食品インターン

ロッテのインターン倍率・優遇・内容・選考対策について解説!

ロッテのインターン内容は?
 ロッテのインターン倍率は?
 ロッテのインターンに参加をした際の優遇は?

本記事では上記のような疑問を抱えているあなたに、

  • ロッテのインターン内容と倍率
  • ロッテのインターン優遇に内容
  • ロッテのインターン選考の対策法

を分かりやすくご説明をいたします。

 

ロッテのインターンは食品メーカーの中でも特に人気が高く、倍率は非常に高いといわれています。選考フローにはES、WEBテスト、グループディスカッション、面接と本格的な選考が用意されており、インターン参加者には人事による1on1面談やオンラインセミナー招待などの優遇が提供されています。

 

誰もが知るロッテのインターンシップは、食品業界を志望する学生にとって貴重な体験機会となるでしょう。

 

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自己分析・模試面接の実施で上記のような企業よりスカウトも届くの要チェックです。

 

 

ロッテの概要

項目 内容
会社名 株式会社ロッテ
設立 1948年(昭和23年)6月
本社所在地 東京都新宿区西新宿三丁目20番1号
代表者 代表取締役社長執行役員 牛膓栄一
資本金 101億円
従業員数 約2,800名(グループ全体:約4,000名)
平均年収 約770万円
事業内容 菓子、アイスクリーム、健康食品等の製造・販売
主要ブランド キシリトールガム、ガーナミルクチョコレート、コアラのマーチ、雪見だいふく、クーリッシュ、トッポ、チョコパイ等
海外展開 タイ、インドネシア、ベトナム、台湾、ポーランドの5ヵ国に進出、30カ国以上に輸出
工場 浦和工場、狭山工場、滋賀工場、九州工場

株式会社ロッテは、1948年に創業された日本を代表する菓子・食品メーカーです。「お口の恋人 ロッテ」というキャッチフレーズで親しまれ、キシリトールガム、ガーナミルクチョコレート、コアラのマーチ、雪見だいふくなど、数々のヒット商品を生み出してきました。

 

「ユーザーオリエンテッド」「オリジナリティ」「クオリティ」の3つの精神を企業理念として掲げ、時代を超えてお客様を第一に、商品・サービスを提供し続けています。

 

ロッテは国内だけでなく、タイ、インドネシア、ベトナム、台湾、ポーランドの5ヵ国に進出し、その他30カ国以上の国々に商品を輸出しているグローバル企業でもあります。食品メーカー全体の平均年収が439万円であることを踏まえると、ロッテの平均年収770万円は高水準であり、福利厚生も充実しているホワイト企業といえます。

 

ロッテのインターン内容

ロッテでは、学生が実際の業務や社員との交流を通じて「ロッテノベーション」を体感できる多様なインターンシッププログラムを提供しています。

プログラム名 期間 対象 実施時期
マーケティング体感コース(本選考直結型) 5日間 事務系 夏季・冬季
研究体感コース 2日間 研究系 夏季・冬季
営業体感コース 1日間 営業系 冬季
ICT体感コース 1日間 ICT系 冬季

 

順番に各種インターンの特徴について解説をいたします。

マーケティング体感コース(5days)の特徴

本選考直結型のプログラムとして、最も人気の高いコースです。5日間という長期プログラムを通じて、ロッテのマーケティング業務の本質に迫ることができます。

当日の実施内容

  • ロッテの事業内容と企業理念の詳細説明
  • マーケティング部門の業務紹介
  • 実際のマーケティング課題を用いたグループワーク
  • 新商品開発やブランド戦略立案のワークショップ
  • マーケティング担当社員との座談会・質疑応答
  • 最終日のプレゼンテーション発表とフィードバック

実際のマーケティング業務に近い課題に取り組みながら、ロッテの商品開発やブランド戦略について深く学ぶことが可能です。参加者は実在する商品を題材に、消費者インサイトの分析から施策立案まで一連のプロセスを体験します。

「ロッテインサイト」という科学的な消費者分析手法についても学ぶことができ、食品マーケティングの最前線に触れられる貴重な機会です。本選考直結型であるため、インターン中の取り組み姿勢や成果が本選考に直結する可能性が高く徹底した事前対策が必要となります。

