IT業界

楽天の選考フロー・就職難易度・採用大学・学歴フィルターを解説

 楽天の本選考のフローは?
 楽天の就職難易度は高い?
 楽天の採用大学の実績や学歴フィルターの有無は?

本記事では上記のような疑問を抱えているあなたに、

  • 楽天の本選考内容と倍率
  • 楽天の採用大学の実績や学歴フィルターの有無
  • 楽天の選考の対策法

を分かりやすくご説明をいたします。

 

楽天の選考フローから就職難易度、採用実績大学、そして選考突破のための具体的な対策方法まで、内定獲得に必要な情報を網羅的に解説します。

 

楽天への入社を目指す就活生や、IT・インターネット業界での内定獲得を目指している学生には要チェックです。

 

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楽天の概要

項目内容
会社名楽天グループ株式会社
設立年1997年2月7日
代表者三木谷浩史(代表取締役会長兼社長)
本社所在地東京都世田谷区玉川1-14-1 楽天クリムゾンハウス
資本金2,894億円(2024年12月31日時点)
連結売上収益2兆円超(2024年12月期)
従業員数約32,000名(国内外合計)
上場市場東京証券取引所プライム市場
社内公用語英語
企業理念イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする

楽天は、インターネットサービスを中心に70以上のサービスを展開する日本最大級のインターネット企業です。1997年に三木谷浩史氏によって創業され、「楽天市場」を起点にEC事業を拡大してきました。現在では、フィンテック、モバイル、メディア・スポーツなど多岐にわたる事業を展開し、グローバルに事業を展開しています。

 

「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」というミッションのもと、テクノロジーを活用した新しい価値創造に挑戦し続けているのが特徴です。また、2010年から社内公用語を英語化しており、グローバルな環境で働けることも楽天の大きな魅力となっています。

 

【楽天の事業領域】

事業セグメント主なサービス特徴
インターネットサービス楽天市場、楽天トラベル、楽天ブックス、楽天ファッション国内最大級のECモール運営
フィンテック楽天カード、楽天銀行、楽天証券、楽天ペイ総合金融サービスの提供
モバイル楽天モバイル第4のキャリアとして通信事業を展開
メディア・スポーツ楽天イーグルス、楽天ヴィッセル神戸、Rakuten TVスポーツチーム運営と動画配信
その他楽天生命、楽天損保、楽天エナジー生活に関わる幅広いサービス

 

楽天の選考フロー

楽天の本選考は、エントリーから最終面接まで複数のステップで構成されています。職種によって選考フローが異なる場合もありますが、基本的な流れは以下の通りです。

【選考フロー概要】

  1. エントリーシート提出
  2. Webテスト(SPI3)
  3. 一次面接
  4. 二次面接
  5. 最終面接
  6. 内々定

それでは、各選考フローについて詳しく見ていきましょう。

 

エントリーシート(ES)

楽天のエントリーシートでは、志望動機や自己PR、学生時代に力を入れたことなどが問われます。文字数は設問によって異なりますが、300〜500字程度の記述が求められるケースが多いです。

【ES選考の特徴】

項目内容
提出方法マイページからオンライン提出
主な設問数3〜5問程度
文字数300〜500字/問
結果通知提出後1〜2週間程度

【過去のES設問例】

  • 楽天を志望する理由を教えてください(400字以内)
  • あなたが学生時代に最も力を入れて取り組んだことを教えてください(500字以内)
  • あなたの強みを楽天でどのように活かせるか教えてください(400字以内)
  • 10年後、楽天でどのようなキャリアを築いていたいか教えてください(300字以内)
  • チームで何かを成し遂げた経験について教えてください(400字以内)

ESでは、楽天の企業理念である「イノベーション」や「エンパワーメント」への理解を示すことが重要です。また、グローバルな環境で活躍したいという意欲や、成果へのこだわりを具体的なエピソードと共に伝えることが求められます。

 

Webテスト(SPI3)

