デザイナー採用の流れや就活のスタート時期は?
デザイナー志望者におすすめの就活サイトは?
本記事では上記のような疑問を抱えているあなたに、
- 新卒でのデザイナー就活の流れと時期(スケジュール)
- 新卒でデザイナーを目指すための対策や注意点
- デザイナー志望者におすすめの就活サイト
を分かりやすくご説明をいたします。
デザイナーとして就職をするための就活の流れや対策を抑えつつ、デザイナー求人を見つけるのに役立つ就活サイトの活用をしていきましょう。
デザイナーとは|仕事の流れを解説
デザイナーは「クライアントや依頼者の要望に応じたデザインを考案する仕事」です。
製品やWebサイト、カタログ、ポスターなど、デザインにも幅広い種類が存在をしていますが、おおまかな仕事の流れはかなりません。
【デザイン業務の流れ】
- クライアント・依頼者よりデザイン制作依頼を受ける
- 依頼内容にあったデザインを考案する
- デザインを形にする
本章ではデザイン制作の流れを大まかな流れについて解説をいたします。
デザイン制作依頼を受ける
デザイナーの仕事はクライアントや社内の依頼者よりデザインの依頼を受けることから始まります。
デザイナーは実際の考案・デザイン業務に取り掛かる前にクライアントや依頼者より以下のような項目をヒアリングすることになります。
【ヒアリング事項(例)】
- デザインの目的
- ターゲットとする人物像(ペルソナ像)
- デザイン予算
- デザイン納期
- デザインで必要な機能性 など…
デザイン業務においては、上記のようなヒアリングを綿密に行う必要があり、一定のコミュニケーションスキルも求められます。
制作会社によっては、ヒアリングや進捗管理などのクライアントワークをディレクター職の人材が行い、実際のデザインに落とし込む業務をデザイナーが行う「分業制」をとっているケースも多いです。
依頼内容にあったデザインを考案
クライアントや依頼主からのヒアリングが完了すれば、次は依頼内容に沿ったデザインを考案します。
ディレクターと連携をしながらデザインを考案するケースも多く、社内のメンバーと協力しながら1つのデザインを考案するケースも少なくありません。
【デザインの考案で求められる観点】
- ターゲットとなる顧客層をひきつけられるか(見た目の美しさなど)
- クライアント・依頼者の要望を満たすものか
- 予算や納期、技術的に実現可能か
対象となる商品やサービスに対する顧客層と、必要な機能性、デザインコストなど、複数の条件を踏まえた上で、最適なデザインを考案していく必要があります。
考案してデザインのデザイン意図をプレゼンテーションといった形でクライアントに伝えるケースもあるため、一定のプレゼンスキルについても求められます。
デザインを形にする
デザインの考案が完了したら、あとは実際にデザインを形にする業務です。
クライアントや依頼者と細やかな連携をとりながら、1つのデザインを仕上げていきます。
デザイン業務は分業制で行われることが多く、ディレクターやコピーライター、プログラマーなど、業務内容によっては複数名の関係者と協力をしてデザイン業務を進めることが必要です。
1人で完結をさせることができるデザイン業務はほとんどないため、周りのチームメンバーとの協調性を求められる職種でもあります。
デザイナーの種類と仕事内容
本章ではデザイナーの種類とその仕事内容について解説をいたします。
【デザイナーの種類】
- Webデザイナー
- UI/UXデザイナー
- グラフィックデザイナー
- ゲームデザイナー
- プロダクトデザイナー
- CGデザイナー
- 空間デザイナー
- ファッションデザイナー
- DTPデザイナー
- ブックデザイナー
- エディトリアルデザイナー
- イラストレーター
- 建築デザイナー
順番にそれぞれのデザイナー職種について解説をいたします。
Webデザイナー
Webデザイナーは、Web上に表示をされるコンテンツのビジュアルデザインを担当するデザイナー職種です。ユーザーの目に触れるWebコンテンツの制作がメインの業務となります。
クライアントの要望をヒアリングしながら、Webサイトのレイアウトや色彩、フォント、画像などをデザインします。
ユーザー体験を考慮し、ナビゲーションの設計やインタラクティブな要素の追加も行うため、マーケティング視点に基づいたデザインの制作も必要です。
Adobe PhotoshopやIllustratorのスキル、HTML、CSS、JavaScript等の知識があれば就活を有利に進めることができるでしょう。
UI/UXデザイナー
UI/UXデザイナーは、ユーザーインターフェース(UI)とユーザーエクスペリエンス(UX)のデザインを専門とする職種です。
UI/UXデザイナーは、商品やサービスの使いやすさを追求したり、顧客満足度の高い体験が提供できるようにデザイン設計を行ないます。
ユーザーリサーチを行い、ユーザーのニーズや行動を分析。結果を基にワイヤーフレームやプロトタイプを作成し、ユーザビリティテストを実施。デザインツール(Figma、Sketchなど)を用いて、視覚的なデザインを行い、開発チームと連携をして商品やサービスにデザインを実装します。実装後はユーザーからのフィードバックを収集し、デザインの改善を行います。
