エンジニア向けの就活サイトってあるの?
エンジニア向け就活サイトを選ぶ際のポイントは?
本記事では上記のような疑問を抱えているあなたに、
- エンジニアの職種と平均年収
- エンジニア向け就活サイトを選ぶポイント・注意点
- エンジニア向け就活サイト
を分かりやすくご説明をいたします。
エンジニアの就活は、選考過程で成果物(過去に自身で制作したWEBサービス・アプリ)が求められたり、プログラミングテストがあったりと一般の就活とは大きく異なる点があります。
そのため、エンジニア就活は、適切な対策と適した就活サイトの利用が重要となります。
本記事はエンジニアとして就職を希望する方には必読の記事となっているので要チェックです!
IT業界に強い就活サイト | ||
サイト名 | 評価 | 特徴 |
![]() レバテックルーキー |
5.0 |
難関Web企業からの内定をサポート。IT業界に精通をしたプロのアドバイザーのサポートが充実。 |
![]() エンジニア就活 |
4.8 |
エンジニアに特化した就活ナビサイト。求人閲覧からイベント参加まで幅広いコンテンツが充実。 |
![]() キャリアセレクト |
4.8 |
web・ゲーム・ソフトウェアに特化。専任のアドバイザーのサポートや企業からのスカウトを受け取れる |
ITエンジニアの職種|平均年収も解説
ITエンジニアとは、広義の意味でコンピュータやインターネット関連の技術者を指します。
ITエンジニアの業務内容は多岐にわたっており、職種ごとに必要な専門的スキルや知識が異なります。
本章では、ITエンジニアの代表的な職種について15種類に分けてご紹介をいたします。
【ITエンジニア職種】
- プログラマー
- システムエンジニア(SE)
- ネットワークエンジニア
- Webエンジニア
- マークアップエンジニア
- フロントエンドエンジニア
- セールスエンジニア
- インフラエンジニア
- サーバーエンジニア
- データベースエンジニア
- IoTエンジニア
- 制御・組込みエンジニア
- テストエンジニア
- サービスエンジニア
- サポートエンジニア
順番に職種ごとの特徴と平均的な年収について詳しくご説明をいたします。
プログラマー
プログラマーは、作成をされた仕様書をもとに、実際にプログラミングを実装(システム開発)する職種です。
開発をするシステムごとに、必要なプログラミング言語が異なるので、扱える言語が多いほど活躍の場を広げることができます。
【プログラミング言語(例)】
Java /C#/Python/JavaScript/PHP/CSS/TypeScript/Ruby/Go/Swift など…
プログラマの平均年収は、扱える言語やスキルにもよりますが、平均は約423万円です。
システムエンジニア(SE)
システムエンジニアは、システム開発の全行程に関わる職種です。
クライアントの要望をヒアリングしながら、要件定義から基本設計・詳細設計・開発・テストまで、すべての工程に関わる重要な役割を担います。
【システムエンジニアの必要スキル】
- コミュニケーション能力
- プロジェクト管理能力
- 論理的思考能力
- ITスキル
システムエンジアは、全行程に関わる分、必要なスキルも多くなります。
システムエンジニアの平均年収は約569万円となっています。
ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアは、コンピューターネットワークの構築・保守・管理を行う職種です。
ネットワークに関する知識はもちろん、無線LANやDNS、メール、Webサーバー、アプリケーションサーバーなど、ソフト・ハード両面の知識が必要となります。
ネットワークエンジニアの平均年収は約475.2万円です。
