面接対策

REALMEの評判は怪しい?利用者6名の口コミより解説!

 REALMEってどんなサービス?
 REALMEを利用するメリットは?
 REALMEの評判はやばい?

本記事では上記のような疑問を抱えているあなたに、

  • REALMEの特徴
  • REALMEを利用した学生の実際の評判・口コミ
  • REALMEを利用するメリット・デメリット

を分かりやすくご説明をいたします。

 

REALME(リアルミー)は、AI面接によって志望企業の内定判定を確認できるサービスです。自分の強みを活かせる企業に効率よくエントリーできます。

 

「志望企業から内定をもらえるか不安」「自分に合う企業探しのやり方がわからない」という就活生は要チェックです。

 

おすすめの面接対策サービス
サイト名 評価 特徴

DiG UP CAREER

5.0
友人の紹介率が驚異の60%以上。手厚い選考対策支援が人気のサービス。

JobSpring

4.8
早期選考企業を厳選紹介。LINEでのES添削も行ってくれる。

キャリセン

4.7
6万人以上の就活生が利用。選考対策が手厚くES添削や面接対策も完璧にサポート。

 

 

REALMEの特徴

運営会社 株式会社ABABA
本社所在地 〒565-0874
大阪府吹田市古江台3-1-3-306
設立 2020年10月19日
公式ページ https://hr.realme.jp/

REALME 」は、株式会社ABABAより2024年9月24日にリリースされたAI面接サービスです。

 

株式会社ABABAでは、最終面接まで進んだ実績を持つ就活生を対象にした逆求人型の就活サービス「ABABA」の運営もおこなわれています。

 

ABABAには4.5万人以上の就活生・1,700社以上の企業が登録しており(2024年12月時点)、この登録者のビッグデータをもとに開発されたサービスが「REALME」です。

 

本章では、そんなREALMEの特徴を3つ紹介します。

 

特徴①AI面接で志望企業の内定判定を確認

REALMEでは、20〜30分程度のAI面接をおこないます。

 

面接後は、AIによってあなたの「強み・弱み」が可視化され、「志望する企業の最終面接まで進んだ(合格ラインを突破している)就活生の平均能力値」と比較して、対象企業の内定判定が伝えられます。

 

AI面接によって、自身の強み・弱みを把握することで、面接対策のみならず自身のことを客観的に知る「自己分析」にも役立つ情報を得ることが可能です。

 

特徴②自己分析・ES・面接対策がひとつで完結

REALMEを活用すれば、自己分析・ES・面接の就活対策を1つで完結させることが可能です。

 

AI面接の内容をもとにあなたの「強み・弱み」点数化。点数化された能力から、内定判定の向上につながるFBを確認できます。

 

面接結果は、以下のような項目において点数化が行われます。

  • 能力:自己決定力・リーダーシップ力・言語化力など
  • 人柄:チャレンジ精神・協調性・自律性など
  • 経験:目標立案行動経験・学習経験・挫折経験など

※累計35項目から14項目がピックアップされます。

 

このREALMEひとつで「自己分析・ES・面接対策」ができるため、効率的に就活的に進めたい方は要チェックです。

 

特徴④あなたの強みを活かせる企業からオファーが届くことも

REALMEには、AI面接によって可視化されたあなたの強みに興味を持った企業から、特別選考オファーが届く機能があります。

 

例えば、以下のような企業からオファーが届きます(2024年12月時点)。

【利用企業例】

  • 住友商事株式会社
  • アサヒグループ食品株式会社
  • 株式会社NTTドコモ
  • 東京海上日動火災保険株式会社
  • 株式会社三菱UFJ銀行
  • 株式会社毎日新聞社
  • LINEヤフー株式会社
  • 株式会社ディー・エヌ・エー
  • 株式会社Speee
  • 株式会社ワンスター
  • 株式会社CARTA HOLDINGSなど

 

大手企業からオファーが届く可能性もあるのが、REALMEの特徴です。

 

