企業研究

企業研究に強い就活サイトおすすめ10選!効果的な研究のやり方から見ておくべきツールまで徹底解説します!

 企業研究のやり方って?
 企業研究をする際に調査すべきツールは?
 企業研究に役立つサービスって?

本記事では上記のような疑問を抱えているあなたに、

  • 企業研究を行う目的
  • 企業研究のやり方・進め方
  • 企業研究をする際に利用をすべきツール・サイト

を分かりやすくご説明をいたします。

 

企業研究を極めて、志望企業より内定を獲得するための準備を進めていきましょう!

 

企業研究おすすめ就活サイト
サイト名評価特徴

ユニスタイル

4.8
77,000枚以上の内定者ESを掲載。選考体験記の掲載もあり選考対策に最適

OpenWork

4.8
年収・企業の口コミ1,600万件を掲載。企業からのスカウトも届く

就活会議

4.8
利用学生21万人以上。115,000枚の選考情報が読み放題。

 

 

企業研究を行う目的

本章では、企業研究を行うこと目的についてご紹介をします。

【企業研究の目的】

  • 就職後のミスマッチ回避
  • 志望動機の作成のため

 

順番に詳しく説明をします。

企業研究の目的①就職後のミスマッチ回避

企業研究を行う一番の目的は、就職後の企業とのミスマッチを回避するためです。

 

事業内容や経営理念への共感などはもちろん、あなたが叶えたいライフプランに沿った働き方やキャリアを歩めるのかなど、企業研究を深めることで自身と企業のマッチ度を見極めていきましょう。

 

企業研究の目的②志望動機の作成のため

企業研究を行う目的の2つ目は、志望動機を作成するためです。

 

「なぜ御社で働きたいと思ったのか」「入社後にどんなことに挑戦をしたいのか」など、企業を知ることでより深みのある志望動機の解答を作成することが可能に。

 

企業理解を深めて「絶対に御社でなければいけない理由」が伝わるように準備をするためにも、企業研究は重要な役割を果たすのです。

 

企業研究のやり方・進め方

本章では、企業研究のやり方・進め方として、研究を進める上でチェックをすべき項目についてまとめます。

【企業研究の必須チェック項目】

  • 企業概要の調査
  • 企業の競合優位性
  • 企業の顧客を知る
  • 企業動向の把握
  • 経営理念や設立経緯を知る
  • 社員の生の声を聞く

 

順番に詳しく説明をいたします。

 

企業研究やり方①企業概要の調査

企業概要の調査は、一番はじめに確認をすべき項目の1つです。事業内容や経営理念、資本金、会社の沿革など、その企業の大まかな情報を収集するようにしましょう。企業の採用ページが上記のような情報をわかりやすく掲載をしているので、必ずチェックをする習慣をつけるようにしましょう。

 

企業研究やり方②企業の競合優位性

企業の競合優位性(強み)を知ることは、選考を通過するためにも重要な調査ポイントの1つです。業界紙や経済新聞を活用して、その企業の所属をする業界のトレンドや競合他社の取り組み、企業の主力サービスなどの理解に努めましょう!

上場をしている企業については、投資家向けに公開をされているIR情報も欠かさずチェックをすると良いでしょう。企業の財務状況から将来ビジョンまで、わかりやすく掲載をされていることが多くなっています。

 

企業研究やり方③企業の顧客を知る

企業研究を進める際には、その企業が対象とする「顧客は誰か」という観点についても調べておくようにしましょう。一般顧客を対象(toC)としている企業から、法人顧客(toB)を対象としている企業まで、企業ごとにターゲットとしている顧客は大きく異なります。

企業研究を進める上では、企業ごとにターゲットとしている顧客を把握しておくことで、他社との競合優位性も捉えやすくなります。

 

企業研究やり方④企業動向の把握

企業研究を行う際は、直近の企業動向についても把握をすることが重要です。

ニュースサイトや企業HPを参考に直近のプレスの確認や、リアルタイム性の高いSNSなどから情報を収集するようにしましょう!