Webエンジニア
Webエンジニアは、インターネット上で提供されているECサイトやWebサイトの設計・開発を担う職種です。
【Webエンジニアの必要スキル】
- HTMLやCSS・JavaScriptといった言語スキル
- レスポンシブデザインの知識
- テストやデバッグのスキル
- バックエンドの基礎知識
- SEOの知識 など…
Webエンジニアの平均年収は約573万円となっています。
マークアップエンジニア
マークアップエンジニアは、クライアントが提示した要件をもとにして、より使いやすいWebサイトを作っていく職種です。
HTMLを駆使してWebサイトを作成したり、 UI/UXの改善・検索エンジン最適化(SEO)をするなど、Webサイトを包括的に担当するのがマークアップエンジニアの役割となります。
マークアップエンジニアの平均年収は約385万円となります。
フロントエンドエンジニア
フロントエイドエンジニアは、Webサイトのユーザーが目にする部分や操作をする部分を開発する職種です。
HTML、CSS、JavaScriptなどの言語を駆使して、コーディングを行えるスキルのほか、Webデザインのスキルが求められることもあります。
フロントエンドエンジニアの平均年収は約594万円です。
セールスエンジニア
セールスエンジニアは、技術的な側面から営業をサポートする職種です。
ソフト・ハードウェアを販売する上での製品説明や、クライアントからのヒアリングを通して新たな提案を行うなど、IT技術のより専門的な知識を必要とします。
セールスエンジニアの仕事の平均年収は約509万円です。
インフラエンジニア
インフラエンジニアは、IT基盤の構築やネットワーク管理などITにおけるインフラを安定稼働させる役割を担う職種です。
ITインフラの保守、運用、定期運用や障害対応などが主な業務となります。
インフラエンジニアの平均年収は約539万円です。
サーバーエンジニア
サーバーエンジニアは、サーバーの構築、設計、管理保守を担う職種です。
サーバーエンジニアには「OS」に関する知識のほかにも、セキュリティに関する知識も必要となります。
サーバーエンジニアの平均年収は約429万円です。
データベースエンジニア
データベースエンジニアは、データベースに特化して、設計・構築・管理・運用を担う職種です。
【必要スキル】
Microsoft SQL Server/Oracle Database/MySQL/PostgreSQL など…
データベースエンジニアには、上記のようなDBMS(データベース管理システム)に関する知識が必要となります。
データベースエンジニアの平均年収は約520万円です。
IoTエンジニア
IoTエンジニアは、 IoTに関わる製品や技術のシステムを開発する職種です。
【IoTエンジニアの必要スキル】
- 組み込み系の知識
- ネットワークの知識
- セキュリティの知識
- スマホアプリの知識
- AIの知識
- コミュニケーションスキル
IoTエンジニアの年収平均は300万~700万円程度です。
今後の市場拡大に合わせてニーズが高まり、より平均年収が高まることが予測される職種ともなっています。
制御・組込みエンジニア
制御・組込みエンジニアは、家具や産業用の機器に組み込まれるソフトウェアの開発を行う職種です。
【制御・組込みエンジニアの必須言語】
C 言語/C++/Java /アセンブラ
上記の言語に加えて、リアルタイムOSやLinuxの知識もあるとかなり就職には有利に働きます。
制御・組込みエンジニアの平均年収は、平均年収は約480.8万円です。
テストエンジニア
テストエンジニアは、制作物のテスト計画から改善提案までの工程を担う職種です。
