
-

公式サイト

LinkedIn -  世界最大級のビジネス特化型SNS
 外資系企業に勤務のOB・OGと会える
-

公式サイト

Facebook -  メッセンジャー機能でOB・OGに直接コンタクトが取れる
 経営層や他のアプリに登録していない層にも連絡ができる
-

公式サイト

Eight -  名刺をスキャンしてデータ化
 訪問したOBOGの情報を管理できる
-

公式サイト

X(旧:Twitter) -  OBOGにDMやリプでアプローチできる
 バイネームや企業名で興味のある方を探せる
-

公式サイト

バーチャルランチクラブ -  15分の1on1マッチングで気になる方と会話できる
 企業の代表の登録も多く、社長から直接話も聞ける
- -

公式サイト

 

順番に詳しくサービスの詳細とおすすめの利用方法をお伝えします。

 

OB訪問アプリ・サイトビズリーチ・キャンパス

運営会社 株式会社ビズリーチ
登録OB数 51,000名(2021年9月末時点)
アプリ対応
メッセージ機能
スカウト機能
公式サイト https://br-campus.jp/

ビズリーチ・キャンパス 」は、出身大学の卒業生と繋がれるOB訪問アプリです。

 

国内では全81校の大学で利用が可能なサービスとなっています。

利用可能大学

青山学院大学/岩手大学/宇都宮大学/大阪公立大学/大阪大学/岡山大学/小樽商科大学/お茶の水女子大学/海外大学/鹿児島大学/金沢大学/関西大学/関西学院大学/学習院大学/九州工業大/九州大学/京都工芸繊維大学/京都大学/京都府立大学/近畿大学/岐阜大学/熊本大学/群馬大学/慶應義塾大学/甲南大学/神戸大学/国際教養大学/国際基督教大学/駒澤大学/佐賀大学/滋賀大学/静岡大学/芝浦工業大学/信州大学/上智大学/成蹊大学/専修大学/高崎経済大学/千葉大学/中央大学/筑波大学/津田塾大学/電気通信大学/東京外国語大学/東京学芸大学/東京工業大学/東京大学/東京都市大学/東京都立大学/東京農工大学/東京理科大学/東北大学/東洋大学/徳島大学/富山大学/同志社大学/長崎大学/名古屋工業大学/名古屋市立大学/名古屋大学/南山大学/新潟大学/日本大学/一橋大学/兵庫県立大学/広島大学/法政大学/北海道大学/三重大学/宮崎大学/明治大学/山形大学/山口大学/山梨大学/横浜国立大学/横浜市立大学/立教大学/立正大学/立命館アジア太平洋大学/立命館大学/龍谷大学/早稲田大学

 

 同じ大学のOB・OGと会える

ビズリーチ・キャンパスを利用すれば、同じ大学のOB・OGのもとを訪問することが可能です。

 

総合商社からベンチャー企業まで、5,000社以上を掲載、51,000名以上の社会人が登録しています。(2021年9月末時点)

 

三井物産、伊藤忠商事、住友商事などの人気商社の現役社員の登録もかなり多いので、商社を目指す方にはうまく活用をしていきましょう。

 

 OB /OGが集うイベントも開催中

ビズリーチ・キャンパスでは、一度に多くのOBOGが集うイベントも開催中。

 

「1対1での訪問にはハードルを感じている」という方でも参加をしやすいイベントで、一度に幅広い業界や職種について知ることができる機会となっています。

 

他にも選考対策セミナーや合同説明会など、ビズリーチ・キャンパス限定のイベントを多数開催をしているので要チェックです!

 

 企業からスカウトを受け取ることも可能

ビズリーチ・キャンパスを利用すれば、企業から特別なスカウト連絡を受けることも可能です。

 

サイト内のプロフィールを充実させておけば、あなたに興味を持った企業からスカウトが届くようになります。

 

ビズリーチ・キャンパスでスカウトを送付している企業の多くが、大手からメガベンチャー規模の企業。

大手志望の方には、間違いなく利用価値の高いアプリとなっているので要チェックです!