 

企業研究やり方⑤経営理念や設立経緯を知る

企業研究をする際は、企業の経営理念や設立経緯を知ることも重要です。経営者の著書やSNSでリアルタイムの情報を収集するのはもちろん、企業HPに記載のある会社の沿革などを参考に設立経緯や過去の業績などを確認しておくようにしましょう!

 

企業研究やり方⑥社員の生の声を聞く

企業研究を進める際は、現場の社員の声を聞くことも重要です。企業概要の理解を深めるのも重要ですが、社員の方にお話を伺う際は社風の理解をメインの目的にすると良いでしょう。

採用担当からは聞き出しにくい、実際の業務の裏側から仕事へのやりがい・モチベーションなど、働く社員の方々が「どのような価値観を大切にしているのか」について聞き出すようにしましょう。

 

 

企業研究で参考にすべき調査ツールについて

本章では、企業研究で活用をすべきツールについて紹介をいたします。

【企業分析ツール】

  • 企業の公式HP
  • 企業の採用ページ
  • 企業の公式SNS
  • 企業のIR情報
  • 社長の著書
  • 新聞・ニュース記事
  • 会社説明会への参加
  • OB・OG訪問

 

企業研究を徹底して行うには、上記のようなツールを駆使しながら情報収集を行うことが有効です。

Web上にある情報は全てチェックを行い、極め付けは現場で働く社員からも情報を引き出せば、企業研究は完璧となります。

 

ではそれぞれの企業研究ツールについて詳しく説明をいたします。

 

企業分析ツール①企業の公式HP

企業研究で必ずチェックをすべきなのが、企業の公式HPです。

会社の概要はもちろん、設立からこれまでの沿革や現在の業績まで、基本的な情報はなんでも収集をすることができます。

 

基本的には全てのページを確認し、自身の興味のある事業やポイント、社長・従業員の考えに共感をする点などをメモしておき、後の志望動機の作成に活かせるように準備をしておきましょう。

 

企業分析ツール②企業の採用ページ

「公式HPは情報量が多くて見るのが面倒」、「選考を直近に控えており調べる時間がない」という方は、企業の採用ページを読むことをおすすめします。

 

企業の採用ページは、就活生に興味・関心を持ってもらうためにもわかりやすく情報がまとめられていることがほとんど。

基本的な情報は採用ページさえ見ておけば、大まかに把握をすることができます。

 

また企業の採用ページには「企業の求める人物像」が記載をされていることが多いので、選考を通過するためにも必ずチェックをしておくようにしましょう。

 

企業分析ツール③企業の公式SNS

企業分析を深めるには、企業の公式SNSもチェックをしておくと良いでしょう。

 

SNSはリアルタイム性の高い情報で、直近の企業の取り組みやプレス発信などをすぐにチェックすることが可能。

選考でも役立つ有益な情報をすかさずキャッチをすることができます。

 

企業の公式SNSのみならず、興味のある企業の社長・従業員の方のSNSをフォローしてチェックをしておくことで、会社の社風や雰囲気についても触れることができるでしょう。

 

企業分析ツール④企業のIR情報

研究対象となる企業が上場をしている企業ならば、HP上のIR情報は必ずチェックをしておきたい情報の1つです。

 

IR情報は、企業が株主や投資家に向けて発信をする情報を指します。

現在の経営状況から将来ビジョンまで、資料や動画を用いてわかりやすくまとまっているので企業研究にはもってこいの情報と言えるでしょう。

 

企業分析ツール⑤社長の著書

企業のことをより深く知るためには、社長の著書を読むことも重要です。

 

社長の考えや言葉で共感をしたポイントや将来的な展望に惹かれた点等があればメモをとっておきましょう。

会社説明会での質問や志望動機の作成などの場面で必ず役に立ちます。

 

社長の著書まで読み込み、選考に臨む学生は数少ないので、他の学生との差別化を図る意味でも研究ツールとして活用することをおすすめします!

 

企業分析ツール⑥新聞・ニュース記事

企業研究では、新聞やニュース記事などのメディアに掲載をされている情報もチェックをしておくと良いでしょう。

 

最新の記事から過去の記事まで、Web上で表示をされるものは1度すべてを確認しておくことをおすすめします。

新聞をとっている方は、業界・企業の記事を切り取ってファイリングしておくこともおすすめです!