【テストエンジニアの必要スキル】
- テストの工程と技法に関する知識
- コストやリスクに関する知識と管理スキル
- 品質管理の知識
テストエンジニアの年収は300~500万円がボリュームゾーンとなります。
サービスエンジニア
サービスエンジニアは、クライアント先にて機械製品(コピー機、PC、サーバーなど)の保守・メンテナンスを行う職種です。
フィールドエンジニア、カスタマーエンジニアとも呼ばれます。
サービスエンジニアの平均年収は約458万円です。
サポートエンジニア
サポートエンジニアは、製品やサービスを導入したクライアントに対して操作説明やトラブル対応などを行う職種です。
製品知識に加えて、コミュニケーションスキルも必要となる職種となっています。
サポートエンジニアの平均年収は約431万円です。
エンジニア向け就活サイトを選ぶ際の3つポイント
エンジニア向けの就活サイトを活用する際には、以下3つのポイントを押さえておくと良いでしょう。
【就活サイトを選ぶ際のポイント】
- エンジニア向け就活サイトの種類を把握する
- 就活エージェントを優先的に活用する
- 種類の異なるエンジニア向け就活サイトを活用する
順番に詳しく説明をいたします。
エンジニア向け就活サイトの種類を把握する
エンジニア向けの就活サイトには、主に3つの種類があります。
【エンジニア向け就活サイト3種】
- ナビサイト
- 就活エージェント
- 逆求人型サイト
エンジニアの就活では、上記3つのサービスをそれぞれ活用することが大切です。
順番にそれぞれの就活サイトについて詳しく説明をいたします。
ナビサイト
ナビサイトは、企業へのエントリーや求人・イベント情報が掲載をされている就活サイトです。
就活生なら誰もが知る「
ワンキャリア
」や「マイナビ」がナビサイトの一例ですね。
就活エージェント
就活エージェントは、専任のアドバイザーのマンツーマンのサポートのもと就活が進められるサービスです。
エンジニアの就活では特に重宝をすべきサービスで「レバテックルーキー」や「キャリアチケット」が代表的なサービスですね。
逆求人型サイト
逆求人型サイトは、あなたのスキルや経験に興味を持った企業よりスカウトが届くサービスです。
代表的なサービスとして「
OfferBox
」や「キミスカ」などが有名ですね。
就活エージェントを優先的に活用する
エンジニアの就活では、就活エージェントが重要な役割を果たします。
エンジニアの就活は、選考過程で成果物(過去に自身が制作したWEBサービス/アプリ)の提出求められたり、プログラミングテストがあったりと、一般的な選考とは異なる点が多くあります。
企業によっても、求められる成果物のクオリティやプログラミングテストの内容が大きく異なるので、情報を収集するには手間と時間が必要です。
でも就活エージェントを活用すれば、専属のアドバイザーのもと、企業ごとの選考対策を行うことが可能に。
成果物のチェックからES作成・面接対策まで、手厚いサポートを受けながら就活を進めることができます。
一般的な選考フローとは変わる分、エンジニア専門の就活エージェントを活用することで、適切なサポートと情報を提供してくださるので利用は必須と言えるでしょう。
種類の異なるエンジニア向け就活サイトを活用する
エンジニアの就活を効率よく進めるためには、前述をした3つの種類の就活サイトをそれぞれ活用をすることが重要です。
次章で詳しく説明はしますが、
上記3つの就活サイトは、エンジニア就活において必ず役立つので登録をしておいてほしいサービスです。
上記を使い回すことで、エンジニアを求める大手からベンチャーまで幅広い企業と出会うことが可能になります。
1種類の就活サイトに頼らず、多方面から情報を収集できる状態を整えておきましょう!