 

ビズリーチ・キャンパス公式サイト:

https://br-campus.jp/

 

 

OB訪問アプリ・サイトMatcher(マッチャー)

運営会社 Matcher株式会社
登録OB数 約41,000名(2023年11月時点)
アプリ対応
メッセージ機能
スカウト機能
公式サイト https://matcher.jp/

マッチャー は、就活生に特化したOB訪問サービスです。

 

OBの会員数が、42,000人以上(2024年4月現在)と日本国内最大級のサービスとなります。

 

 ワンクリックで気になるOBに訪問申請が可能

Matcherを使えば、面倒なメール作成や電話アポの必要はありません。

 

気になるOBには訪問申請のボタンをワンクリックするだけでOK。あとはOBからの訪問承認を待つだけです。

 

 同じ大学以外のOB・OGの訪問が可能

Matcherでは、同じ大学以外のOB・OGの訪問をすることも可能です。

 

社会人だけでなく、企業の内定者も訪問することが可能なので、直近の選考情報や対策方法なども伺うことができます。

 

登録しているOBの大半は、ボランティアで就活支援をしている方が多いので、選考に直結せず気軽に相談をすることが可能です。

 

 人材系・ベンチャー系のOB・OGが多め

Matcherを利用するOB・OGの多くが、人材やコンサル、IT系の企業に勤める方々です。

 

採用担当の他にも営業や企画など幅広い職種の方が利用をしているため、現場の実際の業務も伺うことが可能。

 

興味のある職種で働く方には1度業務の内容ややりがい等を質問してみると自己分析の深掘りにも繋がるでしょう。

 

Matcher公式サイト:

https://matcher.jp/

 

 

OB訪問アプリ・サイト社長メシ

運営会社 株式会社ユナイテッドウィル
登録OB数 -
アプリ対応
メッセージ機能
スカウト機能
公式サイト https://shachomeshi.com/

社長メシは、ベンチャー企業の社長を中心に食事を楽しみながらOB訪問ができるサービスです。

 

直接社長と繋がれることで、創業への想いや今後のビジョンを伺いながら、本当に入社をしたいと思える企業を探せるサービスとなっています。

 

 社長の奢りで食事を楽しめる

社長メシを利用すれば、食事をしながらフランクに企業の社長と会話をすることができます。

 

企業について知れることはもちろん、自身の就活のお悩み相談やキャリアについての相談をすることも可能。

 

食事代は全て社長の奢りなので、学生は無料で活用ができるサービスとなっています。

 

 大手からベンチャーまで1,000名以上の社長が利用

社長メシは、大手からベンチャーまで1,000名以上の社長が登録をしています。

 

東証一部上場企業の社長から大手企業の子会社の社長まで、普通なら会えないような方とのマッチングも可能です。

 

興味のある業界やキーワードで絞って、興味のある社長を探すことが可能なので、社長と会話をした上で入社したい企業を探したい方は要チェックです。

 

社長メシ公式サイト:

https://shachomeshi.com/

 

 

OB訪問アプリ・サイトハントバンク

運営会社 HUNT BANK株式会社
登録OB数 -
アプリ対応 -
メッセージ機能
スカウト機能 -
公式サイト http://huntbank.net/

ハントバンクは、企業の経営者と会えるマッチングアプリです。

 

登録は完全審査制となっており、経営者・学生双方に登録の際の審査があります。

怪しいビジネスをしているような経営者は登録ができないサービスとなっているので、安心をしてOB訪問が行えるサービスとなっています。

 

 おすすめの経営者を毎日レコメンド

ハントバンクを利用すれば、あなたにおすすめの経営者を毎日レコメンドしてくれます。

 