 

企業分析ツール⑦会社説明会への参加

企業研究を深めるには、興味のある企業の会社説明会に参加をすることも重要です。

 

ネットだけでは収集できない、社員の働き方や会社独自の社風など、会社説明会に参加をするからこそ得られる情報もあります。

 

会社説明会に参加した際は、質問を積極的にすることで、採用担当の印象にも残りやすいので、アピールの場としても活用が可能。

ぜひ質問タイムを有効活用して、選考を有利に進められるようにしましょう。

 

企業分析ツール⑧OB・OG訪問

企業研究の極めつけは、OB・OG訪問で現場の社員と話すと良いでしょう。

 

現場の社員と話すことで、会社の実像やリアルな職場感を掴むこともできるので、OB・OG訪問は積極的に行うことがおすすめ!

OB・OG訪問をした社員の方がそのままリクルーターとして就活支援をしてくれることもあるので、選考を有利に進めるためにも活用をしていきましょう。

 

 

企業研究におすすめサイト10選

本章では企業研究におすすめのサイトをご紹介します。

 

本記事ではおすすめのサイトを以下の3点で評価。

【企業研究サイトの評価基準】 

  • 企業情報の多さ・・・幅広い企業の情報を網羅的に掲載をしているか・掲載企業数は多いか
  • 企業情報の見やすさ・・・関西圏でのイベント数が多いか
  • サイトの利便性・・・大手やベンチャー限らず優良企業が参加をしているか

 

上記の3つの基準より、おすすめの企業研究サイトのTOP3をまずは紹介をします

 

就活サービス名企業情報の多さ企業情報の見やすさサイトの利便性
1位:JOBTV
(4.0)

(5.0)

(5.0)
2位:OpenWork
(5.0)

(4.5)

(4.5)
3位:就活会議
(5.0)

(4.5)

(4.5)

 

それぞれのサービスを順番に詳しくご説明いたします。

 

企業研究サイト①JOBTV

JOBTVの評価

企業情報の多さ(4.0)
企業情報の見やすさ(5.0)
サイトの利便性(5.0)
総合評価(5.0)

JOBTV公式サイト

 

JOBTV 」は、完全無料で利用ができる就活版netflixです。

 

会社説明会がNetflixと同じ感覚で見放題となっているサービスで、いつでもどこでも気になる企業の情報を集めることができるサービスとなっています。

 

 Amazon、電通、ソフトバンクなど業界TOP企業の説明会がいつでも見れる

JOBTVを活用すれば、Amazon、KIRIN、ソフトバンク、電通、三井住友銀行などの業界TOP企業の説明会動画がいつでもどこでも見放題。

 

リアルタイムで参加をする必要がないので、申し込み等もなく隙間時間で気軽に研究を進めることができます。

 

現在は1,000社以上の企業が動画を掲載しており、大手からベンチャーまで幅広い企業の説明会動画を視聴することができます。

 

 興味のある企業には動画でエントリー

JOBTVでは、自己PR動画を撮って企業にエントリーをすることも可能。

無駄なES作成や面接回数を減らされた選考ルートで進むこともあり、就活をよりスピーディーに進めることができます。

 

「ES文章は苦手だけど、話すことなら得意!」という方にとっては、チャンスが大いに広がること間違いなし。

自己PR動画でのエントリーで、就活を効率よく進めてみませんか?

 

 LIVE配信ではその場で質問をすることも可能

JOBTVでは、会社説明会をLIVEで配信をする取り組みも実施中。

 

日替わりで様々な企業の採用担当や現場の社員が登壇をして、会社説明会からリアルタイムでの質問受けまでを行っています。

 

もちろんLIVEに参加をできなかった方のために、アーカイブ配信も行っているので、興味のある企業の配信がないか定期的にチェックをすると良いでしょう。

 

JOBTV公式サイト:

https://jobtv.jp/

 

 

企業研究サイト②OpenWork(オープンワーク)

OpenWorkの評価

企業情報の多さ(5.0)
企業情報の見やすさ(4.5)
サイトの利便性(4.5)
総合評価(4.5)