ユーザーリサーチ、ワイヤーフレーム作成、プロトタイピングツールのスキルが必要であり、心理学や人間工学の知識も役立ちます。HCD-Net認定資格やUXデザイン関連の学位があると有利です。
グラフィックデザイナー
グラフィックデザイナーは、ポスターや書籍、カタログから広告やロゴマークまでビジュアルデザイン全般を担当する職種です。
「グラフィック」は視覚的に物事を訴えかける表現全般を指し、文字や写真、色彩を活用して訴求したい内容を伝えるためのデザイン制作を担います。
クライアントのブランドイメージに合わせたビジュアル制作が必要で、打ち合わせを通じて、デザインの方向性を決定し、プロジェクトを進行します。
Adobe Creative Suite(Photoshop、Illustrator、InDesign)のスキルが必要であり、タイポグラフィや色彩理論の知識も重要となります。グラフィックデザイン検定やAdobe認定エキスパート資格があると有利に就活を進められるでしょう。
ゲームデザイナー
ゲームデザイナーは、ゲームのコンセプトやストーリー、ゲームプレイに必要なを設計をデザインする職種です。
ストーリーや設定を踏まえ、プレイヤーに楽しい体験を提供するためのデザイン制作を担います。
ゲームデザイナーの仕事は、ゲームのストーリーボード作成からキャラクターデザイン、レベルデザイン、ゲームメカニクスの設計まで多岐に渡ります。
ゲームデザイナーは、開発チームやイラストレータ、サウンドクリエイター等とも連携することが多く、コミュニケーション能力やプレゼン能力も必要です。
ゲームエンジン(Unity、Unreal Engine)のスキル、ストーリーテリングの能力が必要であり、3Dモデリングやアニメーションの知識も役立ちます。ゲームデザイン関連の学位や資格を保有していると就活も有利に進めることができるでしょう。
プロダクトデザイナー
プロダクトデザイナーは、日用品や家電など消費者向け製品をユーザーのニーズを満たしながら、機能的で美しいるデザインを制作する職種です。
製造方法や素材の特性を理解し、技術的な実現可能性も加味しながらデザインを進める必要があり、より専門的にな知識や知見が求められます。
製品のコンセプト設計、プロトタイプ作成、製造プロセスの監督等を行いながら、ユーザーニーズを満たしたデザインを製品に反映。製品そのものに加え、取扱説明書やWebサイト、広告など、製品に関わる全てのデザイン業務を担う必要があります。
CADソフト(AutoCAD、SolidWorks)のスキル、製品デザインの知識が必要であり、プロジェクト管理やマーケティングの知識も役立ちます。
CGデザイナー
CGデザイナーは、コンピュータグラフィックスを用いたデザインを担当する職種です。
映画、アニメーション、ゲームなどのビジュアルエフェクトや3Dモデルを作成します。
3Dモデリング、テクスチャリング、リギング、アニメーションの作成を行います。ビジュアルエフェクト(VFX)の設計や、レンダリングの設定も担当します。
3Dモデリングソフト(Maya、Blender)のスキル、アニメーションの知識が必要で、プログラミングの知識があると、より高度なエフェクトの作成が可能です。
CGクリエイター検定やVFX関連の資格があると就活において有利に働くでしょう。
空間デザイナー
空間デザイナーは、建築物やインテリアのデザインを担当する職種です。
商業施設、住宅、展示会場などの空間を美しく、機能的にデザインします。
クライアントの要望をヒアリングし、空間のレイアウトや装飾(デザイン)を提案します。CADソフトを用いて設計図の作成やプロジェクトの進行管理も業務の一部です。建築家や施工会社とも連携し、業務を進めることが多く、社内社外ともにコミュニケーションが必要とされます。
CADソフトのスキル、インテリアデザインの知識が必要で、プロジェクト管理やコミュニケーション能力も重要となります。
インテリアコーディネーター資格や建築士資格があると就活も有利に進められるでしょう。
ファッションデザイナー
ファッションデザイナーは、衣服やアクセサリーのデザインを担当する職種です。
トレンドを先取りし、独自のスタイルを持つファッションアイテムを作り出します。
ファッションアイテムのコンセプト作成、スケッチ、素材選定、製品化まで全てのプロセスを担当しながら、企業によってはファッションショーや展示会の企画〜演出等も担当します。市場調査を通じて、消費者のニーズやトレンドを把握しながら、ファッションアイテムにデザインを反映させます。
ファッションデザインの知識がもちろん、色彩理論や素材の特性に関する知識も重要です。ファッションデザイン関連の学位や資格(例:ファッションデザイン検定)があると就活で有利に働くでしょう。
DTPデザイナー
DTPデザイナーは、デスクトップパブリッシングを用いた印刷物のデザインを担当する職種です。
雑誌や新聞、カタログ、パンフレットなどの印刷物のレイアウトをデザインします。