エンジニア向け就活サイト19選|おすすめサービスを厳選して紹介
本章では、実際にエンジニア向けの就活サイトをご紹介します。
【エンジニア向け就活サイト3種】
- 就活エージェント
- 求人ナビサイト
- 逆求人型サイト
エンジニア向けの就活サイトを上記3つに分類をして詳しくご説明をいたします。
エンジニア就活サイト①就活エージェント
エンジニアに特化をした就活エージェントを活用すれば、以下のようなサービスを受けることが可能。
【就活エージェントサービス内容】
- 自己分析・企業研究のサポート
- 求人企業の紹介
- 成果物チェック・プログラミングテスト対策
- ES添削・面接対策などの選考対策
- 企業との面接日程の調整
- 面接後のフィードバック など…
前述をしましたが、エンジニアの就活は選考過程で成果物の提出求められたり、プログラミングテストがあったりと、一般的な選考とは異なる点が多いので、エンジニア就活に精通をしたエージェントのサポートを受けることがおすすめです。
今回はエンジニアに特化をした就活エージェントを、以下の3つを基準で評価。
エンジニア就活のサポートが手厚い就活エージェントを厳選してご紹介をいたします。
【就活エージェントの評価基準】
- サポート・・・エンジニアに特化をした就活サポートをしてくれるか
- 提案力・・・魅力的な求人を多く紹介してもらえるか
- 求人数・質・・・保有する求人の数と質
上記の3つの基準より、厳選しておすすめの就活エージェントをランキング形式でご紹介します。
就活エージェント名 | サポート | 提案力 | 求人数・質 |
1位:レバテックルーキー | ◎ (5.0) |
◎ (4.7) |
◎ (4.7) |
2位:キャリアセレクト | ◎ (4.9) |
◎ (4.7) |
◎ (4.7) |
3位:TECH-BASE Engineering | ◎ (4.7) |
◎ (4.5) |
◎ (4.5) |
4位:IT求人ナビ | ◎ (4.5) |
◎ (4.5) |
◎ (4.7) |
5位:プログラマカレッジ | ◎ (4.5) |
◯ (4.4) |
◎ (4.5) |
6位:intee | ◯ (4.3) |
◎ (4.5) |
◎ (4.5) |
順番に詳しく説明をいたします。
就活エージェント①レバテックルーキー
「レバテックルーキー」は、ITエンジニアに特化をした就活エージェントです。
ITエンジニアの就活に精通をしたプロのサポートが受けられるサービスで、国内大手企業から有名ベンチャーまで、難関と言われるWeb企業の求人も保有。
エンジニア就活を進めるには、間違いなく利用をしておくべき就活サイトと言えます。
求人サイトには掲載のない非公開求人の保有もあるので、自身では気づけなかった優良企業の紹介をしていただける可能性もあります。
レバテックルーキー公式サイト:
逆求人サイト②キャリアセレクト
「Carrer Select(キャリアセレクト)」は、web・ゲーム・ソフトウェアに特化した企業紹介を行っている就活エージェントです。
IT業界の就活に精通をしたプロのアドバイザーのサポートを受けることが可能で、エンジニアを目指す学生には欠かせないサービスとなっています。
プロフィールを登録しておくことで、企業からの個別スカウトを受け取ることも可能。
スカウトは必ず1人1人のプロフィールを閲覧した上で届くので本気度の高いスカウトを受け取ることができます。
キャリアセレクト公式サイト:
就活エージェント③TECH-BASE Engineering
TECH-BASE Engineeringは、インターン形態のエンジニア学習支援と就活エージェントのサービスの両面が受けられるサービスです。
学業と両立が可能な1ヶ月の実践型インターンでエンジニアスキルを磨き、修了後はプロのアドバイザーより限定イベントの招待や非公開求人などの紹介を受けることが可能です。
もちろん全ての料金は無料で利用ができるサービスなので、エンジニアスキルを磨きながら就活にも臨みたい方には最適なサービスとなっています。
TECH-BASE Engineering公式サイト:
https://tech-base.net/engineering/#/
就活エージェント④IT求人ナビ
「IT求人ナビ」は、IT業界専門の就活エージェントです。
IT求人ナビで紹介してくれる企業は、入社後の研修体制が整った企業ばかり。
スキル面で不安がある方も最大3ヶ月のIT研修を受けられる企業を紹介してくれるのは嬉しいポイントです。
「研修体制が整った企業で働きたい」「スキルを身に付けながら働きたい」という方におすすめのエンジニア向け就活エージェントとなっています。
IT求人ナビ:
就活エージェント⑤プログラマカレッジ
「プログラマカレッジ」は、初心者でもプログラマを目指せるプログラミングスクール&就活支援サービスです。
プログラミングスクールではめずらしい、受講料無料・違約金0円のスクールで、受講におけるリスクの少ないサービスとなっています。
就活支援も手厚く、国内を代表するIT企業から有名ベンチャー企業まで幅広い企業の紹介が可能となっています。
「スキルを身につけた上で就職をしたい」「プログラミングスキル0からエンジニアとして働きたい」という方には特におすすめをしたいサービスとなっています。
プログラマカレッジ公式サイト:
就活エージェント⑥intee
「intee」は、プログラミング学習+就活支援サービスを提供するサービスです。
inteeは、選抜型の就活支援サービスで、利用をするには面談を突破する必要があります。
かなり厳しい面談審査になりますが、通過をすると質の高いプログラミング学習と就活支援が無料で受けられるので、エンジニアを目指す方はぜひ面談に臨む準備をした上でサービス登録をしましょう!