また、REALMEは「LINE」と連携も可能であるため、特別オファーの通知を見逃すこともありません。

 

REALME公式サイト:

https://hr.realme.jp/

 

REALMEの良い評判・口コミ

本章では、 REALME を実際に利用した就活生の良い評判・口コミについてご紹介をいたします。

良い評判・口コミ

  • 自分に足りない能力を把握できるのが有益すぎる
  • AI判定の信頼性が高い
  • 企業ごとに重視している面接項目がわかる

 

順番に詳しく解説をいたします。(※PRによる口コミ・感想も含まれています。)

 

評判①自分に足りない能力を把握できるのが有益すぎる

 

REALMEでは、「志望企業の最終面接まで進んだ就活生の能力」と「あなたの現時点における能力」を比較できます。

足りない能力を可視化できるため、内定獲得までに何をすべきかが明確になります。また、志望企業の変更を決める後押しにもなるのが魅力です。

 

評判②AI判定の信頼性が高い

 

AIの判定精度に疑問を持つ人も多いかもしれませんが、REALMEの実力は確かなようです。

ABABAのイベントでは、元テレビ東京アナウンサーの森香澄さんがAI面接をおこないました。その結果、最終面接まで進んだフジテレビでB判定、実際に合格したテレビ東京では最高評価となるA+の判定を得ています(参考:PR TIMES)。

公式サイトにも「人事の8倍の視点でステータスを解析」と記載されており、その分析結果は人間よりも信頼できるものといっても過言ではありません。

 

評判③企業ごとに重視している面接項目がわかる

 

REALMEでAI面接をすると、就活で重要視されている35項目から14の能力をピックアップしてFBを受けられます。

AI面接をする前に「志望企業の選択」もするため、このピックアップされた14項目は「志望企業が重要視してる能力」となるわけです。

志望企業の内定を得るために何をすべきか?が明確になるのは、これから就活対策をするうえでありがたい助言となるでしょう。

 

REALMEの悪い評判・口コミ

本章では、 REALME を実際に利用した就活生の悪い評判をご紹介します。

悪い評判・口コミ

  • AI面接でA判定ばかりが出る
  • 就活の過学習にならないか心配

 

順番に詳しく解説をいたします。

 

評判①AI面接でA判定ばかり出る

 

REALMEのAI判定は精度が高いと評判ですが、志望企業によっては当てはまらないかもしれません。

AI判定は学習データに依存しているため、データに偏りがあれば判定結果にも偏りが生じてしまいます。

REALMEは逆求人型サービスのABABAを含めて、累計7万人の就活生・2,000社以上のビックデータを蓄積しているものの、完璧ではない点は留意しておきましょう。

 

評判②就活の過学習にならないか心配

学生が就活の過学習にならなければいいが。

引用:Yahoo!ニュースコメント

 

AIの過学習を心配する声もありました。

過学習とは、機械学習において学習したデータに対しては良い精度であるが、未知のデータに対しては精度が低くなってしまうことです。

「悪い評判①」でもお伝えした通り、AI判定は学習データに依存します。REALMEだけに頼るのではなく、他の就活サービスとも併用して多角的な視点で判断するようにしましょう。

 

REALMEの利用メリット

本章では、 REALME を利用するメリットについてご紹介をいたします。

利用メリット

  • 自分に合う企業を効率的に探せる
  • ESや面接で盛り込む内容を整理できる
  • 内定率を高めた状態でエントリーできる

 

順番に詳しく説明をいたします。

 

メリット①自分に合う企業を効率的に探せる

REALMEでAI面接をすれば、志望企業に内定できる確率を判定してもらえます。

 

客観的な視点で「強み・弱み」の提示し、あなたに合った業界・職種・企業を可視化してくれるため、エントリーすべき企業を効率的に探すことが可能。

 

AI面接の結果よりエントリー前に内定判定も確認できるので、「エントリーすべきか迷う企業がある」「自分の強みを活かせる企業を探したい」という学生は要チェックです。

 