クライアントの要望をヒアリングしながら、DTPソフト(例:Adobe InDesignやIllustrator)を使用して、テキストや画像を配置しデザインを作成します。印刷物の品質を確保するために、印刷工程の管理や、印刷業者との調整等も重要な業務です。
Adobe InDesign、Illustrator、Photoshop等のDTPソフトのスキルが必要であり、印刷技術や色彩理論の知識も重要です。
DTPエキスパート資格や印刷技術検定があると就活で有利になるでしょう。
ブックデザイナー
ブックデザイナーは、本のカバーや表紙、帯、レイアウト等のデザインを担当する職種です。
本の読者にとって魅力的で手に取りやすい本をデザインすることを目指します。
著者や出版社と連携をしながら、内容に合ったビジュアルデザインを作成します。印刷工程の管理や、製本の仕様決定も担当することが多く、書籍販売に関する総合的な知識が必要です。
Adobe InDesignやPhotoshopのスキル、タイポグラフィの知識が必要で編集デザインの経験や、書籍の製作プロセスに関する知識も役に立ちます。
エディトリアルデザイナー
エディトリアルデザイナーは、雑誌や新聞、商品カタログなどのページ数の多い編集物のデザインを担当する職種です。
読者の視点を考慮し、記事の内容を視覚的に魅力的に伝えるためのデザイン制作を担います。
記事のレイアウト、写真の配置、タイポグラフィのデザインを行い、編集チームと連携しながら内容に合ったビジュアルデザインを作成します。カメラマンやイラストレーターの管理や印刷工程の管理も必要です。
Adobe InDesignやPhotoshopのスキル、編集デザインの知識が必要であり、タイポグラフィや色彩理論の知識も重要です。
イラストレーター
イラストレーターは、書籍や広告、ウェブサイトなどのイラストを作成する専門職です。
クライアントの要望をヒアリングし、媒体やコンセプトに合うイラストを作成します。デジタルイラストを作成することも多く、デジタルツール(Adobe Illustrator、Photoshopなど)を使用したキャラクターデザインや背景の作成も行います。
デッサン力、Adobe IllustratorやPhotoshopのスキルが必要で色彩理論やアートの基礎知識も重要です。
建築デザイナー
建築デザイナーは、建築物の居住性・機能性等を踏まえた外観・内観をデザインする職種です。
建築物が果たすべき機能性はもちろん、見た目の美しさや魅力についても生み出すことが求められます。
クライアントの要望をヒアリングし、建物のコンセプト設計、図面作成しながら、建築プロジェクト全体の監督も行います。建築基準法や環境規制を遵守しながら、設計を進める必要もあり専門的な知識も必須です。建築プロジェクトでは、施工業者との調整も必要なのでコミュニケーション能力も必要とされます。
CADソフトのスキル、建築設計の知識が必要でプロジェクト管理やコミュニケーション能力も重要です。建築士の資格があると就活を有利に進められるでしょう。
デザイナー就活の流れと時期について
上記は、デザイナー職の就活の流れや理想のスケジュール感をまとめた表となります。あくまでも理想のスケジュール感をまとめたものになりますので参考にご活用下さい。
新卒からデザイナーとして就職するのは、他の職種よりも内定獲得難易度が高く、早めの時期からの対策が重要です。
【就活の流れ(タスク)】
- 学習と制作
- 業界・企業研究
- 企業選定
- 選考対策
- 本選考に参加
またデザイナーの就活では、スキルや知識の獲得、ポートフォリオの作成・ブラッシュアップと、必要なタスクも多く計画的な就職活動が必要になると言えるでしょう。
本章ではより詳細なデザイナー就活における流れや必要タスクについてご紹介をいたします。
デザイナー就活の流れ①学習と制作
デザイナー職は一般的な新卒採用(ポテンシャル採用)とは違い、一定のスキルや知識を就活で求められるケースが多くあります。
デザイナーとして就職をするためには、継続的な学習とデザイン制作が必須であり、就活期間問わず活動し続けることが重要です。
制作をしたデザインは、必ず他者からのフィードバックをもらうようにして、作品のブラッシュアップに努めるようにしましょう。
「 ビズリーチ・キャンパス 」や「 マッチャー 」を利用して、デザイナーとして働くOBOGよりフィードバックをもらうのも有効な手段と言えるでしょう。
デザイナー就活の流れ②業界・企業研究
デザイナーとして就職をしたい方は、就活の流れはもちろん業界・企業についてやデザイナー職の種類についても理解をしておくようにしましょう。
【チェックポイント】
- デザイン就活の流れの把握
- デザイン職への理解を深める
- 業界・企業理解を深める
- 会社説明会・インターン参加
デザイン就活の流れの把握
デザイナーの就活は、一般の就活ルートとは違った流れで内定を獲得できるケースも多くあります。
【デザイナーの内定獲得の流れ(例)】
- ナビサイトからエントリー後、実技試験と面接を含む選考で内定
- ポートフォリオ登録サイトより企業からスカウトを受け取り、数回の面接ののち内定
- 学内の推薦枠を利用して企業から内定
- 長期インターンにてデザインスキルを評価され内定
