理系の学生だけどスカウトは本当に来るの?
ラボベースを利用するメリットは?
本記事では上記のような疑問を抱えているあなたに、
- ラボベースの特徴
- ラボベースを利用した学生の評判・口コミ
- ラボベースを利用するメリット・デメリット
を分かりやすくご説明をいたします。
理系の学生に特化したスカウトサービスで、あなたの研究や学びを活かした就活を行なっていきましょう。
理系におすすめの就活サイト | ||
サイト名 | 評価 | 特徴 |
アカリク |
4.9 |
大学院生・理系学生に特化をした就活サイト。スカウトやイベント・エージェントのサポートなど就活支援が手厚い。 |
理系ナビ |
4.8 |
理系就活に特化をした求人・インターン掲載サイト。理系限定求人の掲載あり。 |
テックオファー |
4.8 |
理系学生の専門性を評価してスカウトが届く。登録で平均20社の企業からスカウトが届く。 |
ラボベース(LabBase)の特徴を解説
運営会社 | 株式会社LabBase |
本社所在地 | 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル 9F |
設立 | 2016年9月 |
公式ページ | https://pol.co.jp/ |
ラボベース(LabBase)は、株式会社LabBaseが運営をする理系に特化したスカウト型サービスです。
理系学生の4人に1人が利用をしている今人気のサービスとなっています。
研究内容の登録で企業からスカウトが届く
ラボベースは、プロフィールの充実をさせておくだけで、あなたに興味のある企業からスカウトが届くサービスです。
プロフィールは60%以上のプロフィールを記載することで、企業からのスカウトが徐々に届き始めるよう。
プロフィール60%まで埋めて興味ありボタン押してから3日で個別面談まで決まったラボベース普通に凄いのでは?🤔
— おかだゆういち🍣 (@okcnewman) June 4, 2019
まずは企業が重点的に読んでいる以下の項目より記載をしていくと良いでしょう。
- これからやってみたいこと
- 自己紹介
- 研究概要
- 研究から学んだこと
上記さえ押さえておけばこれから紹介をする企業群よりスカウトが届く可能性が高まります!
大手からベンチャーまで幅広い求人を取り揃え
ラボベースを活用している求人企業は、大手からベンチャーまで企業規模を問わず幅広い企業が利用をしています。
登録企業数は500社近く。業界はIT・通信系の企業が一番多く、次いで機械・電気メーカー、素材・化学・食品メーカーの順に掲載がされています。
研究・技術職の募集がほとんどで、あなたの研究やスキルを活かせる求人が見つかるかも!
登録をしてプロフィールを充実させるだけで、思いがけない企業からスカウトを受けることができるかもしれませんね。
「興味あり」ボタンであなたからのアプローチも可能
ラボベースでは、スカウトを待つだけでなく、興味のある企業にあなたからアプローチをすることも可能です。
「興味あり」をしておけば、企業の担当者に直接通知が飛ぶので、プロフィールを読まれる確率が高くなります。
興味のある企業には、スカウトを待つだけではなく、自らもアプローチをしていくことを心がけておきましょう。
ラボベース公式サイト:
ラボベースの評判・口コミ
本章では、ラボベース(LabBase)の評判・口コミをご紹介いたします。
良い評判 | ・スカウトの質が高い ・選考の一部免除のスカウトあり ・どこからスカウトが来るのか可視化されている ・オンラインで質の高いイベントに参加できる ・理系学生ならとりあえず使うべきサービス |
イマイチな評判 | ・掲載企業数が少ない |
ラボベースは結論から言うと、
となることは間違いないでしょう。
理系学生にとっては有益なサービスであることは間違いないのですが、求人企業数が500社程度のみになりますので、ラボベースのみで就活を完結させることは正直できません。
理系学生は、文系の学生と比べても学業(研究)との就活の両立はかなり厳しいはず。
逆求人型のサービスを使えば、プロフィールを充実させるだけで就活を進めることができるので、忙しい理系学生にも最適です。
ラボベースの良い評判・口コミ
スカウトの質が高い
23卒はとりあえずラボベース登録しよ!!!