メリット②ESや面接で盛り込む内容を整理できる

REALMEでは内定判定に加えて、「志望企業の最終選考まで進んだ就活生のES(自己PRやガクチカ)やAIとの会話テキスト」を確認することができます。

 

最終まで進んだ学生の情報をもとに、自身のアピールポイントのブラッシュアップが可能。自分のESや面接で話す内容を比較することで、内定確率をグッと高めることができます。

 

最終まで進んだ学生よりも優れている点は、さらにアピールポイントとして推しつつ、不足している点は他の学生のESや会話テキストを参考に補うようにしましょう。

 

メリット③内定率を高めた状態でエントリーできる

REALMEは、「志望企業の最終選考まで進んだ就活生の平均能力値」と「自分の能力」を比較できます。

 

合格ラインにいる就活生と現時点の自分の立ち位置を把握できるため、本命企業へのベストなエントリー時期を決めるのに役立つでしょう。

  • AI判定で合格ラインまで遠いことがわかった
    →2次募集まで待つことで内定率を高められる
  • AI判定で合格ラインに達している(または近い)とわかった
    →自信を持ってエントリーできる

 

REALMEでは、志望企業の合格ラインを突破している就活生のES(自己PR/ガクチカ/価値観)に加えて、AIとの対話テキストのデータも閲覧できるので、合格ラインの突破に役立てるようにしましょう。

 

REALME公式サイト:

https://hr.realme.jp/

 

REALMEの利用デメリット

本章では、 REALME を利用するデメリットについてご紹介をいたします。

利用デメリット

  • 一部の企業でデータの偏りが見られる
  • 本番を想定した面接練習には向かない

 

順番に詳しく説明をいたします。

 

デメリット①一部の企業でデータの偏りが見られる

REALMEは、AIによって志望企業の内定判定を提示してくれます。

 

過去に蓄積された「最終選考まで進んだ就活生」のデータにもとづいて判定してくれるため、内定までの距離感を知るうえで有用なサービスです。

 

しかし、AIが必ずしも公平な判定をしてくれるとは限りません。AI判定はデータに依存しているからです。データに偏りがあると、的外れな判定結果になる可能性があります。

 

実際、過去にAmazonがAIを活用した採用活動を打ち切ったことがあります。その理由は「AIが女性に対する評価を下げていた」ことが判明したためです。

 

AIの学習データのほとんどは、男性からのものでした。そのためAIは「男性が採用に適した人材」と判断するようになってしまったのです。(参考:アマゾンがAI採用打ち切り、「女性差別」の欠陥露呈で|ロイター

 

これと同じような事象がREALMEでも起こるかもしれません。AI判定の精度の高さには定評がありますが、多少の疑いは必要です。

 

志望企業が求める人材像を把握するには、その業界に精通する就職エージェントに相談する方法もあります。複数サービスを利用することで、より確度の高い選考対策を進められるでしょう。

 

デメリット②本番を想定した面接練習には向かない

REALMEは、機械を相手に面接ができる点が魅力です。FBも受けられるため、「もう対面で練習する必要はない」と考える人もいるかもしれません。

 

しかし、AI面接では「本番に近い緊張感」を得られない傾向があります。つまり、AI相手にはうまく話せても、実際の面接会場では緊張して話せなくなるかもしれないのです。

 

野球やサッカーなどのスポーツでも、練習ではうまくプレイできることが多いです。スーパープレイ集も画面で見ているだけでは、自分でもできそうな気がします。でも、実際の試合では頭が真っ白になることがほとんどでしょう。

 

面接も同じように「本番に近い状態」で練習することが大切です。REALMEのAI面接はとても有用ですが、対面での面接練習も忘れずにおこないましょう。

 

REALMEの登録方法

REALME の登録方法は、以下の通りです。

  1. REALME公式サイトにアクセスする
  2. 「REALMEを無料体験する」または「AI面接官と話してみる」をタップする
  3. 簡単な解説をチェックする
  4. プロフィールを入力する(スキップして即面接も可)
  5. LINE登録をする