デザイナーの就活においては、実技試験やポートフォリオより、あなたのスキルや知識を試されることも少なくはありません。
新卒よりデザイナーを目指す方は、上記のような内定獲得までの流れの特殊性も理解をした上で就活を進めるようにしましょう。
デザイン職への理解を深める
デザイン職については、前章でもご紹介をした通り様々な種類に分けることができます。
職種理解や仕事内容を把握することで、自身が目指したいデザイナー像を明確にしていきましょう。
なりたいデザイナー職によっては、求められるスキルが全く異なることもあるので注意が必要です。
業界・企業理解を深める
デザイナーとして就職したい方は、業界・企業理解を深めることも重要です。
【デザイナーが活躍する業界(例)】
- IT/Web業界
- ゲーム業界
- エンタメ業界
- ヘルスケア業界
- スポーツ業界 など…
デザイナーが活躍する業界は幅広く、様々な角度からの情報収集が重要になります。
まずは気になる企業を見つけ、企業の中での仕事内容や働き方、求められるスキル感などを調べることから始めると良いでしょう。
会社説明会・インターン参加
デザイナー職の理解や業界・企業研究を進めるためには、会社説明会・インターンへの参加が非常に有効です。
会社説明会にて気になる企業を探しつつ、興味の湧いた企業についてはインターンにも参加をすると良いでしょう。
企業にてデザイナー実務を経験したい方は、長期インターンに参加をするのもおすすめです。
「Infraインターン」や「ゼロワンインターン」等の就活サイトを利用するとデザイナーの長期インターンを見つけやすいので活用をしてみると良いでしょう。
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デザイナー就活の流れ③企業選定
業界・企業研究を進めると同時に、本選考に進みたい企業の選定を徐々に進めるようにしましょう。
【企業選定のためのタスク】
- 自己分析
- 就活サイトへの登録
- 短期・長期インターンへの参加
- 求人サイトからのエントリー
自己分析
企業選定を進めるためには、自己分析を進めることが大切です。
過去の経験を振り返り、モチベーションの源泉や自身の強み弱み、就活の軸などを言語化できるようにしていきましょう。
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就活サイトへの登録
デザイナー募集する企業の求人を見つけるためには、大手就活サイトのみならず、デザイナーに特化をした就活サイトの活用もおすすめです。
「ViViViT」や「美大芸大ナビ」など、デザイナーに特化をした就活サイトも多く、中にはポートフォリオをもとにスキルマッチ性の高い企業よりスカウトが届くサービスも。
デザイナーを目指す方は、上記のような就活サイトを活用して、少しでも就活を有利に進められるように準備をしておきましょう。
短期・長期インターンへの参加
デザイナーとして働く企業の選定を進めるには、短期・長期インターンへの参加がおすすめです。
特に長期インターンへの参加はおすすめで、デザイナーとして実務経験を積みながら、ポートフォリオにも掲載できる制作実績を作ることが可能です。
短期インターンで興味のある企業を見つけながら、志望度の高い企業については、長期インターンを募集していないか確認をしてみると良いでしょう。
求人サイトからのエントリー
大学3年生の10月以降の時期になると、早期選考を含めデザイナーの求人が多く公開されるシーズンになります。
事業会社におけるデザイナーの募集は、少人数になることが多く、早期の段階で募集枠が定員になってしまうことも少なくはありません。
事業会社を志望する方は、特に早めの就活を心がけ、早期からの求人エントリーを行うようにしましょう。
デザイナー就活の流れ④選考対策
デザイナーの就活は、一般の就活対策とは異なり、ポートフォリオの制作が必須となります。
【デザイナーの選考対策】
- ポートフォリオ制作講座への参加
- ポートフォリオの作成・ブラッシュアップ
- ESの作成・添削
- 面接対策
一般の就活対策と同様にES作成や面接対策を行いつつ、ポートフォリオの制作も行う必要があるため、デザイナーの就活は非常に忙しいものとなります。
魅力的なポートフォリオの作成方法を知りたい方は「クリ博ナビ」のポートフォリオ作成講座の受講や「ViViViT」などの就活サイトの活用も検討すると良いでしょう。
学生から人気のDeNAやサイバーエージェントでは、現役デザイナーからポートフォリオの講評を受けられる「ポートフォリオ講評会」を定期的に開催。企業ごとに「ポートフォリオ講評会」を開催しているケースも多いので、他者からのフィードバックを受けながら自身のポートフォリオをブラッシュアップしていきましょう。
デザイナー就活の流れ⑤本選考に参加
デザイナーとして就職をするためには、本選考を突破する必要があります。
【チェックポイント】
- 各企業の選考スケジュール確認
- 本選考を受ける上で必要なTODOの整理
- 過去の選考フローや内容のチェック
本選考を受ける際は、上記のような事項を事前にチェックをして選考に臨むことが重要です。