ES通過者にはWebテストの案内が届きます。楽天ではSPI3(テストセンター形式)が採用されており、言語・非言語・性格検査が実施されます。

【Webテストの概要】

項目内容
テスト形式SPI3(テストセンター)
試験科目言語・非言語・性格検査
制限時間約70分
受験期間案内から1週間程度
ボーダーライン7〜8割程度と推測

 

テストセンターでは高得点が求められるため、事前の対策が不可欠です。特に非言語分野の推論問題や確率問題は難易度が高いため、問題集を使った反復練習をおすすめします。

 

一次面接

Webテスト通過者には一次面接の案内が届きます。一次面接では、主に人事担当者が面接官を務め、基本的な適性や志望動機の確認が行われます。

【一次面接の概要】

項目内容
面接形式オンライン(Zoom等)または対面
面接官人事担当者1〜2名
学生1名(個人面接)
所要時間30〜40分程度

【一次面接での質問例】

  • 自己紹介をお願いします
  • 楽天を志望した理由を教えてください
  • 学生時代に最も力を入れたことは何ですか
  • あなたの強みと弱みを教えてください
  • チームで働く上で大切にしていることは何ですか
  • 他にどのような企業を受けていますか
  • 楽天でやりたいことを教えてください
  • 困難な状況をどのように乗り越えた経験がありますか
  • 将来のキャリアビジョンを教えてください
  • 最後に何か質問はありますか

 

一次面接では、ESに記載した内容を深掘りされることが多いです。自分の経験を具体的に説明できるよう準備しておきましょう。また、楽天の企業文化である「成功のコンセプト」への理解も問われます。

 

二次面接

二次面接では、配属予定部署の担当者や現場のマネージャーが面接官となり、より実務に即した質問が行われます。

【二次面接の概要】

項目内容
面接形式オンラインまたは対面
面接官現場マネージャー、部門責任者1〜2名
学生1名(個人面接)
所要時間40〜50分程度

【二次面接での質問例】

  • これまでのキャリアで最も困難だった経験を教えてください
  • 楽天の事業の中で、特に興味がある分野はどこですか
  • あなたが考える楽天の強みと課題は何ですか
  • チームメンバーと意見が対立した時、どのように解決しますか
  • 数字で成果を出した経験について教えてください
  • グローバルな環境で働くことについてどう考えていますか
  • 楽天でどのような価値を生み出したいですか
  • 失敗から学んだことは何ですか
  • 5年後、10年後のキャリアプランを教えてください
  • 内定が出たら入社しますか

 

二次面接では、ビジネスセンスや論理的思考力がより深く問われます。楽天の事業内容や競合他社との違いを理解し、自分なりの考えを持っておくことが重要です。

 

最終面接

最終面接では、役員クラスが面接官を務め、入社意欲や企業との適合性が最終確認されます。

【最終面接の概要】

項目内容
面接形式対面(東京本社等)
面接官役員、執行役員クラス1〜2名
学生1名(個人面接)
所要時間30〜40分程度

【最終面接での質問例】

  • 改めて、楽天への志望動機を教えてください
  • あなたが楽天で実現したいことは何ですか
  • 楽天の企業文化についてどう思いますか
  • 他社の選考状況を教えてください
  • 内定を出した場合、入社の意思はありますか
  • あなたにとって仕事とは何ですか
  • 楽天でどのようなキャリアを築きたいですか
  • 最後に何か伝えたいことはありますか

 

最終面接では、これまでの面接内容の一貫性が確認されます。また、入社意欲の高さが重視されるため、楽天への熱意を明確に伝えることが重要です。

 

 

楽天の就職難易度

楽天の新卒採用数は、毎年300〜400名程度となっています。一方、エントリー数は公表されていませんが、人気企業ランキングでも常に上位に入ることから、数万人規模のエントリーがあると推測されます。このことから、採用倍率は50〜100倍程度と考えられます。

 

【IT・インターネット業界主要企業の採用規模比較】

企業名採用予定数推定倍率
楽天300〜400名50〜100倍
サイバーエージェント100〜150名100〜150倍
LINE(LINEヤフー)80〜120名80〜120倍
メルカリ30〜50名150〜200倍
DeNA50〜80名100〜150倍