まぢで、どの逆求人より優秀!!🥺🥺🥺🥺🥺🥺
実際にスカウト貰った起業載せとくんやけど、スカウトの内容もただの説明会案内だけやなくて、本選考、インタンの選考スキップとか、中には最終スタートのやつもあった🤔🤔
ガチでラボベースは強い🤔 https://t.co/36NQL5vjOU pic.twitter.com/uD6SXmiuq9
— えぬえす@22卒 (@nsqp1211) May 3, 2021
ラボベースで思ってもないところからスカウトきた
— ヒロオカ (@ZHz9u) July 28, 2021
選考の一部免除のスカウトあり
後ラボベースに来てた企業からのインターンのお誘い全部無視ってたことに1ヶ月後の今日気づいた
一次考免除とかついてたのに…— 2WD / WadoWad0 (@WdWado) July 19, 2021
どこからスカウトが来るのか可視化されている
POLでインターンしてるからとかそういう理由抜きで1就活生としてラボベースはめっちゃ推せる
理由としては
①逆求人でかつ、どこからスカウトが来るのかすべて可視化されてる
②登録がすぐできる①とか満たしてるサービスほぼ見たことない。
まあ僕は文系学部生なのでスカウトはきませんが(笑) https://t.co/xYZ5dwa5iP— ふじさわしょうへい🍣POL採用担当 (@POL_saiyou) May 2, 2019
オンラインで質の高いイベントに参加できる
LabBaseのオンライン座談会、家から出ずに質のいい時間の使い方だった。もうすこし早く知っていれば・・・#LabBaseNow
— 五十嵐正裕 (@dyedbleu) February 14, 2020
本日もLabBase Now参加いたします!
遠隔でも驚くほど質の良い座談会が出来て素晴らしい。ご参加される学生の皆様、よろしくお願い致します!#LabBaseNow
https://t.co/zxINaNQySx— かみや (@kmy1214321) February 18, 2020
理系学生ならとりあえず使うべきサービス
理系はとりあえずラボベース登録しとくといいと思うの
— ぶち@旧帝早慶就活応援アカ (@buchi_shukatsu) September 11, 2020
僕の弟が今年理系で就活するらしいので、某アカリクと某ラボベースを紹介しました。名前でわかると思われます。
— ため(Aki) (@Atamemoto) September 13, 2020
ラボベースのイマイチな評判・口コミ
掲載企業数が少ない
まだ発展途上という感じが否めない。企業数も多くなく、操作性も非常にいいというわけではないと感じた。今後色々な機能などが追加されていくことで変わる可能性はあると思われる。
参考:就レポ
ラボベースを利用するメリット・デメリット
ラボベース(LabBase)を利用することでメリット・デメリットは以下の通り。
メリット | ・企業の採用担当と1対1で会話をすることができる ・企業があなたの素質を見越してスカウトをくれる ・求人情報が全て公開されているため自らアプローチも可能 ・ラボベース限定の座談会やイベントに参加ができる |
デメリット | ・求人数が少なめ |
順番に詳細をご説明いたします。
ラボベースを利用するメリット
企業の採用担当と1対1で会話をすることができる
ラボベースを活用すれば、スカウトを受けた企業の採用担当者と早い段階から1対1で会話をすることができます。
通常のナビサイトでは、「集団での説明会に参加→選考参加」といった形で選考が進むため、採用担当者と直接会話をするにはハードルがあります。
しかしラボベースを活用すれば、企業の採用担当者から直接連絡が届くため、早い段階で1対1の会話をすることが可能に。
直接担当に自身の経験やスキルをアピールできるほか、疑問点や企業の雰囲気を確認した上で選考に臨めるメリットがあります。
企業があなたの素質を見越してスカウトをくれる
ラボベースは、あなたのプロフィールより研究内容やスキルを採用担当者が確認した上でスカウトを送ってくれるサービスです。
集客用のテンプレスカウトはなく、あなたの素質に期待をして「あなたに会ってみたい」と言う企業がスカウトを送付してくれます。
もちろん専攻外の企業よりスカウトが届くこともありますが、まずは一蹴をせず確認をすること。