企業によっては、ポートフォリオ提出や実技試験が選考の過程で設けられていることもあるので、事前に選考過程をチェックして対策をしておきましょう。
デザイナー向け就活サイトの選び方
就活サイトは大きく分けて3つの種類に分けることができます。
【就活サイトの種類】
- ナビサイト
- 逆求人サイト
- 就活エージェント
就活サイトを活用する際には、上記の種類ごとの違いを理解した上で使い分けることが重要です。
自身の目的にあった就活サイトを選べるように、それぞれの違いについて解説をいたします。
ナビサイト|自分で就活を進めたい方向け
自分のペースでデザイナー求人を探して就活を進めたい方は、ナビサイトの活用がおすすめです。
ナビサイトには、多くの企業が求人を公開しており、気になる企業があればエントリーをすることで選考や会社説明会等の案内を受けられるようになります。
自分のペースで気になる企業を探しながら就活を進められる一方で、面接日の調整や選考対策などは1人で進めなければならないデメリットもあります。
逆求人サイト|企業からスカウトを受けたい方向け
逆求人型の就活サイトは、自身のスキルや経験を評価してくれる企業よりスカウトが受け取れるサービスです。
逆求人型の就活サイトは、自身で求人を探さなくともスカウトを待つだけでOK。
ポートフォリオを登録できる逆求人型の就活サイトも多く、スキルマッチ性の高い企業からスカウトを受け取ることもできます。
一方で逆求人型の就活サイトの利用企業が、ベンチャー・中小規模の企業が多く、大手志望の方はナビサイトとの並行活用がおすすめです。
就活エージェント|プロの就活アドバイザーの支援を受けたい方向け
就活エージェントは、プロの就活アドバイザーよりマンツーマンにて就活サポートが受けられるサービスです。
あなたにあったデザイナー求人の紹介からES添削・面接対策、ポートフォリオのアドバイスまで、内定獲得まで徹底したサポートを受けることができます。
新卒のデザイナー求人は、ナビサイトには公開されず、就活エージェントにて非公開求人として取り扱われるケースもあるため、デザイナー就職を目指す方には必見のサービスと言えるでしょう。
デザイナー向け就活サイト|ナビサイト編
本章では、デザイナー向けのナビサイトをご紹介します。
順番に各就活サイトの詳細をご紹介します。
マスナビ
「マスナビ」は、広告・マスコミ・IT業界を目指す学生のための就活サイトです。
企業のエントリー情報はもちろん、業界ごとのプロフェッショナルをお呼びしたセミナー・イベントが人気の就活サイトです。
クリエイティブ職の募集が豊富
マスナビでは、広告・マスコミ・IT業界の求人を中心に取り扱っており、クリエイティブ職を募集している企業の求人も豊富に掲載をしています。
【掲載企業例】
電通/博報堂/ADK/サイバーエージェント/アクセンチュア/テレビ朝日/TBSテレビ/フジテレビ/集英社/講談社/日本経済新聞社/朝日新聞社/ダイヤモンド社/ニッポン放送/J-WAVE など…
企業概要はもちろん、アピールポイントや採用情報も端的に分かりやすく掲載をされているので、広告・マスコミ・IT業界を中心に就活を進めている方にとっては非常に有益な就活サイトと言えるでしょう。
広告・マスコミ・IT業界が知れるイベントが豊富
マスナビでは、広告・マスコミ・IT業界に特化をした独自のイベントを年間を通して開催中。
【イベント例】
- 博報堂・電通のクリエイターが集結|実践型5daysワークシップ
- コンサルティング業界研究セミナー
- 広告・コンサルスタートアップの対応領域/文化の違いセミナー
- マスナビ就活フェス(合同説明会)
業界に特化をした就活サイトであるからこそ、深い情報を収集できるイベント・セミナーが豊富に開催をされています。
中には現役クリエイターより実践的なスキルを学べるイベントやセミナーも開催をしているので、デザイナーとして就職をしたい方はもちろん、スキルを高めたい方にもおすすめの就活サイトです。
マスナビ公式サイト:
Job by 美術手帖
「Job by 美術手帖」は、アートとデザイン業界で働きたい方のための就活サイトです。
業界や職種、こだわり条件より、興味のあるデザイナー求人を探すことができます。
細やかな検索条件より求人を探せる
Job by 美術手帖では、業界や職種、こだわり条件より求人を探すことが可能です。
デザイナー職も細分化をされており、CGデザイナーや空間デザイナー、WEBデザイナー、グラフィックデザイナー、ファッションデザイナーなど、自分に適したデザイナー求人を探すことができます。
求人ページには募集情報や応募要項の他にも、企業の代表的な作品についても見ることが可能。
細やかな検索軸で、自分に合ったデザイナー求人を探していきましょう。
こだわり条件より新卒求人が絞り込める
Job by 美術手帖では、デザイナー経験者向けの求人媒体ですがこだわり条件より「新卒可」の求人を絞り込んで検索をすることが可能です。
対象となる求人数は少ないものの、他では見つけられない限定求人も多いので、定期的に求人をチェックしておくと良いでしょう。
Job by 美術手帖公式サイト:
wantedly
「wantedly」は、事業や想いへの共感をもとに自身とマッチをした企業を探せる就活サイトです。