 

採用人数の規模では楽天が最も多いものの、高い知名度と人気から倍率も高くなっています。サイバーエージェントやLINEと比較すると、やや難易度は下がりますが、依然として狭き門であることに変わりはありません。

 

選考プロセスから見る就職難易度

楽天の選考は、ES、Webテスト、複数回の面接という標準的なフローですが、各段階での選考基準が高い点が特徴です。

 

特にWebテストは鬼門とされ、7〜8割以上の正答率がボーダーラインと言われています。また、面接では論理的思考力やビジネスセンスが重視され、表面的な自己分析や志望動機では突破が難しいでしょう。

【選考段階別の通過率(推定)】

選考段階通過率特徴
ES30〜40%論理性と具体性が求められる
Webテスト50〜60%高得点必須(7〜8割以上)
一次面接40〜50%基本的な適性確認
二次面接50〜60%ビジネスセンス重視
最終面接70〜80%入社意欲の確認

 

最終的な内定獲得率は、エントリー者全体の1〜2%程度と推定されます。

 

求める人物像からみる就職難易度

楽天が求める人物像は、公式サイトや採用ページで以下のように示されています。

【楽天の求める人物像】

  • 成功のコンセプトを体現できる人材
  • グローバルな視点を持ち、英語力のある人材
  • データドリブンな思考ができる人材
  • チャレンジ精神旺盛な人材
  • 成果にこだわり、やり抜く力のある人材

特に楽天では、「成功のコンセプト」という独自の企業理念があり、これを理解し実践できる人材が求められます。また、社内公用語が英語であることから、一定の英語力(TOEIC 800点以上が目安)も必要とされます。

 

楽天の採用大学

楽天は幅広い大学から採用を行っていますが、特に以下の大学からの採用実績が多いとされています。

【2024年度 採用大学ランキング TOP20】

順位大学名採用人数
1位早稲田大学36名
2位東京大学34名
3位慶應義塾大学29名
4位上智大学18名
5位東京工業大学16名
6位京都大学12名
7位大阪大学11名
7位青山学院大学11名
9位東北大学9名
9位名古屋大学9名
9位中央大学9名
12位北海道大学8名
13位九州大学7名
14位法政大学6名
14位明治大学6名
14位立教大学6名
14位立命館大学6名
18位東京理科大学5名
18位同志社大学5名
20位神戸大学4名
20位学習院大学4名
20位駒澤大学4名
20位関西学院大学4名

※出典:大学通信オンライン 2024年度データ ※全国757大学に調査を実施し、560大学から回答を得たデータに基づく ※大学によっては大学院修了者を含む

【その他の主な採用実績大学】

国立大学

  • 一橋大学
  • 筑波大学
  • 横浜国立大学
  • 千葉大学
  • 広島大学

私立大学

  • 関西大学
  • 国際基督教大学
  • 専修大学
  • 東海大学
  • 東洋大学
  • 日本大学
  • 立命館アジア太平洋大学

海外大学

  • スタンフォード大学
  • ハーバード大学
  • イエール大学

 

楽天における採用大学の傾向

2024年度のデータを見ると、早稲田大学(36名)、東京大学(34名)、慶應義塾大学(29名)の上位3校だけで99名と、全体の採用に占める割合が高いことが分かります。一方で、青山学院大学が11名で7位にランクインするなど、MARCH・関関同立クラスからも安定した採用があります。

 

また、駒澤大学からも4名の採用実績があることから、楽天は旧帝大や早慶だけでなく、幅広い大学から人材を採用していることが確認できます。グローバル企業としての特性から、海外大学出身者の採用も積極的に行われています。

【採用大学の傾向分析】

大学群採用割合(推定)特徴
旧帝大・早慶40〜50%最も多い採用層(TOP3で99名)
MARCH・関関同立30〜40%次に多い採用層(安定した採用実績)
その他国公立・私立15〜25%幅広く採用(駒澤大学なども実績あり)
海外大学5〜10%グローバル採用を積極展開