intee公式サイト:
エンジニア就活サイト②求人ナビサイト
エンジニア向けの就活ナビサイトを使えば、エンジニア職を募集している企業が一目で分かるようになります。
WebエンジニアやIoTエンジニアなど、より詳細な募集ポジションを明記しているナビサイトもあるので、エンジニア志望の方は、1つ以上のナビサイトは活用をすることをおすすめします。
今回はエンジニア職の募集が探せる就活ナビサイトを、以下の3つを基準で評価。
エンジニア就活に有益な就活ナビサイト・アプリを厳選してご紹介をいたします。
【就活ナビサイトの評価基準】
- 求人数・質・・・保有するベンチャー求人の数と質
- 求人の見やすさ・・・企業情報がわかりやすく記載されているか
- 使いやすさ・・・サイト・アプリの使いやすさ
上記の3つの基準より、厳選しておすすめの就活エージェントをランキング形式でご紹介します。
就活ナビサイト名 | 求人数・質 | 求人の見やすさ | 使いやすさ |
1位:アカリク | ◎ (4.7) |
◎ (4.7) |
◎ (4.8) |
2位:エンジニア就活 | ◎ (4.7) |
◎ (4.7) |
◎ (4.7) |
3位:ワンキャリア | ◎ (4.8) |
◎ (4.6) |
◎ (4.7) |
4位:サポーターズ | ◎ (4.5) |
◎ (4.5) |
◎ (4.6) |
5位:Wantedly | ◯ (4.3) |
◎ (4.5) |
◎ (4.6) |
6位:ユニスタイル | ◎ (4.5) |
◯ (4.4) |
◎ (4.5) |
7位:Goodfind | ◯ (4.4) |
◯ (4.3) |
◯ (4.4) |
順番に詳しく説明をいたします。
就活ナビサイト①アカリク
「アカリク」は、理系学生の登録数・利用率No.1を誇る就活サイトです。
研究開発職、エンジニア、技術職、コンサルタント、データサイエンティストなど、研究で培ったスキルやノウハウを活かせる求人のみを掲載しているので、ITエンジニアを目指す方にもおすすめのサービスです。
求人検索はもちろん、研究内容を入力しておくことで平均14通のスカウトも受け取ることも可能。
大手から有名ベンチャーまで幅広い企業が利用をしているので、エンジニアスキルを活かした就活をしたい方は要チェックです。
アカリク公式サイト:
就活ナビサイト②エンジニア就活
「エンジニア就活」は、ITエンジニアに特化をした就活ナビサイトです。
企業の求人情報やイベント情報の掲載はもちろん、無料のプログラミング研修や就活エージェントによる就活サポートも提供中。
ITエンジニアの就活にとことん向き合った就活ナビサイトとなっているので、エンジニアを目指す就活生は要登録となっているサービスです。
エンジニア就活公式サイト:
就活ナビサイト③ワンキャリア
「
ワンキャリア
」は、就活生の2人に1人が利用をする就活ナビサイトです。
求人情報やイベント・インターン・セミナー情報などを網羅的に収集できるほか、各企業の内定者ESや選考体験記も読み放題となっている優れもの。
エンジニアの就活は、一般の選考ルートとは違う、成果物の提出やプログラミングテストの実施がされることも多いので、事前に選考体験記などを確認して対策を練るようにしましょう!