企業の目指す未来(事業概要)や社員のインタビュー記事より、気になる企業を探すことが可能で、自身の目指したい未来との共感で企業を探すことができる就活サイトです。
細やかな検索軸より求人が探せる
ウォンテッドリーでは、職種や雇用形態、地域、特徴などの項目より求人を検索することが可能です。
UI/UXデザイナーやグラフィックデザイナー、アートディレクター、動画クリエイター等の分野ごとの求人検索も可能で、自身の経験や身に付けたいスキルより求人を探すこともできます。
「社長が20代」「1億円以上の資金調達済み」等のユニークな検索軸での絞り込みもできるので、高い成長性や将来性のある企業も見つけやすくおすすめのできる就活サイトです。
ベンチャー・スタートアップ企業の掲載が中心
ウォンテッドリーに掲載中の企業の多くは、ベンチャー・スタートアップ規模の企業です。
【新卒デザイナーの募集企業例】
DeNA/マイナビ/アップガレージグループ/バリュークリエイト/ブルズ/エニグモ/グッドパッチ/いえらぶGroup/コロプラ/ウエディングパーク/ギフティ/ヤプリ/クリーク・アンド・リバー など…
※2024年8月末現在
新卒にてデザイナーを募集している求人の掲載も多数。デザイナー求人に絞って検索もできるので利便性も高く、デザイナーを志す方にとっては必見の就活サイトと言えるでしょう。
Wantedly公式サイト:
BRIK JOB
「BRIK JOB」は、ウェブ・アプリ・グラフィック・映像などデザイン・クリエイティブ・IT・デジタル業界に特化した就活サイトです。
職種や事業領域、勤務地、雇用形態、事業形態など、細やかな検索軸より気になるデザイン・クリエイティブ求人を探すことができます。
新卒求人やアルバイト・インターン求人も豊富
BRIK JOBでは、デザイン・クリエイティブ領域に特化をして新卒求人やアルバイト・インターン求人も豊富に掲載中です。
デザイナー求人はもちろんのこと、イラストレーターやエンジニア、ディレクター、ライター等の求人も見つけることができます。
アルバイトやインターンの求人も掲載をしているので、学生時代からデザイナーとして実務経験を積んでおきたい方にもおすすめができる就活サイトです。
デザイン性の高いポートフォリオの作成が可能
BRIK JOBでは、無料のポートフォリオ作成ツールをサイト内にて提供をしています。
専用の管理画面より、作品を追加するだけで、誰でも簡単にデザイン性の高いポートフォリオの作成が可能です。
ポートフォリオを登録しておけば、企業からスカウトを受け取ることもできます。サイトを利用の際には、チャンスを広げるためにも自身の作品をサイト上に登録するようにしましょう。
BRIK JOB公式サイト:
美大芸大就活ナビ
「美大芸大就活ナビ」は、全国の美大芸大生・美術系学部生と成長企業をつなぐ就活サイトです。
気になる企業には自分からアプローチできることはもちろん、プロフィールを充実させることで企業からスカウトを受け取ることもできます。
美大芸大生を求める企業が利用
美大芸大就活ナビでは、芸大・美大生/美術系学部生/情報系学部生を求める企業が中心に求人を公開中です。
【利用企業例】
三井不動産/グッドパッチ/ソニーミュージック/三菱地所/モンテール/ロート製薬/ヤマキ/サイバーエージェント/アクセンチュア など…
UI/UXデザイナーやグラフィックデザイナー、Webデザイナー、Webディレクター、プロダクトデザイナーなど、幅広い職種にて採用実績があるため、あなたのスキルや知識が活かせる企業もきっと見つかります。
登録をしておくだけで、上記のような企業よりスカウトを受け取れる可能性もあるので要チェックです。
公式アプリの利便性が高い
美大芸大ナビでは、公式アプリをリリースしており「利便性が高い」と人気を集めています。
就活のポイントを動画で学べるコンテンツから、ゲーム・アニメ業界より内定を獲得したポートフォリオの解説コンテンツまで、デザイナー就活に必要な情報を網羅的に掲載をしています。
スマホ1つでデザイナー就活に必要な情報を収集できるので、隙間時間に就活を進めたい方にもおすすめの就活アプリです。
クリエイティブ業界に特化をした情報を動画でお届け
美大芸大就活ナビでは、クリエイティブ業界に特化をした情報発信を行う「ユウクリ就活TV」を運営中。
就活の進め方や面接対策といった就活全般に役立つ情報から、ポートフォリオの作成方法・評価ポイントまでデザイナーとして就職をするために必要な情報を網羅的に発信しています。
10分前後の動画で情報をギュッとまとめてくれているので、興味のあるコンテンツを見ながら知識を深めていきましょう。
美大芸大就活ナビ公式サイト:
MOREWORKS
「MOREWORKS」は、デジタル・クリエイティブ業界に特化をした就活サイトです。
転職求人(経験者求人)が中心ですが、一部「実務未経験OK」の掲載もあり。インターンや副業にてデザイナー実務の経験がある方は、その経験を活かして就活を行うことも可能です。
細やかな検索軸で求人が探せる
MOREWORKSを活用すれば、希望職種やキーワードはもちろん、希望事業形態(制作会社・事業会社)から求人を検索することができます。