 

職種別の採用傾向

楽天では、職種によって採用大学の傾向が異なります。

【ビジネス職】

文系学部出身者が中心で、早稲田、慶應、MARCH、関関同立などからの採用が多い傾向にあります。コミュニケーション能力やビジネスセンスが重視されるため、学歴よりも個人の資質が評価されやすい職種です。

【エンジニア職】

理系学部・大学院出身者が中心で、東大、京大、東工大などの理系トップ校や、早慶理工からの採用が多くなっています。技術力や専門知識が重視されるため、研究実績や開発経験が評価されます。

【データサイエンティスト職】

統計学や数学、情報工学などの専門知識を持つ人材が求められるため、理系トップ校や大学院出身者の採用が中心となっています。

 

上記の通り、求めるスキルや経験をもとに職種別の採用を実施。大学や学歴よりもスキルや経験をもとに採用を進めていることが伺えます。

 

楽天の学歴フィルター

楽天の採用実績大学を見ると、旧帝大や早慶からの採用が多いことは事実ですが、MARCH・関関同立やその他の大学からも一定数の採用があることから、明確な学歴フィルターは存在しないと考えられます。

 

楽天の選考では、学歴以上に以下の要素が重視されています。

【楽天の採用において重視されるポイント】

  • 論理的思考力: 複雑な問題を整理し、解決策を導く力
  • 英語力: グローバル環境で活躍できるコミュニケーション能力
  • 成果へのこだわり: 目標達成に向けて主体的に行動する姿勢
  • チャレンジ精神: 新しいことに積極的に挑戦する意欲
  • データドリブンな思考: データに基づいて判断・行動する能力

 

実際の選考では、これらの要素を具体的なエピソードを通じて示すことが求められます。学歴が高くても、これらの要素が不足していれば選考を通過することは難しいでしょう。

 

また口コミ情報や就職実績を見ると、MARCH・関関同立クラスはもちろん、それ以下の大学からも内定を獲得している事例が確認できます。

 

内定を獲得している中堅大学の学生においては以下のような特徴があり、幅広い経験やスキルを評価して採用をしていることが伺えます。

【内定者の特徴(一例)】

  • 学生時代に明確な成果を出している(インターンでの実績、起業経験、コンテスト入賞など)
  • 英語力が高い(TOEIC 900点以上など)
  • 楽天の企業文化への深い理解がある
  • 論理的で説得力のある志望動機を持っている

重要なのは、自分の大学のレベルに関わらず、楽天が求める人材像に合致する経験やスキルを身につけ、それを効果的にアピールすることです。学歴に自信がない場合でも、英語力の向上や具体的な成果の創出に注力することで、十分に内定獲得のチャンスはあります。

 

楽天の選考対策の方法

楽天から内定を獲得するためには、各選考段階に応じた適切な対策が必要です。ここでは、選考フローごとの具体的な対策方法をご紹介します。

 

エントリーシート(ES)対策

ESは選考の第一関門であり、ここを突破できなければ次のステップに進めません。楽天のESでは、以下のポイントを意識しましょう。

【ES突破のポイント】

  • 具体的な数字やエピソードを盛り込む:
    「売上を向上させた」ではなく「売上を前年比120%に向上させた」など
  • 楽天の企業理念との接点を示す:
    「成功のコンセプト」のどの項目と自分の価値観が合致するか
  • 論理的な文章構成:
    結論→理由→具体例→結論という流れを意識
  • 楽天でなければならない理由を明確に
    他社との差別化ポイントを具体的に

 

【採用基準】

  • 論理的思考力が文章から読み取れるか
  • 具体的な成果や行動が示されているか
  • 楽天への理解度が十分か
  • 成長意欲やチャレンジ精神が感じられるか

 

ESを書く際は、 赤ペンES キャリエモン といった添削サービスの活用を強くおすすめします。客観的な視点からのフィードバックは、ESの質を大きく向上させます。

 

 