OpenWork公式サイト

 

OpenWork」は、企業の年収や社員の評判・口コミを閲覧できる企業研究サイトです。

 

約1,600万件以上の社員の口コミが掲載をされているので、企業の状況を知るためにはもってこいのサービスとなっています。

 

 優良企業が一目で分かる

OpenWorkでは、保有をする社員の口コミデータより、求職者が企業に求める要素を数値で可視化。

 

「人材評価の適正感」や「待遇面での満足度」「20代の成長環境」といった独自の項目で、企業を評価しスコアリングをしています。

 

もちろん年収データや残業時間の平均なども可視化されているので、企業選びの際は必ずチェックをしておきたいサービスとなっています。

 

 有名企業からスカウトが届くことも

OpenWorkを利用すれば、上記のような企業よりスカウトを受け取ることも可能です。

 

スカウトが届いた企業の評判・口コミを閲覧することも、もちろん可能となっているため、企業研究を進めながら就活も効率よく進められるサービスとなっています。

 

 口コミサイトは否定的な意見が多くなる

OpenWorkに限らずですが、評判・口コミサイトは「退職を検討している方の投稿が中心」となるため、企業の否定的な意見が多くなりやすくなっています。

 

企業に対して、一部否定的な口コミが見受けられる企業でも、優良企業は多数存在をしていますので、興味のある企業が他の企業研究サイトも活用をしながら理解を深めるよう心がけましょう。

 

OpenWork公式サイト:

https://www.vorkers.com/

 

 

企業研究サイト③就活会議

就活会議の評価

企業情報の多さ(5.0)
企業情報の見やすさ(4.5)
サイトの利便性(4.5)
総合評価(4.5)

就活会議公式サイト

 

就活会議 」は、約142,000社以上の選考情報やインターン情報などを収集できる企業研究サイトです。

 

就活生の評判・口コミに特化をしており、本選考・インターン対策に大いに役立つサービスとなっています。

 

 内定者の口コミで企業の選考情報が丸裸に

就活会議を活用すれば、その企業の選考フローや面接での質問内容が丸裸に!

 

エントリーシートの出題内容からWEBテストの形式、面接官の役職まで、細部の情報をキャッチできるのが就活会議のありがたいポイントです。

 

企業調査が済んだ後は、就活会議で選考通過のための企業研究を進めるようにしましょう。

 

 社員からの評判・口コミも閲覧可能

就活会議では、社員・元社員の口コミ・評判をもとにした企業のスコアリングも実施。

企業の優良度を一目で分かるように可視化をしています。

 

実際に働いている・働いていた方の口コミは社風を知る上でも参考になる点は多いのでチェックをしておくと良いでしょう。

 

 内定者のESシートが読み放題

就活会議を活用すれば、内定者・ES通過者のESも読み放題。

 

評価されるESの傾向を分析し、自身のESと照らし合わせることで、文章の推敲にも役立つこと間違いありません。

 

「文章をまとめるのが苦手だ」という方は、自身のPRしたい内容に近い経験をしている方のESを参考に文章をまとめるのも良いのかもしれませんね。

 

就活会議公式サイト:

https://syukatsu-kaigi.jp/

 

 

企業研究サイト④ライトハウス

ライトハウスの評価

企業情報の多さ(5.0)
企業情報の見やすさ(4.5)
サイトの利便性(4.5)
総合評価(4.5)

ライトハウス公式サイト

 

ライトハウス」は、エン転職などを運営するエンジャパンが運営をする企業の評判・口コミサイトです。

 

OpenWorkに次ぐ、3,000万件以上の社員・元社員による口コミを掲載。企業の社風や実像を調査できる企業研究サイトとなっています。

 

 知りたい情報は全て可視化

ライトハウスでは、社員・元社員の評判・口コミをもとに、求職者の求める情報を全て可視化。

 

数値として可視化をして、従業員から評価をされている企業を一目で分かるように工夫をされています。

OpenWorkと若干違う評価軸で数値化をしている点もあるので、並行をしながら企業研究を進めるとよいでしょう。

 

 女性に絞った企業のスコアリング

ライトハウスのおすすめポイントは、女性に絞った評判・口コミより「女性の働きやすい企業」を可視化している点にあります。

 

他の口コミ・評判サイトでは「女性の働きやすさ」に絞った企業評価はしていないので、参考になること間違いなし。

 

「女性でも働きやすい環境で仕事がしたい!」という方は、ぜひ企業研究サイトの1つとして利用をしてみてください!