2024年8月末現在では、270件の求人を掲載中。WebデザインからUIUXデザイン、映像プロデュースなど幅広い職種の求人が掲載をされています。
MOREWORKSは、デザイナー・エンジニア等の職種にて実務経験のある方向けの求人が多く、新卒でデザイナーを目指す方の中でも、一定のスキルや実務経験のある方におすすめです。
ポートフォリオから気になる企業を探せる
MOREWORKSでは、企業各社のポートフォリオを一覧として掲載をしています。
ポートフォリオを見ながら、制作を手がけた企業の求人を見ることもできるので、デザイナーとして理想とする将来キャリアや身につけたいスキルと照らし合わせながら求人を探すことが可能です。
また企業のポートフォリオを参考にして、自身のポートフォリオの作成・ブラッシュアップも行っていきましょう。
ポートフォリオの登録で企業からスカウトが届く
MOREWORKSでは、ポートフォリオを登録しておくことで企業からスカウトを受け取ることができます。
スカウトの一斉送付は一切行われておらず、あなたのポートフォリオを見た上で届く本気度の高いスカウトを受け取ることが可能。
ポートフォリオを登録すれば、あとはスカウトを待つだけなのでチャンスを広げるためにもMOREWORKSを利用の際はポートフォリオ登録も忘れずに行っておきましょう。
MOREWORKS公式サイト:
CINR
「CINR」は、デザイナー、エンジニア、編集者、ライター、映像制作など、クリエイティブ職の求人に特化をした就活サイトです。
正社員求人はもちろん、インターンやアルバイトの求人も掲載をしているので、学生の間からデザイナーの実務経験を積みたい方にもおすすめの就活サイトです。
学生の間から実務経験が積める求人が探せる
CINRでは、インターンやアルバイト、業務委託にて働ける求人も掲載をしています。
デザイナー職の求人はもちろん、デザインに関わるアシスタント職や制作会社の営業・事務職まで、様々な求人を探すことが可能です。
学生の間からデザイナー・デザインに関わる業務を経験したい方におすすめの就活サイトと言えます。
CINR公式サイト:
デザインのお仕事
「デザインのお仕事」は、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、建築、アート、WEB、エンターテインメントなど、デザインやクリエイティブに関わる人のための就活サイトです。
掲載求人数は多くないものの、他では掲載のないデザイナー求人が掲載をされていることもあるので、定期的にチェックをしておきたいデザイナー向け就活サイトです。
未経験・新卒可の求人も掲載
デザインのお仕事では「未経験・新卒可」の求人も掲載中。
デザイナー職はもちろん、関連をするディレクターやプランナー、マーケター等の求人も掲載をしています。
掲載数は少ないため、定期的なチェックで良い求人が出てきないかチェックをするようにしましょう。
現役デザイナーのインタビュー記事を掲載
デザインのお仕事では、各企業で活躍をする現役デザイナーのインタビュー記事を掲載。
会社での働き方はもちろん、デザインに対するこだわり、採用において重要視されたポイントなど、記事を通して様々な学びを得ることができる記事が掲載をされています。
デザイナーとして働く将来キャリアのイメージを持つためにも役立つ記事ばかりなので、読み物としても有益な就活サイトと言えるでしょう。
デザインのお仕事公式サイト:
https://jobs.japandesign.ne.jp/
デザイナー向け就活サイト|逆求人サイト編
本章ではデザイナー向けの逆求人サイトをご紹介します。
【おすすめ就活サイト】
順番に各就活サイトの詳細をご紹介します。
クリ博ダイレクト
「クリ博ダイレクト」は、主にゲーム・CG・WEB系の企業など、クリエイティブに特化した職種を求める企業からスカウトが届く就活サイトです。
CGデザイナーやグラフィックデザイナー、イラストレーター、UIUXデザイナー、映像編集など、幅広い職種のスカウト送付が行われているので要チェックです。
ゲーム・CG・映像・Web系の企業が多数利用
クリ博ダイレクトは、ゲーム・CG・映像・Web系の企業が多数利用をしており、デザイナー採用を強化しています。
【利用企業例】
エイチーム/アカツキゲームス/バンク・オブ・イノベーション/カバー/クリーチャーズ/ドリコム/ゲームフリーク/1-UPスタジオ など…
大手・有名企業の活用も多く、登録をして待つだけでデザイナーとして就職するチャンスを広げることができます。
オンライン選考会であなたのスキルを売り込める
クリ博ダイレクトでは、デザイナーやプログラマー・プランナー等を求める企業が一度に集まり、学生を選考するオンライン選考会を実施しています。
学生はポートフォリオやプログラミングファイルを提出することで、あなたに興味を持った企業よりスカウトを受け取ることが可能です。
ポートフォリオや制作物のフェードバックを受けることもできるので、自身では気づけなかった強みや改善点を知る機会としても非常に有益なイベントとなること間違いありません。
オンライン選考会であなたのスキルを売り込める