Webテスト対策

楽天のWebテスト(SPI3)は高得点が求められるため、十分な準備が必要です。

【Webテスト突破のポイント】

  • 早めの対策開始
    遅くとも対策開始は選考開始の2〜3ヶ月前から
  • 問題集を繰り返し解く
    最低3周は解いて解法パターンを習得
  • 苦手分野を重点的に
    特に非言語の推論、確率、図表問題
  • 時間配分の練習
    本番を想定した時間管理の訓練

 

【採用基準】

  • 言語・非言語ともに7〜8割以上の正答率
  • 性格検査での一貫性
  • 受検態度の真摯さ

 

【おすすめのWebテスト対策本】

 

Webテストは、就活における最初の大きな関門です。ここで失敗しないよう、計画的に対策を進めましょう。

 

一次面接対策

一次面接では、基本的な適性と志望動機の確認が中心となります。

【一次面接突破のポイント】

  • ESの内容を深掘りできるよう準備
    なぜ?を5回繰り返されても答えられるレベルで
  • STAR法で経験を説明
    Situation(状況)→Task(課題)→Action(行動)→Result(結果)
  • 楽天の事業理解:
    主要サービスの特徴や強みを説明できるように
  • 逆質問の準備
    3〜5個は用意しておく

 

【採用基準】

  • コミュニケーション能力の基礎があるか
  • 志望動機に一貫性と具体性があるか
  • 楽天への理解度は十分か
  • 基本的なビジネスマナーが身についているか

 

一次面接対策としては、 REALME での面接練習もおすすめです。また、早い段階でOB・OG訪問をしておくのも効果的です。

 

二次面接対策

二次面接では、より実務に即した質問や、ビジネスセンスを問う質問が増えます。

【二次面接突破のポイント】

  • 業界・企業研究の深化
    楽天の競合分析、市場動向の把握
  • 数字で語る準備
    自分の経験や成果を定量的に説明
  • ケース問題への対応
    「楽天市場の売上を2倍にするには?」などの質問に備える
  • グローバル志向のアピール
    英語力や海外経験、グローバルな視点

 

【採用基準】

  • 論理的思考力が十分にあるか
  • ビジネスセンスを感じられるか
  • 数字やデータに基づいて考えられるか
  • チームで成果を出せる人材か

 

二次面接では、より深い企業理解や論理的な回答が求められます。大学のキャリアセンターでの支援や キャリアチケット をはじめとした就活エージェントの支援で、より高度な面接対策支援を受けるようにしましょう。

 

最終面接対策

最終面接では、入社意欲と企業との適合性が最終確認されます。

【最終面接突破のポイント】

  • 入社意欲の明確化
    なぜ楽天なのか、何を実現したいのかを明確に
  • 一貫性のある回答
    これまでの選考で話した内容と矛盾しないように
  • 10年後のキャリアビジョン
    楽天でどう成長し、どんな価値を生み出すか
  • 成功のコンセプトの体現
    5つの概念のうち、自分が最も共感するものとその理由

 

【採用基準】

  • 楽天への入社意欲が十分に高いか
  • 企業文化にマッチする人材か
  • 長期的に活躍できる人材か
  • 他社との比較で楽天を選ぶ明確な理由があるか

 

最終面接では、これまでの面接内容の一貫性が重視されます。一次、二次面接でどのようなことを話したか、しっかりと振り返っておきましょう。また、内定承諾の意思を問われる可能性が高いため、自分の中で結論を出しておくことが大切です。

 

 

英語力の向上

楽天では社内公用語が英語であるため、英語力は選考において重要な評価ポイントとなります。

【英語力向上のポイント】

  • TOEIC 800点以上を目指す
    できれば900点以上あると有利
  • ビジネス英語の習得
    日常会話だけでなく、ビジネスシーンでの英語力
  • 英語面接の可能性
    最終面接で英語での質問がある場合も

 

英語力は短期間で劇的に向上するものではありません。選考開始の少なくとも半年前から計画的に学習を進めることをおすすめします。

 