 

研究体感コース(2days)の特徴

研究職を志望する理系学生を対象とした2日間のプログラムです。ロッテの研究開発の現場を深く理解できる内容となっています。

当日の実施内容

  • 個人ワーク「働く意味」の深堀
  • 食品・菓子業界の動向とロッテの企業説明
  • 基礎研究と開発研究の違いと業務内容の解説
  • 実際のお菓子を手に取りながらの研究開発プロセス紹介
  • 商品リニューアルに伴う技術的課題の抽出ワークショップ
  • グループでの課題発見と発表
  • マーケティング部門の業務紹介
  • 研究職・マーケティング職社員との座談会

 

最初に「働く意味」の深堀を個人ワークで行い、その後食品・菓子業界の仕事、ロッテの企業説明を受けます。実際に基礎研究や開発研究に携わっている社員さんから、実際にお菓子を手に取りながら具体的な業務内容を学ぶことができるのが大きな特徴です。

 

商品のリニューアルに伴う技術的課題をできるだけ多く発見し資料にまとめ、発表するという研究ワークショップでは、参加者の分析力と問題発見能力が試されます。技術的な視点だけでなく、マーケティングの視点も交えた多角的な課題抽出が求められるため、研究職として必要な幅広い視野を養うことができます。その後マーケティングに携わる社員さんから業務内容を教わることで、研究とマーケティングの連携についても理解を深められます。最後の座談会では、研究職のキャリアパスや日々の業務について率直に質問できる貴重な機会が設けられています。

 

営業体感コース(1day)の特徴

1日完結型で営業職の仕事を体感できるプログラムです。短期間ながらも営業職の本質を理解できる充実した内容となっています。

当日の実施内容

  • 「働くとは何か」をテーマとした講義
  • ロッテの会社説明と事業紹介
  • 各職種(営業・マーケティング・研究等)の説明
  • ミント系ガムの官能評価体験
  • 既存品改良のケーススタディワーク
  • 開発から生産までのプロセスにおける問題点の抽出と発表
  • 営業職社員との座談会(約2時間)

 

働くとは何かという講義を受けたのち、会社説明と各職種説明が行われます。午前中は座学が中心となり、ロッテという企業や営業職の役割について理解を深めます。

 

午後のプログラムでは、ミント系ガムの官能評価体験を行い、実際の商品開発における品質評価プロセスを体験できます。その後のケーススタディでは、既存品を改良するために開発→生産を行うというワークに取り組みます。この中で生じうる問題点をグループでまとめて発表するというワークを通じて、営業職が直面する課題や他部署との連携の重要性を学ぶことができます。

 

最後に約2時間の座談会が設けられており、営業職の社員さんと直接話せる貴重な機会となっています。営業のやりがいだけでなく、苦労話も率直に聞くことができるため、リアルな営業職の姿を知ることが可能です。スーパーのお菓子売り場における棚割り提案などの実践的なワークも行われ、営業職として必要な「ショッパーマーケティング」の考え方を体感できます。

 

ICT体感コース(1day)の特徴

情報システム部門を志望する学生を対象とした1日プログラムです。

当日の実施内容

  • ロッテのICT戦略と事業への貢献についての説明
  • 社内SEの業務内容紹介
  • 各部署が抱える業務課題を解決するシステムを見つけるワーク
  • ICT部門社員との座談会・質疑応答

 

ロッテのICT戦略部門の業務内容を体験できるコースです。社内SEとして必要な視点や考え方を学ぶことができます。食品メーカーにおけるICT部門の役割や、デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みについても理解を深めることができる内容となっています。ワークでは各部署の業務課題に対して適切なシステムソリューションを提案するという実践的な課題に取り組み、社内SEとしての問題解決能力を養います。

 

ロッテのインターン選考フロー

ロッテのインターン選考は、他の企業と比較しても本格的な選考プロセスが特徴です。

選考ステップ 内容 実施形式
ステップ1 エントリーシート(ES) オンライン提出
ステップ2 WEBテスト 玉手箱形式
ステップ3 グループディスカッション オンライン(約40分)
ステップ4 面接 オンライン(約30分)
ステップ5 インターン参加 -