ワンキャリア公式サイト:
就活ナビサイト④サポーターズ
「サポーターズ」は、デジタル/IT業界に特化をした就活ナビサイトです。
サポーターズの一番の特徴は、イベントや選考会に参加をすることで、就活支援金を受け取れる点にあります。
出会える企業も、有名ベンチャーやメガベンチャー規模の企業がほとんどなので、企業との出会いを増やしながら就活支援金も受け取れる、就活生にはありがたすぎるサービスとなっています。
サポーターズ公式サイト:
就活ナビサイト⑤Wantedly
「Wantedly」は、企業で働く人の思いやビジョンへの共感をもとに、求人が探せるビジネス型SNSサービスです。
職種ごとの求人を検索することができるので、エンジニア職の求人も一度に検索をすることが可能。
新卒募集の求人のみならず、インターンや副業の求人も掲載をされているので、興味のある企業には学生の間から働くこともできます。
Wantedlyは、転職求人が中心であるイメージが強く、学生はあまり利用をしていない印象なので穴場サービスと言えるでしょう!
Wantedly公式サイト:
就活ナビサイト⑥ユニスタイル
「
unistyle
」は、本選考・インターン選考のES・面接・GD・WEBテスト対策など、選考対策に使える情報を網羅的に掲載をされている就活ナビサイトです。
一般と選考と異なるエンジニアの就活では、選考情報の収集が重要になります。
ユニスタイルでは、6万件以上の内定者ESや選考体験記が掲載をされているので、エンジニア就活の情報収集には最適なサービスとなっています。
ユニスタイル公式サイト:
就活ナビサイト⑦Goodfind
「Goodfind」は、サイト限定の選考イベントや質の高いセミナーなどを提供している就活ナビサイトです。
外資系企業や優良ベンチャーを中心に掲載をしており、エンジニアに特化をしたイベントなども開催あり。
優良企業に厳選をした企業紹介から長期インターンの紹介まで、なんでも頼れる就活エージェントのサポートもあるので、興味のある方は合わせて活用をしてみましょう!
Goodfind公式サイト:
エンジニア就活サイト③逆求人型サイト
エンジニア就活でもう一つ必ず活用をしてほしいのが、逆求人型サイトです。
あなたのプロフィール(出身大学や自己PRなど)やスキルを就活サイト内に登録をしておけば、後は企業からスカウトが来るのを待つだけ。
あなたのスキルを必要とする企業より直接スカウトが届くので、企業との出会いの機会を増やすためにも必ず利用をしておきたいサービスとなっています。
今回はスカウトサービスを以下の3つの項目で評価。
おすすめを厳選してご紹介いたします。
【スカウトサービスの評価基準】
- 求人数・質・・・求人が十分にあるか・優良企業が集まっているか
- スカウトの量・・・多くのスカウトが届くか
- スカウトの質・・・本気度の高いスカウトが届くか
上記の3つの基準より、就活生が選んだ就活エージェントをランキング形式でご紹介をした表が以下になります。
逆求人型サイト名 | 求人数・質 | スカウトの量 | スカウトの質 |
1位:OfferBox | ◎ (4.8) |
◎ (4.5) |
◎ (4.8) |
2位:テックオファー | ◎ (4.5) |
◎ (4.8) |
◎ (4.0) |
3位:キミスカ | ◎ (4.5) |
◯ (4.5) |
◯ (4.0) |
4位:paiza | ◯ (4.3) |
△ (3.8) |
◎ (4.6) |
5位:dodaキャンパス | ◯ (4.0) |
◯ (4.0) |
◯ (4.3) |
6位:LabBase | ◯ (4.0) |
△ (3.8) |
◯ (4.0) |
順番に詳しく説明をいたします。
逆求人サイト①OfferBox
「OfferBox」は、就活生の3人に1人が利用をする国内最大級の逆求人型サイトです。
自身のスキルや研究内容を登録しておくことで、企業からスカウトを受け取ることができます。
企業とのマッチング度を高めるために、精度の高い自己分析ツールも提供。
無料で自己分析を深めながら、自身の性格ともマッチする企業を探せるので、エンジニア就活においても間違いなく登録をしておくべき就活サイトです。
OfferBox公式サイト:
逆求人サイト②テックオファー
「テックオファー」は、研究内容や所属の研究室の情報をもとに企業からスカウトが届くサービスです。
研究をしてきたスキルや研究室の情報を登録しておくことで、企業から特別なスカウトを受け取ることも可能。
あなたの学びやスキルを評価してくれる企業より、面接試験の一部免除などの特別な案内を受けられることもあります。
人気企業から、有名ベンチャー企業まで幅広い企業が利用をしているの要チェックの就活サイトです!