 

 口コミサイトなので注意が必要!

OpenWorkと同様にライトハウスも「退職を考えている」「退職をした」方の口コミ・評判が中心となるため、悪評が比較的多くなってしまうことを理解しておきましょう。

 

企業研究サイトを複数利用をしながら研究を深めることをおすすめします!

 

ライトハウス公式サイト:

https://en-hyouban.com/

 

 

企業研究サイト⑤OpenMoney

OpenMoneyの評価

企業情報の多さ(4.0)
企業情報の見やすさ(4.5)
サイトの利便性(4.5)
総合評価(4.5)

OpenMoney公式サイト

 

OpenMoney(オープンマネー)」は、主に一流企業で勤めている人のリアルな年収や残業の実態、福利厚生等をデータベース化しているサービスです。 

 

役職・グレードごとの平均年収が知れるなど、他の企業研究サイトよりも「給料情報」の詳細が知れる点でありがたいサイトです。

 

 給料・福利厚生・評価制度などの情報を掲載

OpenMoneyでは、企業ごとの年収や福利厚生・評価制度などの情報をレポート形式で紹介をしています。

 

特に「グレード・レベル年収」の項目は有益で、役職ごとの年収感を知ることが可能です。

 

企業に入社後のキャリアについても考えられる有益なサービスと言えるでしょう。

 

 大手企業・有名外資系企業の情報を中心に掲載

OpenMoneyでは、大手企業や有名外資系企業を中心とした一流企業の情報を掲載中。

 

2020年10月にリリースをされたサービスながら、一流企業の年収情報は網羅的に収集できるサービスとなっているので、企業選びの軸に「年収」をおいている方は必ず利用をすべきサービスと言えるでしょう。

 

OpenMoney公式サイト:

https://openmoney.jp/

 

 

企業研究サイト⑥しょくばらぼ

しょくばらぼの評価

企業情報の多さ(4.5)
企業情報の見やすさ(4.0)
サイトの利便性(40)
総合評価(4.5)

しょくばらぼ公式サイト

 

しょくばらぼ」は、厚生労働省が運営をする企業情報検索サイトです。

 

採用に関する情報から福利厚生、各種認定・表彰の取得情報まで、企業研究に必要な情報がわかりやすくまとまっています。

 

 職場環境や福利厚生を検索するのに最適

しょくばらぼは、企業の職場環境や福利厚生を調査するのに最適な企業研究サイトです。

 

企業の採用に関する情報から、働き方に関する情報(リモート可など)、福利厚生、女性の活躍に関する情報など…

 

職場環境や福利厚生に関する情報から、現状の実績値などをまとめて紹介をしてくれています。

 

 企業の比較もしやすい

しょくばらぼを活用すれば、企業どうしの職場環境や福利厚生の比較をすることも可能。

 

興味のある競合企業の調査もしておけば、より深みのある企業研究が進められるはずです。

 

他にも複数の内定を獲得した方は、最終決断のために働き方に関する情報や、福利厚生制度を比較するためのツールとして活用するのも良いでしょう。

 

しょくばらぼ公式サイト:

https://shokuba.mhlw.go.jp/index.html

 

企業研究サイト⑦EDINET

EDINETの評価

企業情報の多さ(4.0)
企業情報の見やすさ(4.5)
サイトの利便性(4.0)
総合評価(4.0)

EDINET公式サイト

 

EDINET」は、金融庁が運営をする有価証券報告書等が検索できる企業研究サイトです。

 

企業の経営状況について数値をもとに研究をしたい方は、一度閲覧をしておくべきサイトでしょう。

 

 企業の有価証券報告書を検索できる

EDINET 検索

EDINETを活用すれば、様々な企業の有価証券報告書を簡単に検索をすることが可能です。

 