企業理解の深化

楽天の選考を突破するには、企業に対する深い理解が不可欠です。

【企業理解を深める方法】

  • 公式サイトの熟読
    IR情報、ニュースリリース、採用ページ
  • 「成功のコンセプト」の理解
    5つの概念(常に改善、常に前進/Professionalismの徹底/仮説→実行→検証→仕組化/顧客満足の最大化/スピード!!スピード!!スピード!!)を自分の言葉で説明できるように
  • サービス利用
    楽天市場、楽天カード、楽天モバイルなど主要サービスの実際の利用
  • OB・OG訪問
    実際に働く社員から生の情報を収集

 

Web上の情報読み込みから利用をすることができるサービスの利用はもちろん、早い段階で ビズリーチ・キャンパス を使ってOB・OG訪問は行い、中で働く社員の雰囲気や働き方、社風などについても触れらるようにしておきましょう。

 

 

自己分析の深化

楽天の選考では、自己理解の深さが問われます。表面的な自己分析では面接での深掘り質問に対応できません。

【自己分析のポイント】

  • モチベーショングラフの作成
    人生の転機と感情の変化を可視化
  • 価値観の言語化
    自分が大切にしている価値観を明確に
  • 強み・弱みの具体化
    エピソードベースで説明できるように
  • Will・Can・Mustの整理
    やりたいこと、できること、求められることの整理

 

自己分析は一度やって終わりではなく、選考を通じて継続的に深めていくものです。面接でのフィードバックも自己理解を深めるヒントとなりますので、一つ一つの選考を大切にしましょう。

 

 

インターンシップの活用

楽天ではサマーインターンやウィンターインターンを実施しています。インターン参加者には選考の一部免除や早期選考の案内がある場合もあります。

【インターンシップ活用のポイント】

  • 早期エントリー
    人気が高いため、募集開始と同時にエントリー
  • 積極的な姿勢
    インターン中の態度が評価される
  • 社員との交流
    メンターや他の社員から情報収集
  • 本選考への活用
    インターンでの経験を志望動機に

 

インターンシップに参加できなくても内定獲得は可能ですが、企業理解を深め、選考を有利に進める上で非常に有効な手段です。

 

 

楽天の選考に関するよくある質問

楽天の選考について、就活生からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。

英語が苦手でも内定は取れますか?

英語力は重要な評価ポイントですが、苦手だからといって内定が取れないわけではありません。ただし、社内公用語が英語である以上、入社後に英語を使う機会は多くなります。

 

選考時点でTOEIC 600〜700点程度あれば選考に進むことは可能ですが、800点以上あると評価が高くなります。英語力に不安がある場合は、「入社までに向上させる意欲がある」ことを明確に示すことが大切です。

 

学歴フィルターはありますか?

明確な学歴フィルターは存在しないと考えられます。実際にMARCH・関関同立クラスやそれ以下の大学からも内定者が出ています。

 

ただし、高学歴層の採用が多いのは事実です。これは、優秀な学生が多く受験している結果でもあります。学歴に自信がない場合でも、具体的な成果や高い英語力、論理的思考力を示すことで十分に勝負できます。

 

他社との併願は伝えるべきですか?

面接で他社の選考状況を聞かれた場合は、正直に答えることをおすすめします。ただし、伝え方には注意が必要です。

 

単に企業名を羅列するのではなく、「なぜその業界・企業を受けているのか」「その中で楽天が第一志望である理由」を明確に説明しましょう。一貫した軸があることを示すことが重要です。

 

インターンに参加しないと不利ですか?

インターン参加者に選考優遇がある可能性はありますが、参加しなくても内定獲得は十分に可能です。

 

インターンに参加できなかった場合は、OB・OG訪問や企業研究を徹底することで企業理解を深めましょう。また、インターンでの経験がない分、他の経験(アルバイト、サークル、ゼミなど)での具体的な成果を示すことが重要になります。

 

面接での逆質問は何を聞けば良いですか?