テックオファー公式サイト:
逆求人サイト③キミスカ
「キミスカ」は、毎年10万人以上の就活生が利用する逆求人型サイトです。
約1800社の企業が利用をしているサービスで、ベンチャー規模の企業を中心にスカウトが届きます。
スカウトは「プラチナ・本気・気になる」スカウトの3種類があり、企業の本気度を可視化。
本気度の高い企業を選んで選考やインターンに進むことが可能なので、効率よく内定を獲得したい方におすすめのできる就活サイトです。
キミスカ公式サイト:
逆求人サイト④paiza
「paiza(バイザ)」は、技術力や制作物で企業にアピールをしてスカウトが受け取れるITエンジニア・プログラマーに特化した逆求人型サイトです。
サイト内のスキルチェックテストを受講することで、あなたの技術力をランク化。
高ランクを獲得するほど、企業からスカウトを受け取れる可能性が高くなるサービスとなっています。
自身の技術力を活かして就活を進めたい方にはもってこいのサービスですので上手く活用をしていきましょう!
paiza公式サイト:
逆求人サイト⑤dodaキャンパス
「dodaキャンパス」は、6,800社以上の企業が利用をする逆求人型のサービスです。
選考スカウトのみならず、早期インターンなどのスカウトも豊富なのが最大の特徴となっています。
オリコン顧客満足度調査でも逆求人型サービスNo.1に輝くなど、実績あるサービスですので、企業からのスカウト数を増やしたい方は、利用をしておきましょう!
dodaキャンパス公式サイト:
逆求人サイト⑥LabBase
「LabBase(ラボベース)」は、理系学生に特化をした逆求人型サイトです。
大学での研究内容を登録しておくことで企業からのスカウトを受け取ることが可能。
理系学生の専門性を評価基準としている企業がほとんどなので、あなたのエンジニアスキルを登録しておけば特別な選考ルートでのスカウトが届く可能性もあります。
自身の大学での研究内容や制作物をもとに、企業にアピールしたい方は登録をしておくべきサービスとなっています。
LabBaes公式サイト:
エンジニア向け就活サイトを活用する際の注意点
本章では、エンジニア向けの就活サイトを活用する際の注意点をご紹介します。
【エンジニア向け就活サイトの注意点】
- 利用しやすいサイトを取捨選択して活用する
- エージェントの言うことをすべて鵜呑みにはしない
順番に詳しく説明をいたします。
利用しやすいサイトを取捨選択して活用する
エンジニア向け就活サイトの中でも、今回は3つの種類に分類をしてご紹介をしていきました。
まずは最低限以下のサービスだけでも良いので、各種サービスを活用してみてください。
「自分には合っていない」「若干使いにくい」など、使っていくうちに分かってくるはずなので、後ほど取捨選択をして利用サービスを絞っていくようにしましょう。
就活の初期段階では、まずどれだけの情報を収集できるかが鍵になってくるので、間口を広めに複数のサービスを使っていくようにすると良いでしょう!