自身で探さなくても、マッチ度の高い経営者を紹介してくれるので、自身では気づけなかった優良企業の経営者とマッチングをできる可能性もあります。

 

 完全審査制のシステムを採用

ハントバンクは経営者・学生双方の登録において完全審査制のシステムを導入。

 

質の高いマッチングを促すためにも、学生にも経歴やスキル・目指す将来像などについて回答をする必要があります。

 

完全審査制で明確なビジョンや強い想いを持った経営者と出会えるサービスとなっているので、これから成長をしていくスタートアップやベンチャー企業で働きたい方にはもってこいのサービスとなっています。

 

ハントバンク公式サイト:

http://huntbank.net/

 

 

OB訪問アプリ・サイトOBトーク

運営会社 株式会社アスレバ
登録OB数 -
アプリ対応
メッセージ機能
スカウト機能
公式サイト https://ob-talk.com/

OBトークは、就活生のOB訪問に特化したツールです。

ただ個人的にはOBトークを使うなら、先に紹介したMatcherやビズリーチ・キャンパスで十分かと思います。

 

 メッセージ機能で気軽にやりとり

OBトークでは、アプリ内のチャットでOB・OGと気軽にやりとりをすることができます。

 

出身大学や学年に関係なくOB訪問を行うことができるので、幅広い業種や企業の方とお会いできます。

 

しかしアプリの評判を見ていると、怪しいビジネス勧誘やプライバシー保護の観点で脆弱性が見られるようなので注意が必要です。

 

 企業からオファーが来ることも

OBトークでは、プロフィールと充実させておくことによって、企業からオファーが来ることも。

 

登録をしておくだけで、企業とOB・OG双方の出会いの可能性が高められるのは良い点ですね。

 

OBトーク公式サイト:

https://ob-talk.com/

 

 

OB訪問アプリ・サイトWithtalk

運営会社 株式会社しるべ
登録OB数(学生数) 約3800名(2023年10月時点)
アプリ対応 -
メッセージ機能
スカウト機能 -
公式サイト https://withtalk.jp/

「Withtalk」は、学生向けの1on1マッチングサービスです。

 

就活仲間や友人作りに最適で、1on1を通して様々な方とコミュニケーションを取ることが出来ます。

 

 気になるボタン1つでマッチングが可能

Withtalkは、興味のある方に「気になるボタン」を押しておくことで、1on1のマッチングをすることが可能です。

 

マッチング後は、メッセージでやり取りをしながら1on1の日程を決めていきましょう。

 

学生同士のマッチングなので、気軽に就活の情報交換ができることはもちろん、企業の内定者と会うことで、選考に役立つ有益な情報を聞き出すことができるかもしれません。

 

 一部社会人とのマッチングも可能

Withtalkには、一部社会人の方も登録をしています。

 

新卒採用やインターン採用に繋げたい人事の方の登録が多く、1on1を通して自由に会話をすることが可能。

 

内定に繋がる出会いの可能性もあるので、社会人の方とも積極的に1on1をしていきましょう。

 

Withtalk公式サイト:

https://withtalk.jp/

 

 

OB訪問アプリ・サイトyenta

運営会社 株式会社アトラエ
登録OB数 -
アプリ対応
メッセージ機能
スカウト機能 -
公式サイト https://page.yenta-app.com/

yentaは、社会人のためのビジネス型マッチングアプリです。

 

OB訪問用のアプリとしても利用は可能で、ベンチャーやスタートアップ系の経営層に直接アプローチをすることができます。

 

 ビジネス型のマッチングアプリ

yentaは、ビジネスに特化したマッチングアプリです。

毎日12時にあなたにぴったりの10人をAIが紹介。マッチングをすれば、アプリ内のメッセージでやりとりをすることができます。

 

就活生が社会人とマッチングすることも可能なので、気になる方にはどんどんアプローチをしていきましょう。

 