※選択をするコースごとに選考フローに差分あり

エントリーシート(ES)の設問例

ロッテのインターン選考では、以下のような設問が出題されています

主要な設問例

  • あなたにとって『働く』とは何ですか(200字以内)
  • ロッテのインターンシップ(営業体感コース)への参加を志望する理由を教えてください(400字以内)
  • 食品メーカーにおける営業の役割とは何だと思いますか?(200字以内)
  • あなたはロッテの営業社員です。ロッテの商品を1つ選び(キシリトール・爽など商品名を必ず記載)、その商品の課題にふれた上で、営業の立場で売り上げを伸ばす方法を考えてください(500字以内)
  • あなたの1番の強みは何ですか。その強みが活かされたエピソードを2つ教えてください

研究系コースの設問例

  • あなたはロッテの研究社員です。ロッテ商品(キシリトール・爽など商品名を必ず記載)の中から1つ選び、その商品の課題を分析した上で、商品の改良点を考えてください(500字以内)

 

ロッテのインターンは非常に高倍率であるため、多くの学生がES段階で足切りに合います。ES通過率は20~30%程度と推定され徹底した対策が重要となります。

 

ロッテのESの特徴として、「あなたにとって働くとは何ですか」といった抽象的な設問や、具体的な商品名を挙げて改善案を提案する実践的な設問が含まれています。単に「ロッテの商品が好きだから」という表面的な理由ではなく、ロッテが求める「創造力」「情熱」「ビジョン」を持つ人材であることを、具体的なエピソードや論理的な思考で示すことが求められます。

 

WEBテストの詳細

項目 内容
形式 玉手箱(言語、非言語、性格)
時間配分 言語:25分、非言語:35分、性格:20分
難易度 標準的

玉手箱は問題のパターンが決まっているため、対策本での練習が非常に効果的です。言語は長文読解や論理的読解が中心、非言語は図表の読み取りや四則逆算が頻出となっています。性格検査も重要な評価要素となるため、一貫性を持って回答することが大切です。

 

時間配分を意識した練習が必須となりますので、他の企業でも受検して形式に慣れておくことをおすすめします。

 

グループディスカッションの特徴

項目 内容
学生人数 5人
面接官人数 2人
実施時間 約40分
実施形式 オンライン
形式 ゲーム形式のGD(選択肢が用意されている)
役割分担 禁止

過去の出題テーマ例

  • 地域密着型パン屋の売上向上施策
  • 商店街のパン屋さんの売り上げを上げるには
  • ロッテのとある既存商品を販売し続けるか、販売中止するか
  • 新商品の発売を遅らせるか、予定通り発売するか、発売しないかの3択から1つを選択
  • 新発売シャンプーの売上を上げるにはどうすればいいか
  • スーパーのお菓子売り場における棚割り提案
  • 選択式で売り上げをあげていくフレームワーク

 

ゲーム形式のGDで、結論に関しては選択肢が用意されているので、他社のGDとは少し異なっているのが特徴です。社員の方が進行役のような形で誘導してくれるため、役割分担は禁止されています。

 

面接の詳細

項目 内容
実施形式 オンライン
時間 約30分
面接官 人事担当者1名、現場社員1名の計2名
雰囲気 穏やかで話しやすい

面接でよく聞かれる質問

  • ESを事前に読んでいるため、ESに沿って質問される
  • 学生時代頑張ったことの深掘り(どんなことに一番力を入れたか、どんなことが難しかったか、グループではどんな立ち位置か、みんなにどんな人といわれていたか)
  • イノベーションを感じるロッテのお菓子は何か
  • ロッテの製品でロッテノベーションを感じるものは何か
  • インターンシップ志望理由
  • エントリーシートに記載した学生時代に頑張ったことの深堀り
  • ロッテの新商品のアイデアに対する深堀(本当に実現は出来そうか、なんでその施策を考えたのか等想像以上に深堀されます)

研究系の質問例

  • 研究内容を中学生にもわかるように説明
  • 学生時代頑張ったこと(何に最も苦労したか、意見の衝突はなかったか、あればどのように説得したか、心残りなこと)

 