あなたでは気づけなかった、企業からの期待がスカウトに繋がっている可能性もあるため、どんな企業でも一度会って話してみることをおすすめします。
求人情報が全て公開されているため自らアプローチも可能
ラボベースは、求人企業の情報を全てサイト上で公開をしています。
学生はどんな企業からスカウトが来るのかを把握できるほか、自ら企業へアプローチをすることも可能です。
各企業ページに「興味あり」のボタンが設置をされているので、そちらをクリック。
すると企業の採用担当に通知が飛び、あなたのプロフィールを読んでいただきやすくなる傾向があります。
通常のナビサイトでは、不特定多数の方が企業にエントリーをするのに対して、ラボベースで「興味あり」をすると個別通知が飛ぶのでアピールに繋がりやすいメリットがあります。
ラボベース限定の座談会やイベントに参加ができる
ラボベースでは、理系向けのイベントを定期的に開催をしています。
個別企業の説明会や合同説明会を週に3~4回程度開催中。
全てのイベントがオンライン開催のため、研究と両立をしながら就活を進めることが可能です。
ラボベース公式サイト:
ラボベースを利用するデメリット
求人数が少なめ
ラボベースでは、現在の求人数が500社近くとまだまだナビサイトと比べると利用企業数が少なくなっています。
そのため、ラボベースのみで就活を完結させることは難しく、他のサービスも合わせて利用することが必須。
研究で忙しい学生には、ラボベースと同様、企業からスカウトを受けらえるサービスを追加で利用することがおすすめです。
ラボベースで記載をした内容を転記して活用することもできるので、複数のスカウトサービスを活用しながら就活を進めていきましょう。
ラボベースの利用から内定までの流れ
ラボベース(LabBase)の登録からスカウトを受け取るまでの流れは以下の通り
登録から利用までの流れ
- こちらからサイトにアクセス
- 必要情報を入力
- プロフィールの入力(60%以上の入力を推奨)
- 気になる企業に「興味あり」をする
- スカウトを受け取る
会員登録に合わせてプロフィールを60%以上の登録にすることで、スカウトが届く確率が格段にアップします。
また気になる企業には「興味あり」を送っておくことで、企業の担当者の目にも留まりやすく、スカウトが届く確率を高めることが可能。
折角利用をするなら、登録時にプロフィール構築を済ませえて、企業からスカウトを受け取れる準備をしておきましょう。
ラボベース公式サイト:
ラボベースの利用で理系の経験を活かした就活を!
今回は理系に特化したスカウトサービス「ラボベース(LabBase)」についてご紹介をしてきました。
最後に改めてラボベースの特徴を振り返りましょう。
ラボベースの特徴
- 研究内容の登録で企業からスカウトが届く
- 大手からベンチャーまで幅広い求人を取り揃え
- 「興味あり」ボタンであなたからのアプローチも可能
ラボベースを上手く活用して、研究と就活の両立を図っていきましょう!
ラボベース公式サイト:
【番外編】理系に特化した就活サイトおすすめ3選
本章では、番外編として理系の就活生へおすすめの就活サイト3選をご紹介。
順番にサービス概要をお伝えします。
アカリク
「アカリク」は、院生・ポスドクに特化をした就活サイトです。
求人の検索はもちろん、自身の研究内容やスキルをプロフィールに登録しておくことで企業からスカウトを受け取ることも可能。
院生・ポスドクの支援に特化をしたエージェントのサポートも提供しており、あなたの研究やスキルを活かせる企業を見つける支援を受けることができます。
アカリクでしか取扱いのない非公開求人等もあるので、院生・ポスドクの方は必見のサービスとなっています。
アカリク公式サイト:
テックオファー
「テックオファー」は、研究内容やゼミの所属情報などを登録しておくことで企業からスカウトが届くサービスです。
理系学生の3人に1人が利用をしており、24卒の利用者数は約25,000名。登録をしておくだけで平均27通のスカウトを受け取ることができます。
TOYOTAやPanasonic、NTT DATAなど、国内の上場企業も多数利用しているサービスなので、人気企業よりスカウトを受け取りたい方は要チェックです。
テックオファー公式サイト:
合わせて読みたい
理系ナビ
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