有価証券報告書で閲覧できるのは、企業の概況、事業の状況、財務諸表などなどの情報となります。

 

現在の企業状況を把握することで「業績は伸びているのか」「安定した経営を行っているのか」などの分析をするようにしましょう。

 

EDINET公式サイト:

https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/

 

企業研究サイト⑧Ullet

Ulletの評価

企業情報の多さ(4.0)
企業情報の見やすさ(4.5)
サイトの利便性(4.0)
総合評価(4.0)

Ullet公式サイト

 

Ullet」は、上場企業約4000社の決算書(財務諸表)やニュース、大株主などの情報をワンクリックで分析できる企業研究サイトです。

 

企業の有価証券報告書の情報を分かりやすくグラフ化をして発信をしているので、上場企業への就職を考えている方は必見の企業研究サイトとなっています。

 

 早わかり情報で企業の状況を掴める

Ulletを活用すれば、企業の主な指標やニュース、決算情報などを簡単に知ることができます。

 

情報を色分けをしたグラフにてまとめてくれているので、一目で企業の状況を知ることができるので企業研究には最適なサイトとなっています。

 

就活生向けに、平均年収や平均勤続年数などの情報も発信をしているので、あわせて確認をしておきましょう!

 

Ullet公式サイト:

https://www.ullet.com/

 

企業研究サイト⑨NewsPicks

NewsPicksの評価

企業情報の多さ(4.0)
企業情報の見やすさ(4.0)
サイトの利便性(4.0)
総合評価(4.0)

NewsPicks公式サイト

 

「NewsPicks」は、経済情報を中心に発信をするニュースサイトです。

 

業界の最新情報や現在のトレンドを知るには最適なニュースサイトなので業界研究には最適なサービスとなっています。

 

 業界トレンドをいち早く発信

NewsPicksのおすすめポイントは、業界や社会のトレンドをいち早く、そして分かりやすく発信をしている点です。

 

ニュース記事だけではなく、上記のようなNewsPicksオリジナル特集や、業界著名人が出演をするオリジナル番組を配信中。

 

業界トレンドの分析や最新技術の情報などを収集できるので、業界研究にはもってこいのサービスとなっています。

 

通常1,700円の月額料金が、学生なら月額500円で全てのコンテンツが見放題になるので、要チェックです!

 

NewsPicks公式サイト:

https://newspicks.com/

 

企業研究サイト⑩年収ラボ

年収ラボの評価

企業情報の多さ(4.0)
企業情報の見やすさ(4.0)
サイトの利便性(4.0)
総合評価(4.0)

年収ラボ公式サイト

 

年収ラボ」は、企業の年収に特化した企業研究サイトです。

 

業界・業種別に年収を検索することができるので、現在における市場価値の高い仕事をリサーチすることもできます。

 

 業界や企業・資格別など様々な切り口で年収が調べられる

年収ラボを活用すれば、業界・企業の平均年収はもちろん、職種や有資格ごとの平均年収を調べることができます。

 

平均年収の他にも平均勤続年収や従業員の平均年齢などのデータ取得も可能。

 

「稼げる業種・業界を知りたい」「平均年収の高い企業で働きたい」という方にとっては、もってこいの企業研究サイトとなっています。

 

年収ラボ公式サイト:

https://nensyu-labo.com/

 

企業研究サイト⑪全力の企業研究

全力の企業研究」は、グラフ・図解を用いた分かりやすい情報発信が特徴の就活情報サイトです。

 

個別企業の事業概要はもちろん、強みや弱み等も含め企業研究の結果を公開してくれており、情報収集の1つの媒体として活用をすることができます。

 

グラフ・図解を用いて、誰でも分かりやすい情報発信をされているので、企業研究の情報収集の1つとして記事を覗いてみると良いでしょう。

 

全力の企業研究公式サイト:

https://fun-learning35.com/

 

【番外編】企業研究に役立つ「OB・OG訪問サイト」のすすめ

企業研究を進める上で、OB・OG訪問は現場で働く社員の雰囲気や会社説明会では得られない情報を知るためにも重要となります。

 