 ユーザーの在籍企業数は9万社以上

yentaのユーザーの在籍企業数は9万社以上となっています。

 

ベンチャー企業ややスタートアップ企業の経営層とも会うことができるので、思わぬ出会いがyenta上では見つかるかも。

 

自身のプロフィールを充実させて、将来挑戦したいことなどを記載しておくと、マッチング率も上がるでしょう。

 

yenta公式サイト:

https://page.yenta-app.com/

 

OB訪問アプリ・サイトLinkedIn

運営会社 LinkedIn
登録OB数 -
アプリ対応
メッセージ機能
スカウト機能 -
公式サイト https://jp.linkedin.com/

LinkedInは、世界最大級のビジネス特化型SNSです。

 

ユーザー数は9.3億人(日本は300万人)であり、日本では外資系の企業に勤める方の利用が多くなっています

 

 世界最大級のビジネス特化型SNS

LinkedInは、世界最大級のビジネス特化型SNSであり、求人の掲載から仕事仲間の募集まで、様々な情報のやりとりが行われています。

 

もちろん気になる社会人にコンタクトを取ってOB訪問を行うことも可能なので、気になる仕事や社会人には積極的にコンタクトをとるようにしましょう。

 

 外資系企業に勤務のOB・OGと会える

LinkedInで会える社会人の多くは、外資系企業に勤務のOB・OGです。

 

普段から社内外問わず海外の方とやりとりをしているOB・OGは、もちろんLinkedInを使用しています。

外資系企業に就職を希望する就活生で、OB・OG訪問を希望する方には必須のツールと言えるでしょう。

 

LinkedIn公式サイト:

https://jp.linkedin.com/

 

以下の記事では、Linkedinの活用方法や利用のメリットについて解説をされているので、利用を検討する方は合わせてご確認ください。

 

OB訪問アプリ・サイトFacebook

運営会社 Meta Platforms, Inc.
登録OB数 -
アプリ対応
メッセージ機能
スカウト機能 -
公式サイト https://www.facebook.com/

Facebookは誰もが知るSNSです。

 

OB・OG訪問アプリではないですが、社会人の方に直接コンタクトを取れるツールとしては有効です。

 

 メッセンジャー機能でOB・OGに直接コンタクトが取れる

Facebookのメッセンジャー機能を活用すれば、登録するユーザーに直接アプローチをすることができます。

 

検索欄に興味のある企業名を入力すると、その企業に在籍中または在籍をしていた方がヒットしますので、友達申請を送りOB訪問のアポイント交渉を行いましょう。

 

 経営層や他のアプリに登録をしていない層にも連絡ができる

Facebookを活用すれば、経営層や企業の幹部層にもアプローチをすることが可能です。

 

メッセージを送っても返信が来ることは少ないですが、中には会ってくれる方も。

他のツールで会いたい人が見つからない・直接経営層にアプローチしたい方にはおすすめの手段です。

 

Facebook公式サイト:

https://www.facebook.com/

 

OB訪問アプリ・サイトEight

運営会社 Sansan株式会社
登録OB数 -
アプリ対応
メッセージ機能
スカウト機能 -
公式サイト https://8card.net/

Eightは、交換した名刺をスキャンして保存できるビジネスのためのSNSアプリです。

 

名刺の獲得は、就活においても大変有効で、後のOB訪問のアポイントをいただく際に活用することができます。

 

 名刺をスキャンでデータ化

Eightは、名刺をアプリ内でスキャンすることでデータ化を行ってくれます。

 

合同説明会といったイベントごとでは、社員の方の名刺をいただく機会もあるはずなので、今後のOB訪問のためにも情報のデータ化を行うようにしましょう。

 

 オンライン名刺交換も可能

オンラインOB訪問をする際は、自身の名刺を先方にお送りするようにしましょう。

 

名前を覚えてもらうだけでなく、印象にも残りやすくなるので、うまく活用をすれば就活で大きな武器となるでしょう。

 