ロッテのインターン面接は、ES内容の深掘り質問がメインとなります。面接の雰囲気はかなり穏やかで話しやすい環境が作られていますが、インターンシップの面接では即戦力かどうかよりも人柄について見られる傾向が強いため、誠心誠意聞かれたことに丁寧に返答する意識を持って臨むことが大切です。

 

自己紹介はなく、ESを基にいきなり深堀から始まるケースもあるため、ESの内容を完璧に覚えておく必要があります。

 

ロッテの倍率は高い

ロッテが位置する食品メーカー業界自体、就活生からの人気がかなり高く、平均倍率が100倍超えとなっています。

 

中でもロッテは以下のような観点より非常に高い倍率となっております。

ロッテの倍率が高い背景

  1. 圧倒的な知名度とブランド力
    • 「お口の恋人」として誰もが知る企業
    • キシリトールガム、ガーナチョコレート、コアラのマーチなど国民的商品
  2. 食品業界全体の人気
    • 食品メーカーの平均倍率は100倍超え
    • B to C企業として就活生に人気
  3. インターン参加者の多さ
    • 年間約306名がインターンシップに参加(2023年度実績)
    • 全国約70大学から参加者が集まる本選考の難易度。

 

 

ロッテのインターン優遇内容

ロッテのインターンシップでは、参加者に対していくつかの優遇措置が提供されています。

優遇の種類 詳細
人事による1on1面談 夏インターン参加者限定で個別面談の機会
オンラインセミナー招待 インターン参加者限定のセミナー開催
詳細なフィードバック インターンシップ後に人事の方による詳細なフィードバック
イベント招待 インターン参加者向けの特別イベント

 

ロッテのインターンでは、直接的な優遇(早期選考への招待、本選考のフローをスキップ)はありませんが、限定イベントの招待や個人面談を行う事で確実に顔や名前を覚えてもらえるので、本選考で有利に働くのは間違いないでしょう。

 

こういったイベントや個人面談をチャンスと考え、積極的に行える人こそ、内定に近づきます。

 

ロッテの入社志望度が高い学生は、必ずインターンへの参加を狙うようにしましょう。

 

ロッテのインターン選考の対策法

ロッテのインターン選考を突破するためには、以下の対策が重要です。

 

徹底した自己分析

ロッテのインターン選考では、「ロッテの商品が好きだから」という単純な理由ではなく、ロッテの企業理念やこれまでの歩みに対する深い理解と共感が期待されていると考えられます。

自己分析のポイント

  • ロッテが求める「創造力」「情熱」「ビジョン」を持つ人材との親和性
  • 自分で考え責任を持って行動できる経験
  • 何事にもチャレンジし最後までやり抜いた経験
  • 将来を見通して何をしなければいけないのかを考え、実践できた経験

 

エントリーシート(ES)対策

ロッテは求める人物像として創造力、情熱、ビジョンの3点を挙げています。これらの要素をESで効果的にアピールすることが重要です。

ES作成のポイント

  • 「あなたにとって働くとは何ですか」という抽象的な設問を、しっかり言語化して伝える
  • 書いたことが相手にちゃんと伝わるかどうかを意識しながら書く
  • ロッテの製品についての知識を深め、具体的な商品名を挙げて改善案を提案
  • 人材としての適性度を見られる設問では、ロッテが求める人材やどういった社員が活躍しているかといった情報をもとに考える

 

3. WEBテスト対策

ロッテでは玉手箱形式のWEBテストが採用されています。

WEBテスト対策のポイント

  • 玉手箱の対策本を使って問題演習を繰り返す
  • 言語・非言語・性格検査すべてに対策が必要
  • 時間配分を意識した練習
  • 他の企業でも受検して形式に慣れる

 

グループディスカッション対策

ロッテのインターン選考では、インターン選考の中では珍しいグループディスカッションが実施されます。

GD対策のポイント

  • ゲーム形式のGDに対応できるよう柔軟な思考力を養う
  • 選択肢が用意されている形式に慣れる
  • 協調性と論理的思考力をバランスよく発揮
  • 役割に固執せず、議論全体への貢献を意識

 

面接対策

面接では、ESで聞かれた質問の深掘りがメインになります。

面接対策のポイント

  • ESの内容を完璧に覚えておく
  • 学生時代に力を入れたことを深く掘り下げられる準備
  • ロッテの製品で「ロッテノベーション」を感じるものを具体的に説明できるようにする
  • 食品メーカーを志望している理由を明確にする
  • 研究内容を中学生にもわかるように説明できる練習(研究系)