クリ博ダイレクトでは、先輩就活生が活用をしていたポートフォリオを掲載しております。
2D/3D/UIデザイナーのポートフォリオを中心に掲載をしており、参考にしながら自身のポートフォリオのブラッシュアップをすることが可能です。
会員登録をすることで、100作品上のポートフォリオを無料で見ることができるので、ポートフォリオ作成中の学生はぜひ参考にしてみると良いでしょう。
クリ博ダイレクト公式サイト:
ViViViT
「ViViViT」は、ポートフォリオでしごとにつながる就活サイトです。
累計2,700社の企業が利用をしており、ポートフォリオを通してマッチングをすることができます。
ポートフォリオを簡単に作成できる
ViViViTを活用すれば、直感的なポートフォリオ作成機能で、これまでのデザインを簡単にまとめることができます。
画像やPDF、動画や3Dモデルデータをマイページ上に投稿していくことで、作品を一覧として公開することが可能。
スキルセットや仕事の希望、経歴等の情報をテキストで記載することも可能なので、情報を入力して企業とマッチングできるようにしましょう。
国内最大級のデザインコミュニティ
ViViViTのプラットフォームでは、年間を通してデザイナーのメートアップやイベントを開催しています。
デザイナー同士の繋がり作りやスキルアップ、ノウハウシェアなど、様々な体験を積むことが可能。
就職や転職、副業探しのみならず、自身のスキルアップや繋がり作りにおいても活用できる就活サイトです。
ViViViT公式サイト:
ReDesigner for Stuednt
「ReDesigner for Stuednt」は、デザイナーを目指す学生と、デザインの力を信じる企業をマッチングする就活サイトです。
プロフィールとポートフォリを登録しておくことで、企業からスカウトを受け取ることができます。
企業の作品や所属クリエイターの情報が見れる
ReDesigner for Stuedntでは、企業の実績や作品、所属クリエイターの情報等を掲載。
会社説明会やカジュアル面談だけではなく、ポートフォリオ相談会やインターンシップ等の情報も知ることができます。
興味のある企業にはエントリーをしてマッチングをすればチャットで気軽にやりとりを開始するとが可能です。
他の学生の作品や企業のクリエイターの作品が見れる
ReDesigner for Stuedntでは、他の学生の作品や企業のクリエイターの作品を見ることが可能です。
自身のポートフォリオの参考になる作品については「いいね」をしておくことでいつでも見返すことができます。
他の学生や企業のクリエイターの作品を参考に自身のポートフォリオのブラッシュアップをしておきましょう。
ReDesigner for Stuednt公式サイト:
https://student.redesigner.jp/
デザイナー向け就活サイト|就活エージェント編
本章ではデザイナー向けの就活エージェントをご紹介します。
【おすすめ就活サイト】
順番に各就活サイトの詳細をご紹介します。
フェローズ
「フェローズ」は、クリエイター(映像制作・WEBデザイナー・ゲームクリエイター系等)に特化をした求人紹介を行なっている就活サイトです。
クリエイティブ業界を熟知したプロの就活アドバイザーのマンツーマンサポートが人気を集めています。
クリエイティブ業界を熟知したアドバイザーのサポート
フェローズには、クリエイティブ業界について熟知をしたプロの就活アドバイザーが多数在籍をしています。
自己分析のお手伝いからあなたに最適な企業の紹介、選考対策、ポートフォリオ添削まで、内定獲得に向けた徹底的な支援を受けること可能です。
デザイナーとして就職するために、手厚い支援をマンツーマンで行なってくれるので、「1人で就活を進めるのは不安だ」という方は必見です。
クリエイティブ領域の幅広い職種の紹介が可能
フェローズは、クリエイティブ領域に特化をしているからこそ、あなたのスキルが活かせる職種の求人の紹介が可能です。
【紹介可能職種】
- 映像(映像ディレクター/制作進行/カメラマン/映像CGデザイナーなど)
- Web(Webデザイナー/Webディレクター/Webプランナーなど)
- 広告出版(グラフィックデザイナー/グッズデザイナー/イラストレーターなど)
- ゲーム(3DCGデザイナー/ゲームプランナーなど)
- アニメ(アニメーター/背景美術/アニメ3DCGデザイナーなど
- 建築・プロダクトデザイン(インテリアデザイナー/店舗設計/CADオペレーターなど)
上記のような各業界において、幅広い職種での求人を保有しているので、あなたにぴったりな求人の紹介を受けられること間違いなし。
「自分に合ったデザイナー求人を見つけられない」という方は要チェックです。
フェローズ公式サイト:
【まとめ】デザイナー向け就活サイトの活用で内定獲得
本記事ではデザイナー向けの就活サイトについてご紹介をして参りました。
最後に改めておすすめの就活サイトとまとめます。
【おすすめ就活サイト】
◾️ナビサイト
◾️逆求人サイト
◾️就活エージェント
デザイナーとして就職を目指す方は、就活サイトを活用して内定獲得を目指しましょう。