Eight公式サイト:

https://8card.net/

 

OB訪問アプリ・サイトX(旧:Twitter)

運営会社 X Corp.
登録OB数 -
アプリ対応
メッセージ機能
スカウト機能 -
公式サイト https://twitter.com/

TwitterもFacebookと同じく、OB訪問をするために有効なSNSアプリです。

 

会社の宣伝のためにも、SNSを活用している場合が多いので、積極的にコンタクトをとってみるようにしましょう。

 

 気軽にOB・OGとコミュニケーションが取れる

Twitterを活用すれば、気軽にOB・OGとコミュニケーションを図ることができます。

 

OB・OGのTweetにコメントをしたり、メッセージを送ってOB訪問を行ったりと使い道は様々。

 

情報をキャッチするだけでなく、積極的にコンタクトをとって、有効に活用をしていきましょう。

 

 就活生同士の情報交換や繋がりを作れる

Twitterを活用すれば、OB・OGのみならず、就活生同士の繋がりも増やすことができます。

 

有益な情報を発信している内定者や他の選考情報を発信している就活生は多いので、フォローをしながら繋がりを増やしていきましょう。

 

X(旧:Twitter)公式サイト:

https://twitter.com/

 

OB訪問アプリ・サイトバーチャルランチクラブ

運営会社 エッグフォワード株式会社
登録OB数 -
アプリ対応 -
メッセージ機能
スカウト機能 -
公式サイト https://www.virtual-lunchclub.jp/

バーチャルランチクラブ」は、オンラインで15分からビジネスマッチングを行うことができるサービスです。

スタートアップ・ベンチャー規模の代表の登録も多く、会社のトップから直接話を聞きたいという方に特におすすめのサービスです。

 

 15分から気軽に社会人と繋がれる

バーチャルランチクラブは、社会人同士のビジネスマッチングサービスですが、もちろん学生の利用もOKです。

 

ランチタイムなどを使った気軽な15分からの1on1が可能で、実際に働くビジネスマンより企業での働き方や業務内容など、様々な情報を伺うことが可能です。

 

バーチャルランチクラブを活用すれば、人事以外の方ともお話をすることができるので、会社に対して忖度のない情報も得ることができます。

 

 オンラインでのマッチングで安全性も高い

バーチャルランチクラブは、オンラインでの1on1マッチングサービスです。

 

オンラインでの1on1に特化をしているので、対面であって危険な思いをする可能性もありません。

 

オンラインで気軽に情報収集や業界研究を進めていきたい方には適したサービスと言えるでしょう。

 

バーチャルランチクラブ公式サイト:

https://www.virtual-lunchclub.jp/

 

OB訪問のやり方【基本的な5つのステップ】

OB訪問アプリを活用した訪問までの流れは以下の通りです。

簡単な流れ

  • 気になるOBを探す
  • メッセージでアプローチ
  • アポイントの調整
  • 事前の情報共有
  • OB訪問

 

順番に詳しく紹介をしていきます。

 

気になるOBを探す

OB訪問アプリを活用すれば、容易に気になる社会人が見つかるはずです。

 

検索欄に気になる業種や業界・企業を打ち込んでみましょう。

 

できる限り、会社の経営層の方に会うことによって、より広い目線で業界全体のことや会社のことは知ることも可能になります。

 

メッセージでアプローチ

いくら会いたい人がいても、あなたに会う魅力がなければ訪問を受けてくれることはありません。

 

「なぜあなた(OB・OG)に会いたいのか」「どんなことを教えて欲しいのか」を明確に伝えるようにしましょう。

 

登録時にアプリ内のプロフィールも充実をさせておくことで、訪問の承認率も飛躍的にあげることができるでしょう。

 