 

面接の雰囲気はかなり穏やかなものとなっており、話しやすい雰囲気の中質疑応答がなされます。インターンシップの面接では、即戦力かどうかよりも人柄について見られる傾向にあります。そのため、誠心誠意聞かれたことに丁寧に返答する意識をもって望むことが大切です。

 

企業研究の深化

B to Cのメーカーを受ける際は会社の商品について軽く知っていたほうがよいでしょう。

企業研究のポイント

  • ロッテの主要商品の特徴と市場でのポジション
  • 「ロッテノベーション」の具体的な事例
  • 乳酸菌ショコラなど革新的な付加価値商品の開発背景
  • ロッテインサイトによる消費者心理の科学的分析

 

ロッテのインターンについてよくある質問

本章ではロッテのインターン選考に関するよくある質問について回答をいたします。

 

インターンに落ちても本選考は受けられますか?

インターンに落ちても本選考への影響はありません。インターンの選考結果が本選考に直接影響することはありませんので、安心して挑戦してください。

 

インターン参加者の満足度は高いですか?

ロッテのインターンシップでは、しっかり時間をかけてロッテの仕事や業界について体感できるプログラムを用意しております。インターンシップの満足度は非常に高く、「とにかく学生に親身」という声が多く寄せられています。実際の参加者からは「実際に自分が働くイメージをつかめる」「詳細な業務内容を知れる」「社員の方々に顔を覚えてもらえる」といったポジティブな意見が多数あります。

 

どのような大学から参加していますか?

例年ロッテのインターンシップには全国のさまざまな大学から参加をいただいております。約70大学から参加実績があり、少しでも興味をお持ちいただけたらチャレンジしてみてください。

 

複数のコースに応募できますか?

ロッテのインターンシップでは、自分の興味関心に合わせて複数のコースに応募することが可能です。ただし、それぞれのコースで選考が行われるため、各コースごとにしっかりとした準備が必要です。

 

【まとめ】ロッテのインターンの倍率・優遇・内容・選考対策について

本記事ではロッテのインターンに関する情報を網羅的にまとめてきました。

 

最後に改めてロッテのインターンに関する情報のポイントをまとめます。

ロッテの企業概要

  • 1948年創業の日本を代表する菓子・食品メーカー
  • 平均年収約770万円と食品業界の中でも高水準
  • タイ、インドネシア、ベトナムなど5ヵ国に進出するグローバル企業

インターン内容

  • マーケティング体感コース(5日間・本選考直結型)
  • 研究体感コース(2日間)
  • 営業体感コース(1日間)
  • ICT体感コース(1日間)

選考フローと倍率

  • ES→WEBテスト(玉手箱)→グループディスカッション→面接の4段階選考
  • インターン選考では珍しいGDが実施される
  • 食品メーカー業界の平均倍率100倍超えの中でも特に高倍率

優遇内容

  • 人事による1on1面談の機会
  • インターン参加者限定のオンラインセミナー招待
  • 詳細なフィードバックの提供
  • 参加者の約3割が早期選考ルートに進んだ実績

選考対策のポイント

  • ロッテが求める「創造力」「情熱」「ビジョン」を意識したES作成
  • 玉手箱形式のWEBテスト対策を徹底
  • ゲーム形式のGDに対応できる柔軟な思考力
  • 「ロッテノベーション」を感じる製品について具体的に説明できる準備
  • 人柄を重視した面接では誠実さと熱意を伝える

 

ロッテのインターンシップは高倍率ですが、しっかりとした準備を行うことで選考突破のチャンスは十分にあります。食品業界を志望する学生にとって、業界理解を深め本選考を有利に進められる貴重な機会となるでしょう。

 

面接模試を通してロッテの内定判定を受けたい方は「 REALME 」も利用を推奨。

模試面接で内定判定

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【利用企業例】

住友商事/NTTドコモ/アサヒ/東京海上日動/ADK/DeNA/LINEヤフー など…

 

自己分析・模試面接の実施で上記のような企業よりスカウトも届くの要チェックです。

 

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