本章では、企業研究サイトの番外編としておすすめのOB・OG訪問サービスを紹介

以下の3つの項目で評価をします。

 

【OB・OG訪問サービスの評価基準】 

  • OB・OG数・・・登録をしているOB・OGは大勢いるか
  • OB・OGの質・・・丁寧な対応をしてくださる方が多いか
  • 安全性・・・安心をして利用ができるサービスか

 

上記の3つの基準より、就活生が選んだOB・OG訪問サービスをランキング形式でご紹介をした表が以下になります。

 

就活サービス名OB・OG数OB・OGの質安全性
ビズリーチ・キャンパス
(5.0)

(5.0)

(5.0)
マッチャー
(5.0)

(4.5)

(4.5)
OBトーク
(4.0)

(4.0)

(4.0)

 

それぞれのサービスを順番に詳しくご説明いたします。

 

 

ビズリーチキャンパス

ビズリーチ・キャンパス 』は、同じ大学の先輩のもとを訪問できる、大学別OB・OG訪問サービスです。

利用可能大学

青山学院大学/岩手大学/宇都宮大学/大阪公立大学/大阪大学/岡山大学/小樽商科大学/お茶の水女子大学/海外大学/鹿児島大学/金沢大学/関西大学/関西学院大学/学習院大学/九州工業大/九州大学/京都工芸繊維大学/京都大学/京都府立大学/近畿大学/岐阜大学/熊本大学/群馬大学/慶應義塾大学/甲南大学/神戸大学/国際教養大学/国際基督教大学/駒澤大学/佐賀大学/滋賀大学/静岡大学/芝浦工業大学/信州大学/上智大学/成蹊大学/専修大学/高崎経済大学/千葉大学/中央大学/筑波大学/津田塾大学/電気通信大学/東京外国語大学/東京学芸大学/東京工業大学/東京大学/東京都市大学/東京都立大学/東京農工大学/東京理科大学/東北大学/東洋大学/徳島大学/富山大学/同志社大学/長崎大学/名古屋工業大学/名古屋市立大学/名古屋大学/南山大学/新潟大学/日本大学/一橋大学/兵庫県立大学/広島大学/法政大学/北海道大学/三重大学/宮崎大学/明治大学/山形大学/山口大学/山梨大学/横浜国立大学/横浜市立大学/立教大学/立正大学/立命館アジア太平洋大学/立命館大学/龍谷大学/早稲田大学

 

大手総合商社やメガベンチャーなどに所属をしている5.1万名以上のOB・OGが登録中。

対応をしてくれたOB・OGがそのままリクルーターとして選考支援もしてくれることもあるので、選考を有利に進める上でも利用をしておきたいサービスです。

 

またビズリーチキャンパスでの訪問は、基本がオンラインとなるため安全性も高く非常に利用をしやすい点がおすすめできるポイントです!

 

ビズリーチ・キャンパス公式サイト:

https://br-campus.jp/

 

 

Matcher

マッチャー 』は、大学に関係なく全国のOB・OGを訪問できる就活サービスです。

 

全国4.2万名以上のOB・OGが利用中。

ベンチャー・スタートアップを中心としたOB・OGが多く登録をしています。

 

企業の内定者も多く登録をしているので、直近の選考情報を収集する上でも利用をすべきサービスです。

 

Matcher公式サイト:

https://matcher.jp

 

 

OBトーク

安全面を重要視してOB訪問をしたい方はOBトークがおすすめです。

 

OBトークでは、アプリに登録をしている社会人は全員が本人確認済みであり、経歴の分からない人の登録ができない仕組みを採用。

 

他にもレビュー機能や24時間パトロール等を行っているため、学生は安心をして、OB・OG訪問を行うことができます。

 

OBトーク公式サイト

https://ob-talk.com/

 

 

【まとめ】企業研究を徹底して志望企業からの内定を目指そう!

今回は企業研究のやり方から利用をすべきツール、おすすめの企業研究サイトまでをご紹介してきました。

最後に改めておすすめの企業研究サイト10選をご紹介します。

 

企業研究サイトを上手く活用して納得内定の獲得を目指しましょう!

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