以下テンプレートです。

〇〇会社
〇〇様

お世話になっております。

〇〇大学の〇〇と申します。この度、OB訪問のお願いでご連絡しました。私は現在、〇〇業界を志望しており、その中でも御社を強く志望しております。

そこで実際にお勤めされている◯◯様のお話をお伺いしたくご連絡をいたしました。

ぜひ一度ご訪問(オンラインも可)にてお話をさせていただければと存じます。突然のご連絡で大変恐縮ですが、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

アポイントの調整

訪問の承認をいただいたら、実際にメッセージを活用してアポイントの調整を行いましょう。

 

以下のようなテンプレートを活用すると良いでしょう。

〇〇会社
〇〇様

お世話になっております。
〇〇大学の〇〇と申します。

訪問のご承認ありがとうございます。早速ですが訪問の日程を調整させていただければと存じます

◯/◯(◯)〇〇:〇〇〜〇〇:〇〇
◯/◯(◯)〇〇:〇〇〜〇〇:〇〇
◯/◯(◯)〇〇:〇〇〜〇〇:〇〇

上記日程にてご都合はいかがでしょうか。

お忙しいところ大変申し訳ございませんが、ご調整のほどよろしくお願いいたします。

 

事前の情報共有

OB訪問を行う前に、事前に聞きたい内容をOB・OGに伝えておくようにしましょう。

 

せっかく訪問をしても、聞きたい情報を引き出せなければもとも子もありません。

 

聞きたい内容を羅列し、メッセージを送付するようにしましょう。

 

OB訪問

OB訪問の当日は、筆記具とノートを忘れないように。

どんな服装で行けばいいかわからない場合は、OB・OGに聞くかオフィスカジュアルで向かうと良いでしょう。

 

オンラインOB訪問に関しても、カジュアルすぎない服装で臨むと良いでしょう。

訪問後のお礼も忘れずに。

 

OB訪問での質問例12選

<strong>項目別質問リスト</strong>

①職種理解(業務内容)

  • 具体的な業務内容を教えてください
  • 1日のスケジュールについて教えてください
  • 業務のやりがいについて教えてください
  • 業務での失敗経験を教えてください

②選考対策のための質問

  • 企業が求める人物像を教えてください
  • どんな価値観を持った人が社内では多いですか
  • ESの添削をお願いいたします
  • 競合他社との違い、御社の強みを教えてください

③内定獲得後にその企業の内情を知るための質問

  • ワークライフバランスの調整はどのように行われていますか
  • 休日はどのように過ごされていますか
  • 入社前と入社後のギャップはありましたか
  • 会社に対する不満はありますか

 

上記の中でも特に聞きたいことに関しては、事前のメッセージで共有をしておきましょう。

 

OBOGも事前に聞かれることがわかっていたら整理をして話をしてくれるはずです。

 

OB訪問のデメリット(注意点)

OB訪問は知らない人と会う分、危険性も中には含まれています。

特に女性の方は被害に会いやすい傾向があるので注意が必要です。

 

被害に合わないように注意

2019年、ニュースでも大きく取り上げられていましたが、OB訪問アプリを悪用した性的被害が多発をしました。

自身の身を守るためにも「夜間の訪問は避ける(ランチ時間の訪問)」「オンラインOB訪問を行う」などの方法をとっていきましょう。

 

怪しい勧誘にはご注意を

OB訪問アプリをネットビジネスや投資話の勧誘に活用している方もいるようです。

そういった方に捕まってしまうと時間をかなり無駄にしてしまいます。

プロフィール内容が怪しい・経歴が個人事業主で何をしている方か分からない人とは会わないようにしましょう。

 

【まとめ】OB訪問で企業・業界の理解を深めよう

今回は就活生が活用すべきOB訪問アプリ12選についてご紹介をしてきました。

最後に改めて今回ご紹介をしたOB訪問アプリを振り返りましょう。

 

ぜひOB訪問アプリを活用して、業界・企業理解を深める材料を集めてみてください!

-OB・OG訪問
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