逆質問は、単なる情報収集ではなく、自分の志望度の高さや企業理解の深さをアピールする機会です。以下のような質問がおすすめです。

【逆質問の例】

  • 「○○事業の今後の展開について、どのようにお考えですか?」
  • 「御社で活躍している方に共通する特徴は何ですか?」
  • 「入社までに身につけておくべきスキルは何ですか?」
  • 「新卒社員に期待することは何ですか?」

 

調べれば分かる質問や、福利厚生に関する質問は避けましょう。

 

最終面接での内定率はどのくらいですか?

最終面接まで進んだ場合の内定率は、70〜80%程度と推測されます。最終面接は「見極め」というよりも「意思確認」の意味合いが強いと言えます。

 

ただし、油断は禁物です。入社意欲が不十分だと判断された場合や、これまでの選考内容との一貫性がない場合は、最終面接でも不合格となる可能性があります。最後まで気を抜かず、準備を怠らないようにしましょう。

 

配属希望は通りますか?

新卒採用では、入社時の配属希望をある程度考慮してもらえますが、必ずしも希望通りになるとは限りません。

 

楽天では、入社後のキャリアパスとして社内公募制度やジョブローテーションがあるため、長期的な視点でキャリアを考えることが大切です。面接では、特定の部署への配属にこだわりすぎず、「楽天で成し遂げたいこと」を広い視野で語ることをおすすめします。

 

服装はスーツが必須ですか?

楽天の選考では、特に指定がない限りスーツでの参加が無難です。ただし、企業説明会やカジュアル面談などで「服装自由」と指定された場合は、オフィスカジュアルでも問題ありません。

 

最終面接は対面で実施されることが多く、この場合はスーツでの参加をおすすめします。身だしなみは第一印象に大きく影響するため、清潔感のある服装を心がけましょう。

 

【まとめ】楽天の選考フロー・就職難易度・採用大学・学歴フィルター

本記事では、楽天の選考について詳しく解説してきました。最後に、重要なポイントをまとめます。

【選考フローのまとめ】

  • ES: 具体的な数字とエピソード、論理的な構成が重要
  • Webテスト(SPI3): 7〜8割以上の高得点が求められる
  • 一次面接: 基本的な適性と志望動機の確認
  • 二次面接: ビジネスセンスと論理的思考力が試される
  • 最終面接: 入社意欲と企業との適合性の最終確認

【就職難易度のまとめ】

  • 採用倍率: 50〜100倍程度の高倍率
  • 業界内での位置づけ: IT・インターネット業界の中でも高難易度
  • 求められる能力: 英語力、論理的思考力、ビジネスセンス、チャレンジ精神

【採用大学のまとめ】

  • 主要採用層: 旧帝大・早慶が40〜50%、MARCH・関関同立が30〜40%
  • 幅広い採用: 学歴よりも個人の能力を重視する傾向
  • グローバル採用: 海外大学からの採用も積極的

【学歴フィルターのまとめ】

  • 明確なフィルターは存在しない: 中堅大学からも内定者あり
  • 学歴以上に重視される要素: 論理的思考力、英語力、成果へのこだわり
  • 対策次第で十分勝負可能: 具体的な成果とスキルがあれば学歴は関係ない

【選考対策のまとめ】

  • 早期からの準備: 特に英語力向上は時間がかかる
  • 企業理解の深化: 「成功のコンセプト」の理解は必須
  • 具体的な成果の創出: 数字で語れる経験を積む
  • 就活サービスの活用: プロのサポートで選考突破率を上げる

 

楽天は、IT・インターネット業界を代表する人気企業であり、選考難易度は高いと言えます。しかし、適切な準備と対策を行えば、学歴に関わらず内定獲得のチャンスは十分にあります。

 

特に重要なのは、楽天の企業文化を理解し、自分の経験と結びつけて語ることです。「成功のコンセプト」に代表される楽天独自の価値観を理解し、それを体現できる人材であることを示しましょう。

 

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フジイタツヤ

Fランク大学からプライム市場上場企業に逆転内定。新卒就活領域で500記事以上を執筆し、5年以上にわたり情報を発信。X(Twitter)フォロワー2.5万人以上。

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