エージェントの言うことをすべて鵜呑みにはしない
エンジニア就活では、就活エージェントの活用が重要である点は説明をしてきました。
就活エージェントは、あなたの就活を徹底的にサポートしてくれる良いサービスですが、必ずエージェントのサポートに頼りきらず自身でも情報を収集するようにしてください。
就活エージェントは、学生を企業へ入社させることで報酬を得ています。
そのため、学生が確実に入社をできる微妙な企業の紹介をしてくる方もいるのが事実。
できる限り、紹介された企業については自身でも調査をした上で、本当に興味のある企業のみ選考に進むようにしましょう。
エンジニア就活のよくある質問
本章では、エンジニア就活に臨む学生より聞くよくある質問について回答をいたします。
順番に解説をいたします。
質問①エンジニアには未経験や文系からもなれるの?
エンジニアは常に人材不足のため、未経験や文系からでもなることができます。
ただ全くの未経験だと、入社後のミスマッチにも繋がりかねないので「プログラマカレッジ」や「テックキャンプ」の体験会・相談会だけでも良いので、プログラミングには触れておくと良いでしょう。
質問②エンジニアの就活はいつから始めればいい?
エンジニアのインターンは、1年生からの募集も多いので、スキルのある方は長期インターンなどにも積極的に参加をしていくと良いでしょう!
エンジニア向けのインターンは、3年生の夏頃から短期のものも多く開催をされるので、サマーインターンから徐々に就活を始められるのがベストでしょう!
【まとめ】エンジニア向け就活サイトで内定獲得を目指そう!
本記事では、エンジニア向けの就活サイトを中心にご紹介をしてきました。
最後に改めてエンジニア向けの就活サイトをまとめます。
【就活エージェント】
就活エージェント名 | サポート | 提案力 | 求人数・質 |
1位:レバテックルーキー | ◎ (5.0) |
◎ (4.7) |
◎ (4.7) |
2位:キャリアセレクト | ◎ (4.9) |
◎ (4.7) |
◎ (4.7) |
3位:TECH-BASE Engineering | ◎ (4.7) |
◎ (4.5) |
◎ (4.5) |
4位:IT求人ナビ | ◎ (4.5) |
◎ (4.5) |
◎ (4.7) |
5位:プログラマカレッジ | ◎ (4.5) |
◯ (4.4) |
◎ (4.5) |
6位:intee | ◯ (4.3) |
◎ (4.5) |
◎ (4.5) |
【就活ナビサイト】
就活ナビサイト名 | 求人数・質 | 求人の見やすさ | 使いやすさ |
1位:アカリク | ◎ (4.7) |
◎ (4.7) |
◎ (4.8) |
2位:エンジニア就活 | ◎ (4.7) |
◎ (4.7) |
◎ (4.7) |
3位:ワンキャリア | ◎ (4.8) |
◎ (4.6) |
◎ (4.7) |
4位:サポーターズ | ◎ (4.5) |
◎ (4.5) |
◎ (4.6) |
5位:Wantedly | ◯ (4.3) |
◎ (4.5) |
◎ (4.6) |
6位:ユニスタイル | ◎ (4.5) |
◯ (4.4) |
◎ (4.5) |
7位:Goodfind | ◯ (4.4) |
◯ (4.3) |
◯ (4.4) |
【逆求人型サイト】
逆求人型サイト名 | 求人数・質 | スカウトの量 | スカウトの質 |
1位:OfferBox | ◎ (4.8) |
◎ (4.5) |
◎ (4.8) |
2位:テックオファー | ◎ (4.5) |
◎ (4.8) |
◎ (4.0) |
3位:キミスカ | ◎ (4.5) |
◯ (4.5) |
◯ (4.0) |
4位:paiza | ◯ (4.3) |
△ (3.8) |
◎ (4.6) |
5位:dodaキャンパス | ◯ (4.0) |
◯ (4.0) |
◯ (4.3) |
6位:LabBase | ◯ (4.0) |
△ (3.8) |
◯ (4.0) |
エンジニア向けの就活サイトで、納得のできる内定獲得を目指しましょう!