 

LINE登録をすると、国内大手企業から就活EXPOの招待状が届くこともあります。

 

「深い自己分析をしたい」「自分に合った業界や企業を見つけたい」という学生は要チェックです。

 

REALME公式サイト:

https://hr.realme.jp/

 

REALMEのよくある質問

本章では、 REALME のよくある質問について回答いたします。

  1. AI面接はどれくらい時間がかかりますか?
  2. AI面接は何回まで利用できますか?
  3. 費用がかかる機能はありますか?

 

質問①AI面接はどれくらい時間がかかりますか?

AI面接は、おおよそ20〜30分間でおこなわれます。スマホがあれば、スキマ時間でも実施可能です。

 

質問②AI面接は何回まで利用できますか?

基本的には2回まで利用可能です。ただし、友達紹介や自己プロフィールを埋めることで、追加利用券が発行されます。※就活EXPOに参加するためのチャレンジ枠は1回のみです。

 

質問③費用がかかる機能はありますか?

REALMEは、すべての機能を無料で利用できます。オプション追加による課金システムもありません。

 

REALMEの特徴まとめ

今回は、AI面接によって志望企業の内定判定がわかる「 REALME 」についてご紹介してきました。

最後に改めてREALMEの特徴を振り返りましょう。

REALMEの特徴

  • AI面接で志望企業の内定判定を確認
  • 自己分析・ES・面接対策がひとつで完結
  • あなたの強みを活かせる企業からオファーが届くことも

 

「自己分析がイマイチ進まない」「自分にぴったりな業界や企業がわからない」という学生は、ぜひチェックしてみてください。

 

REALME公式サイト:

https://hr.realme.jp/

 

 

【番外編】面接対策に使える就活エージェント3選

本章では、番外編としておすすめの就活エージェント3選をご紹介順番にサービス概要をお伝えします。

おすすめ就活エージェント
サイト名 評価 特徴

DiG UP CAREER

5.0

友人の紹介率が驚異の60%以上。手厚い選考対策支援が人気のサービス。

JobSpring

4.8

手厚いキャリア支援が人気。LINEでのES添削も行ってくれる。

キャリアチケット

4.8

最短2週間で内定獲得が可能。年間14,000名以上の学生が利用をする人気サービス。

 

 

DiG UP CAREER

DiG UP CAREER 」は、最短2週間での内定獲得・首都圏特化の就活支援を提供する就活エージェントです。

 

手厚いサポートが人気の就活エージェントで、利用者満足度は90%以上。友人紹介率も60%と2人に1人以上は「友達にも紹介したい!」と感じる支援を提供しています。

 

広告・IT・人材・不動産業界の貴重を中心に紹介してくださるので、興味のある方は要チェックです。

 

DiG UP CAREER公式サイト:

https://nas-inc.co.jp/lp/digupcareer/

 

 

JobSpring(ジョブスプリング)

JobSpring 」は、HRクラウド株式会社が提供をする就活エージェントです。

 

就活生の評判が非常に高く、就活が本格化してしまうとほとんど予約が取れないサービスとなっています。

 

JobSpringではあなたにあった企業を3〜4社に厳選をして紹介。

むやみに企業を紹介されるのではなく、学生1人1人の適性を判断して良い企業を紹介してくれると人気のサービスとなっています。

 

JobSpring公式サイト:

https://jobspring.jp/

 

 

キャリアチケット

キャリアチケット 」は、手厚いサポートで最短2週間程度で内定が獲得できる就活エージェントです

 

ES添削から面接対策まで、紹介企業ごとに合わせた対策支援を行なっていただくことが可能。

 

キャリアチケット限定の特別な選考ルートや非公開求人も多数保有をしているので、効率よく就活を進めるのに最適なサービスとなっています。

 

キャリアチケット公式サイト:

https://careerticket.jp/

 

-面接対策
-